革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2017.03.17

裏地のない、超軽量でフィット感ある手帳カバー 

「裏地のないタイプで

薄く作ったカバーが欲しいんです。」

当店では、小物などはほとんどすべて

革で裏地を付けています。

 

そうすることで

製品重量を軽くすることができ、

その割に持ちを良くすることが

可能になるからです。

 

シンプルな装い

 

多くの人は、

「革素材を裏地に使うと

重くなるのではありませんか?」

と思ってらっしゃいますが、

それは間違っています。

 

裏地を革にすることで、

エッジをみがき仕上げにすることができ、

美しさと丈夫さを

兼ね備えることもできます。

 

内側

 

本日ご紹介する手帳カバーは

向かって右側のパーツの上下を

縫わずに仕上げています。

 

ぱっと挟むだけなのですが、

ハードな表紙の手帳であれば

片側がちゃんとはまっていれば

使うことに問題ありません。

 

片側はかぶせるだけ

 

とにかく薄くしたい、ということで

裏地をお付けしていませんが、

こうしたアプローチも

ご希望によってお受けしています。

 

非常に薄くできています。

 

ご自分が何にこだわって

どんなものが欲しいのか、

デザイナーと一緒に探っていくことで

満足のいく結果を得られるのが、

オートクチュールのお品。

どうぞ快適な毎日をお過ごしください。

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