2016.10.27

最近話題のタイプのショルダーバッグ

当店にオーダーくださるクライアントは、

流行よりも少し早く、

新しく流行するであろう

考える方をする方々です。

 

別の言い方をしますと、当店では

ちょっと先行くマーケティングを

することができます。

なぜなら、ひとりのデザイナーが

長いこと

フロントでご相談をお受けしているから。

 

正面

 

ひとつの業界が、どのように勃興し

ピークと終息を迎え、

それを受け入れて行ったかを、

たまたまいくつもの業界の渦中で

体験してきました。

 

でも、大量生産はしていませんし、

他の会社のコンサルもしていませんから

それが何の役に立つのかと言いますと、

 

「自分にはどんなバッグや財布が合うのか?」

この問いに、真剣に向き合っている

将来のクライアントひとりひとりのみなさまに

大きく役立っています。

 

斜めから

 

自由な発想で

まさにご自分のために

「これが自分が使うバッグの決め手だ」

とお考えになるクライアントの方々は、

結局は次に、

毎日の生活を楽しくしたいと思ってらっしゃる

あなたのために

こうした先駆をしてくださっているとも

言えるのです。

 

サイドポケット

 

フグを危険なく食べれるようになるのに

どれくらいの人の積み重ねがあったか、

というようなお話と重なるところがあります。

 

もっともこちらは

命にかかわりありませんが。

 

でも、快適さは人を陽気にして

優しく、楽しい人柄を引き出します。

健康にも役立ちますし、

曳いては、良い人間関係も生み出せます。

 

みなさまに、少しでも笑顔を増やせたら、

という気持ちでお作りしています。

 

ポケット

 

さて、トートバッグが全盛になってから

かなりのお時間が経っていますね。

でもそれは、トートバッグの入口には

ファスナーやフタがないことから、

ぱっぱとものを出すことができることが

一番のメリットになっているからです。

後先考えずに、とりあえず

ボンボンものを入れることもできますし。

 

フタ部分のポケット

 

でも、トートバッグの弱点は

中でものがごちゃごちゃになること。

探すのが大変です。

 

10年ほど前に流行った

エディターズバッグのあたりから、

たくさんの荷物をボンボン投げ入れ

とにかく何でも持ち運ぶタイプのバッグが

主流になっています。

 

ひとつのことを長くやって

きちんと分析してきますと

このような大きな流れで

物事を把握することも可能になります。

 

内ポケット

 

しかしそろそろ

ものがごちゃ混ぜに収納されていることに

我慢のできなくなった人たちが、

新しいアプローチを試みています。

 

デザイナー自身もまさにその一人で、

そのために当店定番には

ものがごちゃごちゃになるようなバッグは

一点もありません。

 

内側

 

今回は、そんなクライアントのご相談に

お応えしているうちに、

定番バッグが

こんな形になって、導き出されてきました。

 

基本はトートバッグですが

ナチュラルに無理なくお持ちいただける

ショルダーバッグ。

 

定番のデコルテバッグ#3を浅くして

持ち手を取ったのですが、

このバッグのデザインは

クライアントの好みにも合っていました。

 

底部分

 

当店定番は、長い間定番として

機能しているものばかりを

厳選しています。

36年という長い年月を経て

作り出した、これ以上のものはない

使い勝手とデザインを兼ね備えたものばかり。

 

いろいろな切り口でご覧いただければ、

ご自分に合った持ち物が

よりよく、より早く見つけられることと思います。

 

次のクライアントへ引き継がれる

レガシーは、

過去のすべてのクライアントからいただいた

考え方のノウハウです。

 

これが、オーダーメイドの醍醐味です。

あなただけの新しいアプローチは

いつでも可能です。

このたびも、ありがとうございました。