革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2018.06.25

キーポケット付定期入れ 76

何と何を一緒にして持ち歩くか、

これは快適な生活をするうえで

欠かせない選択かもしれません。

 

取り出すまでの手順が多い

などの使い勝手だけでなく、

収める場所をはっきりさせることで、

置き忘れも含めた

「あっ」とひやりとする場面を

なくすことができます。

 

 

本日のクライアントは

定期入れに

家の鍵を収めるようにしました。

 

とてもシンプルですし、

ひと目見るだけで

そこにあるかないかがわかる、

わかりやすい方法です。

 

 

また、これだけ薄くお作りしますと、

持った時にも違和感なく

ポケットなどにも収まり良くなります。

 

何気なくカード類も

別々に何枚も入りますので、

収納力もかなりあります。

 

 

ハードにお使いになるアイテムは、

型押し素材で作ることで

少しですが、丈夫さが違います。

 

型押し革は、表面がつるつるの革に

高熱と高圧をかけて

革の表面に凸凹の型押しをします。

 

ですから厳密に言うと、

型押し革の方が密度は高くなります。

密度が高いということは、

大きいものを作れば作るほど

重くなってしまいますが、

小物ならほんの少しの違いで

丈夫になる、ということ。

 

おまけに

7~8年お使いいただくと

型押しが戻って、

つるつるの表面になります。

2度楽しめるのは、型押しだけ。

型押し革には、こんな特長もあります。

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