QUALITY

品質

素材・技術・情熱
全ては品質のために

最高のひと品をお届けしたい、、。
そのために素材、技術、全ての品質にこだわり、日々向上させ、変わらぬ情熱を注ぎ続けています。

革・素材

「ブランドであること=独自のオリジナルレザーを持つこと」とオーソドキシーは考えています。使用する革素材は、栃木レザー(株)と共同開発した当店独自の素材です。牛革の中でも最上ランクのものが当店専用に選ばれ、鞣され、染色されたものです。使うほどに柔らかく手に馴染んで、透明感のあるツヤが増す、他に類を見ないオーソドキシーのブランドレザーです。 世界的な環境の変化から、革製作を取り巻くさまざまな要素が変わり続けていますが、当店オリジナルレザーの持つ力が変わらないよう、つねに高品質の革をみなさまにお届けする努力を続けています。
また、色革素材はイタリア・フランス・スペインなどから仕入れる極上品。金具はオーダーデザインに合うかどうかだけでなく、メッキの厚さにも気を配り、裏地は丈夫さにもこだわり...と素材を知り尽くした当店ならではのセレクトです。

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オーソドキシー専用オリジナルレザー

オーソドキシー専用オリジナルレザー

オーソドキシーが使用する革は、栃木レザーと10年の歳月をかけ共同開発した特別なオーソドキシーオリジナルレザー(ベア・スキン・レザー)です。1カ月もの時間をかけてゆっくりと100%植物タンニンで鞣した後、オーソドキシー仕様の水染め染色と仕上げ加工が施されていきます。伝統的な製法で、基本に忠実に、手間暇惜しまずにつくられた革だけが、五感に深く刻まれる「使うほど良くなり、味の出る革」となります。

使うほどにツヤが出る「すっぴん」の「ベア・スキン・レザー」

ベア・スキン・レザーという名前は、「すっぴん肌の革」を指しています。ほとんどの市販品の革は、仕上げの最終段階で顔料を載せて、塗装しています。それをファンデーションと捉えていただくと、すっぴんの革のイメージを理解しやすいと思います。お化粧に喩えてご説明しましょう。

「ベア・スキン・レザー」の基本

お化粧1: 鞣し(なめし)
まず基礎化粧品で素肌を整えるイメージです。アカシアの樹液を用いた100%植物タンニンで1カ月もの時間をかけてゆっくりと鞣すことで、ドラム式や機械式の鞣しには不可能な、最良の経年変化をする革が生まれます。

「ベア・スキン・レザー」の仕上げ

お化粧2: 水を使ったドラム染色
100%の水性染料に水と脂を加え、角質にしっかりと水性ファンデーションを叩き込むイメージです。またこの段階で加脂することで、革の繊維を整え、柔軟性のある革に変質させます。非常にシンプルな工程ですが、素材の革の状態を常時細かく注意しながら天候なども考え合わせるという、熟練工による微妙な調整が不可欠です。

使い込むほど味が出て、美しく育つ

このベア・スキン・レザーは、使い込んで手で撫でていただくことで革の内側からツヤが出て色が濃くなり、表面が味のある飴色に変わります。最初の頃は濡れると染みができやすいのですが、ツヤが出てくると濡れても染みができにくくなり、擦ったキズがついても自然に治ってくれる、というすばらしい特長を持っています。

ベア・スキン・レザーの感触

ベア・スキン・レザーの表面はマットな質感ですが、柔らかさがあって、指が入り込むような感じがします。革全体にはしっかりとした繊維感があり、硬めにもしなやかにも感じられる複雑な革質です。使い込んだこの革の手触りは、他に比べるものがありません。オーソドキシーでは、このベア・スキン・レザーで、硬さの異なる2種類のオリジナル牛革「ヌメ」と「ルバル」をご用意しています。ぜひ手に取ってお確かめください。

オリジナルレザー 硬めでもしなやかな「ヌメ」

「ヌメ」はしっかりとした繊維感のある硬めの革ですが、しなやかさも感じられます。「この革を知ったら、他の革が使えなくなりました」とおっしゃるお客さまも少なくありません。
 

ヌメ

表面仕上げは、ツルツルな「スムース」と凹凸のある「型押し」の2種類からお選びいただけます。色は「スムース」「型押し」とも、ベージュ、キャメル、ダークブラウン、ブラック、ネイビー、ワインレッドの6色をご用意しています。ワインレッドやネイビーは特に貴重な染色で、類似革もなかなかありません。

オリジナルレザー ふっくらと柔らかい「ルバル」

「ルバル」はしっとりとした手触りで、ふっくらと柔らかい質感です。同時に革本来の強度も兼ね備えています。あるお客さまは、「この革に触っていると、気持良くて寝てしまうの」と表現されました。色は全て水性100%の染料で染めています。

ㇽバル

年を経るほどに美しくなるベーシックな色ぞろえは、キャメル、ダークブラウン、ブラック、ネイビー、ワインレッドの5色です。ヌメを柔らかくした革ですが、他に類似素材を見つけることができないほど独自の加工をしていますから、この革の虜になる人は少なくありません。

軽くて丈夫な革の裏地(外縫い製品用の場合)

オーソドキシー製品の裏地は、表革としても使える牛革「ルバル」と裏地専用の「サニー」の2種類からお選びいただけます。(外縫いの場合)
ルバル:表用と同じルバルを、薄く漉いて裏地として使います。軽く、丈夫につくることができ、財布などの身近で毎日使う革製品でも、10年以上お使いいただけるようになります。
サニー:表用の選別から外れた革を裏地専用の型押し加工を施して、外縫い製品に使用しています。キズや汚れが目立たず、お手入れの必要がありません。

ナイロン裏地は明るい4色をご用意(内縫い製品用の場合)

本来はバッグの表地に使われる丈夫で軽いナイロン生地に、当店のロゴをあしらった裏地です。どの革とも相性の良い、4色のラインナップをご用意しています。明るい色のプリントロゴにより、どの色でもバッグの中身が見やすくなり、きれいな裏地が気持ちを高めてくれます。またブラックカラーでも、ロゴがあることで、中が見やすくなります。

こだわりの金具

金具の色にはゴールド・シルバー・真鍮があります。金具によって無垢のもの、メッキのものがあります。ひとつ一つメッキの方法も違いますし、丸いライン、四角いラインなどでイメージが異なりますから、オーダー内容に合わせて、デザイナーが自ら選びに出かけます。だからこそトータルデザイン性のある、ご注文者のお気に入りデザインに仕上がります。

一人ひとりの五感に寄り添うために

オーソドキシーでは、店頭にさまざまなパーツ見本をご用意しています。ご注文者はどなたも、背の高さや体格、手の大きさや柔らかさなどの条件が異なり、それぞれの五感も違います。お一人おひとりの感覚に寄り添い、その違いを一つひとつの製品に的確に吸収させ反映させるためにも、ご用意したパーツ類が重要な役割を演じてくれます。

クラフツマンシップ-1 素材を正しく深く知る

「クラフツマンがもっとも大きな誇りを抱くのは、成熟する技術である。」(リチャード・セネット『作ることは考えること』) オーソドキシー・クオリティを支えるのは、このような姿勢で40年以上にわたり、多彩な革製品を幾千、幾万もつくりだし、その中でしか得られない素材の生きた知識を深めてきたクラフツマンシップです。
どのような難題をもクリアして、ご要望にお応えいたします。

素材を活かす熟練のクラフツマンシップ

オリジナル革のベア・スキン・レザーの特長をフルに生かして仕立てるにはまず、「革目の方向の選択」や「皮膚下の繊維の見立て」などの技量が必要です。10年以上の経験を持つクラフツマンでなければパーツ1つ切り出すことも困難な作業です。経験を積んだクラフツマンだけが、当店オリジナルのベア・スキン・レザーの良さを最大限に引き出し、様々な革製品を最高の状態につくり上げることができます。

「軽さ」と「丈夫さ」のバランスを考えた製品追及

通常、革製品の長保ちする度合いは革の重さに比例します。だから保ちの良い製品=重いのです。しかし、オーソドキシーが重視しているのは、持ち物の重さが身体に負担をかけず、快適に10年間をお使いいただくこと。10年タームで個人のライフステージやライフスタイルが変化していくからです。そのために、0.1㎜単位で革を漉き、パーツごとにグラム単位で軽くしていきます。どのオーソドキシー製品も「見た目よりはるかに軽い」「身体が楽になる」と定評があります。

手断ちパーツだから、製品に命が宿る

オーソドキシーでは、本製品のパーツはすべて手断ちです。そのため、金型パーツから作られた量産品にはない温かいラインが生まれます。それにはそれぞれ製作者の個性が反映されて、デザイナーが見れば誰の作ったものか判るくらいです。責任持ってひとつのオーダー品をお作りする熟練技術者だからこそ、完成形に対する温かい気持ちがストレートに出るのでしょう。

クラフツマンシップ-2 技巧を極める

無尽蔵の技術とアイデアでハードルを乗り越える

世界にひとつしかないフルオーダーメイドの革製品。毎度、何かしらの技術的に大きなハードルが立ち塞がってきます。それを乗り越えるために何が必要かをチームディカッションを通じて見抜き、無尽蔵とも言える技術のストックと斬新なアイデアとを駆使して解決していきます。それこそが、40年にわたって磨き上げられたオーソドキシーのクラフツマンシップです。

使い心地を追求した革の芯材

たとえば、ベルトの芯材にも妥協はありません。一般的にベルトには紙製の芯材が使われますが、これは革が伸びても芯材の紙が伸びないため、芯材だけが切れやすく、使い心地も良くありません。まっすぐに作ってあったベルトが、長く使うことで持ち主のウエストラインに合わせて曲がってくれるよう、オーソドキシーではベルトの芯材にも革を使用しています。

品質を支える細部へのこだわり

ミース・ファン・デル・ローエは「神は細部に宿る」と言いました。オーソドキシーのクオリティは、細部や目に見えないところにまで技術の粋を注ぎ込むことよって実現されています。たとえば、これはバッグのカード入れになるパーツ。5枚の革を重ねてつくりますが、表面の仕上がりに凹凸ができないように、細かく調整しつつ漉いて、厚さをそろえていきます。

美しさにこだわって「縫い」を変える

オーソドキシーでは、完成度の高い製品をつくるため、それぞれの製品に微妙な調整を加えつつ縫製していきます。糸の太さや針目のピッチ、端から何ミリを縫えば一番美しいか、などが製品の種類やデザインによって異なるからです。無数の選択肢から、バランスを考慮した美しい縫い方を選び、足踏みミシンで集中して縫い上げます。

仕上げにも細心の注意を傾け妥協はしない

製品の最終仕上げにも妥協がありません。たとえば、コバ(革の切口)磨きは、オリジナルレザーを作ることから始めました。100%タンニン鞣し×水染め染料というオリジナルレザーなら、量産品のような塗料仕上げは不要です。染料を塗ってから手で磨いた断面に、蜜蝋で表面処理する昔ながらの製法であれば、製作時の手間はかかりますが、使用者がご自分の手で磨き直しできるほどの扱いやすさになります。その結果、丈夫さも群を抜く製品となりました。

クラフツマンシップ-3 お客さまに尽つくす

ストラップの長さも体形や使い方に合わせる

フルオーダーでもカスタムオーダーでも、鞄のストラップ紐も体格や使い方に最適な長さをお尋ねします。身長や胸板の厚さなどの体格はもちろん、使い方は片掛けかたすき掛けか、冬に着用されるコートの生地の厚さなど様々な条件を考慮して、最適な長さとセンターホールの位置を決めていきます。

妥協のないパーツ選定

開ける、閉める、という機能は同じでも、ファスナーのデザインや色、持ち手の違いで大きく使い勝手が異なってきます。また、同じパーツであっても、持つ人によって手の大きさや体格には違いがあって、感じ方も変わります。 そんな千差万別の人の感じ方に対して、40年以上にわたって無数の革製品をつくってきたデザインや技術の蓄積がありますから、仕上がりをイメージしつつ用途やTPOを取り入れて、ご要望に応えることができます。

検品して完成 納品してもお付き合いは続きます

検品は様々な角度から念入りにおこないます。表面の仕上がりに問題がないかだけでなく、たとえばバッグの場合には、想定された荷物を中に入れたり、収まり具合やショルダーストラップの掛け具合まで確認します。お引き渡しに際しては、お手入れ方法などをお伝えし、アフターサービスのご相談も承ります。フルオーダーの旅に続く人生の旅を、オーソドキシーの革製品とお愉しみください。

パッション

どんなに良い素材も、卓越した技術も、お客さまと共にあって初めて価値を生み出します。そして最高のパフォーマンスを実現するにはご要望を聞き、共感し、作り上げる場所も、素材や技術と同じように最高でなければなりません。
お客さまに相応しい場所でデザインし、作り続けること。これこそが絶えざる情熱の証なのです。

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すべての製品を銀座アトリエで製作する

すべての製品を銀座アトリエで製作する

製作する場所も、品質を支える大きな要素です。オーソドキシーの製品はすべて、銀座の店舗に隣接するアトリエで製作されています。銀座は最新のデザインとオーセンティックなデザインが共存する街。さまざまな意匠を意図しなくとも毎日見ることができる街で、デザイナーとクラフツマンが一緒に作業することにより、新しい価値を創造しています。


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CARE & REPAIR

お手入れ・リペアについて

革を育てていくお手入れ方法と
プロによるリペアについてご紹介します。

当店の牛革は使うほど柔らかく手に馴染んでツヤが増す、独自に開発されたベア・スキン・レザーです。お手入れすることで、あなただけの愛着ある革製品に育てていってください。

1.オーソドキシーオリジナルレザー(ベア・スキン・レザー)のお手入れ方法

手で撫でると手脂が革を育てます

オリジナルレザーの表面には、革を水から守ってくれるコーティング剤を薄く塗布しています。ですから、ご購入後しばらくは、軽い雨の水滴が付いた程度なら、すぐに手で払っていただくとシミになりません。そのコーティングは手で撫でていくことで薄れ、、やがて表面に革の持つ脂の被膜ができ始めます。それをさらに手で撫でていくと、自然の革の脂のコーティング膜が育って革を覆い、少しの雨なら守ってくれるようになります。当店オリジナルレザーにとって、使い手の手脂が一番の栄養です。

足りないときはヴァセリンを使用してください

鞄・バッグのような大きな製品や、アルコール除菌で手が乾いて手脂が足りないときは、「ヴァセリン」(外国製の黄色がかったものをお薦めします)を適量ハンドクリーム代わりに手のひら全体に伸ばしてから、革全体を撫でてください。あらかじめ「ヴァセリン」を塗布し伸ばした布を作っておいて、こまめに鞄全体を撫でていただくことも有効です。注意したいのは、塗布後、余分なヴァセリンが残らないように乾拭きすること。なお、当店のベア・スキン・レザーには、ワックス配合のケア用品はお使いにならないようお願いいたします。

経年変化を愉しみながら、育てていくために

オーソドキシーオリジナルレザーは顔料コーティングを一切していないすっぴん素肌の革なので、ていねいに扱うことで革ツヤを良くし、色を濃く変え、ついてしまった傷を治していくことができます。
そのための日常のお手入れは、製品全体を手で撫でたり、おでこやほっぺの脂を付けることです。触っているだけでも手触りがぐっと良くなります。手脂が少ないと感じる時は、ヴァセリンをハンドクリームのように手に付け、その手で撫でると良いでしょう。くれぐれも、市販の手入れ用品の付け過ぎをしないよう、ご注意ください。(上記参照)

汗で濡れた場合、水で硬く絞ったタオルで、革の表面から汗の塩分をぬぐって陰干しし、乾いたら、ヴァセリンをつけた手でこまめに脂分を補給してください。次第に元の様子に戻っていきます。 バッグのような大きなものなら、雨の日に使わないことがもっとも効果的です。革の表面が手脂でコーティングされてくると、雨ジミはできなくなってきますから、それまで頑張りましょう。また途中で、そろそろこのくらいの色の変化で留めたい、と思ったら、「コロニル社(ドイツ)1909プロテクトスプレー」を使って、お手入れ要らずにする方法もあります。 (下記参照)

「お手入れは面倒」という方は、使う前にプロテクトスプレーを

「お手入れは面倒」という方は、使う前にプロテクトスプレーを

「当店オリジナルレザーの手触りやしなやかさは好きだけど、お手入れは面倒…」という方には、「コロニル社(ドイツ)1909プロテクトスプレー」をお奨めします。使い出す前に製品全体にたっぷりとかけてください。しっかり乾かしてからお使いいただくと、雨ジミができません。
※このスプレーは、ツヤはしっかり出ますが、エイジングで色が濃くなる変化は少ないですのでご留意ください。色の変わる経年変化がお好きでない方にもお奨めします。

2.ベア・スキン・レザー以外の革のお手入れ

顔料染めやコーティング加工の革

きれいな色の顔料で塗られた革や、表面がしっかりコーティング加工されている牛革は、基本的にはあまりお手入れの必要がありません。台所用中性洗剤を薄めたもので丁寧に拭くことで落ちる汚れもあります。これはどの革でも同じですが、油ジミやボールペンのインクなどは落とせませんので、ご注意ください。スポット的な汚れは、市販の汚れ落とし製品を底面などで試してから、本番の汚れ落としに使うようにしてください。
表面を滑らかに保つために、当店牛革のお手入れと同じことをしていただいても結構です。

オーストリッチ・爬虫類革・鮮やかな色の革

オーストリッチは、どんなケア製品も使わないようにしてください。クロコダイルやゾウは、手で撫でることによって良いツヤと手触りになって、貫禄ある経年変化をします。 光沢仕上げのリザードは、あまり触らなければ、表面に載せたコーティングが取れないので、最初のキラキラのまま使い続けることができます。なお、きれいな色に染められた革は、なるべく触らない方が色を保つことができます。

3.雨の日のお手入れ方法

どんな革も水濡れにより劣化するため、基本的に雨の日はお使いにならないことをお勧めします。途中で雨になりそうな日にお使いの場合は、お出かけ前に以下の二つの方法で革を守ってください。
もし雨に当たったら、なるべく早くパッパッと手で払ってください。雨は表面の顔料コーティングを劣化させます。

簡単な雨対策の方法

出かける前に、さっと本体を乾拭きしてから、「コロニル シュプリームスプレー1909」を全体に塗布してください。本品は革の繊維の中に入り込むことで、革の呼吸を妨げずに保革と撥水ができるスプレーで、革の中から輝いてくる当店オリジナル革の本来のツヤとはやや異なりますが、皮膜のきれいなツヤが出ます。このスプレーをかけますと、革の色が濃くなっていく変化は起こりません。その点をご了承ください。

革を育てたい方へ

革の風合いを大切に育てたい方は、雨の日のご使用はできるだけお控えください。
雨が降りそうな時にやむをえずお使いになる場合は、バッグを入れる防水ナイロンバッグをお持ちいただくことをお薦めします。 防水バッグはTO & FLO社をお奨めします。

リペア・メンテナンスについて

長年使っていますと、日常のお手入れだけではカバー出来ない傷や汚れ、ほつれなどが出ることがあります。 オーソドキシーの製品は、プロによるリペアを受け付けています。ご愛用の製品にリペアが必要になったとお感じになりましたら、ぜひ私どもにご相談ください。お待ちしております。

リペア・メンテナンス例

リペア前

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リペア中

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リペア後

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メンテナンス前

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メンテナンス後

メンテナンス後

メンテナンス後

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