革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2013.08.7

ご注文いただいた白とベージュのバッグインバッグ

 

当店定番は、

普通のお店にはない、おもしろいアプローチをしています。

 

今日ご紹介する「バッグ・イン・バッグ」もそのひとつ。

お持ちになった方は、その使いやすさに、

イメージの違うふたつ目をお持ちになる方が、少なくありません。

 

bib2

 

これを作るとき、何を一番に考えたかというと、

大きさをどうするか、ということ。

 

次には、内ポケットをどう付けるか?でした。

 

デザイナーは、たくさんのサイズサンプルを使って、

1センチ単位で、タテヨコのサイズをしぼっていきました。

その結果が、今の定番サイズ。

長財布の厚めのものも、ぎりぎりで入り、厚い文庫本も収納できます。

 

それでいて、メインバッグに入れたときにも嵩張らず、

そのままこれだけ持って、外に出かけることもできます。

 

きっちりと四角い形なので、上から見ると、

何が入っているか、一目瞭然で見て取ることができるのも、

スマートな行動に繋がります。

 

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内ポケットは、結局、

胴部分の両側の、さっくりとした仕切りのようなポケットにしました。

これによって、細かいものを探すのは、とても簡単。

 

本体部分にはフタがついていますから、中身を見せることなく、

携帯電話やハンケチ、定期入れなどを取り出すことができます。

 

意外と、革の色を変えたご注文が入るこの「バッグ・イン・バッグ」、

暑い夏には、

身軽に、ぶらっとお出かけするときに重宝します。

気楽なお出かけでも、グレード感のあるバッグを持っていれば、

ちょっと見つけたすてきなお店に、ぱっと入る自信に繋がります。

 

秋にはまた、一点ものの数々をお出しする予定です。

 

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