スペシャリスト


<コンサルタントデザイナー>

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たくさんのファッション製品があるなかで、私たちは革製品を作ります。 革の持つあたたかな雰囲気に、人は安らぎを感じます。人間の成長と同じく、年月がさらに味わい深いものにしていく・・。 私たちが革を選んだ大きな理由のひとつです。この革の優しさが、あなたを引き立てます。主役は「あなた」なのです。 あなたが快適に過ごすことができる、あなたが引き立ち、素敵に振る舞えるためのパートナーが、私たちの革製品です。 当店の製品は、一見して地味にお感じになるかもしれませんが、一度手に取って鏡の前に立ってみてください。 さり気ない主張と細やかな心配りのあるデザインに気づくことでしょう。決して、でしゃばりすぎずあなたをもっと輝かせて見せる。 そんなデザインでありたいと願っています。

クラフツマンも長く経験したデザイナーは、長年素材に触れてきた経験と製品構造の知識から、機能、デザインの両面からコンサルティングいたします。


<クラフツマン>

オーソドキシーは、オートクチュールブランドです。オーダーをしてくださったお客様には、 それぞれ専属の職人をお雇いいただくことになります。当店の職人はそれぞれ、ひとりひとりが巾広い技術を持つスペシャリストたちです。 皆様のオーダー品が、どのように作られてゆくのか、しばしご覧ください。。。


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(1)スケッチ画から型紙を起こします。なんと、「図面」は一切使いません。 出来上がりサイズくらいに切った厚紙の上に大体のラインを描いてから、何度も修正して思いどおりのラインを出してゆきます。

写真は型紙を作ってゆくところ。これはあくまでも全体のラインに過ぎないので、マチや 持ち手、 はてはファスナーの引き手のように小さなものに至るまで、全部で20枚くらいの型紙を作ってゆきます。

※一般的には、ある工場で、大量生産のための1個目の製品(つまりはサンプル製品)を作る場合、必ず全ての仕上がり寸法が入った「図面」を元に作ります。 ですから、そのまま何も考えずに型紙を仕上げて、製品を作ってゆきます。
したがって、図面に入っていない「縫い代」や「革の厚さ分」が適切でないために、例えば「惜しいところでA4が入らないバッグ」などが出来上がってしまうのです。
また、小物では、「入らない事」を恐れるあまり、大きめに作られた商品が多い理由は、そんなところにあります。


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(2)革を使ってダミーを作り、大きさやプロポーションを確かめます。
お客様のオーダー品ひとつひとつに対して行われる、最も神経を使う作業です。
もちろんひとりの職人が、最後まで責任を持って仕上げます。

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実際に仕上がったもののラインを、イメージどおりに調整します。図面のような平面的な考え方だけでは、美しいラインは出せません。
出来上がったラインは、デザイナーによって必ず確認されます。
25年間、「イメージと違う」というクレームがいっさいないのは、こういった地道な作業の積み重ねによるものです。


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(3)また、「特別なもの」を入れたいというご要望がある場合、中身に近いダミーを紙で作ります。
写真は、指定された寸法の折りたたみ傘のダミーを作って、それに合わせたループの採寸をしているところです。

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こちらの写真では、紙のダミーが丁度良い具合に入るように、実際のポケットを調整しながら作っているところ。


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(4)最終商品の組み立て場面。
それぞれのパーツがきっちりと決まり、いよいよ組み立てです。
美しい仕上げにするために、なかなか気を使う行程です。

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写真はかなりの大物。ひとりで縫うことが出来ない大きさのものは、二人がかりで縫う場合もあります。革は、一度ミシンの穴を開けてしまうと元には戻りませんから、失敗は許されません!
初めて売り物を作る職人には、胃が痛くなるほどのプレッシャーです。

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