革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2020.04.9

リザード、ストロベリーピンクのコンパクト財布とコンパクト長財布 910

15年以上というとても長い間

ルバルのジーヴズをお使いくださった

クライアント。

 

「ずっと使ってきて、

やっぱりこのお財布(ジーヴズ)が

気に入っているので、

リザードで作りたいと思います。」

と、ご注文くださいました。

 

 

当店の超ロングセラー

コンパクト財布「ジーヴズ」は、

20年近く使い続ける方が

けっこういらっしゃいます。

 

でも10年近く経ちますと

何となく気分を変えたくなって、、

それは、年代が変わることによって

当たり前に訪れる変化ですが…

 

男女を問わず

たくさんのクライアントが、

違うお色や違う素材の

同じ「ジーヴズ」をお持ちくださいます。

 

 

もちろん ひとつを

ずっと使ってくださる方もおいでで、

そのあたりは

それぞれの感覚の違いですが、

 

このコンパクト財布のおもしろいところは、

カード入れだけとしても

使いやすいですし、

 

海外へふたつお持ちになることで、

日本とその国のお金を

持ち分けている方もいらっしゃいますから、

 

人によって

さまざまな使い方をしてくださいます。

 

 

もっと身近なところでは、

自分のお小遣いと

家計に使うお金とを分ける目的で

使ってらっしゃる方が、

少なくありません。

 

小さくてもたくさん入る、

当店自慢の

35年前からのこの定番財布は、

他社のものと違って

ファスナーの開きが少し広いことが、

大きな特長です。

 

 

ファスナーが広く開くこの作りは

とても使いやすいのですが、

製作はちょっと面倒で、

キレイに作るには年季が要ります。

 

まあそれは置いとくとして、

このお財布はコンパクトであることを

旨としておりますから、

お札を入れる場合

どうしてもお札を折らなくてはなりません。

 

本来の目的から言うと、

それは決して欠点ではありませんが、

 

逆のことを申しますと、

相反する目的を達することが出来る

パーフェクトなモノはあり得ない、

ということになります。

これは、いろいろなアイテムで

みなさまが感じてらっしゃると思います。

 

 

それについて当店では、

ジーヴズをお使いの方が

もし一緒に長財布をお持ちになるのなら、

「バーティ」という超シンプルなものを

お薦めしています。

 

それは、この二点を一緒に持つと、

手に持った感覚が

サイズ的にちょうど良くて

ピタリとはまる感じがあるからです。

 

もちろんTPOに合わせて

別々に持ったり、持ち替えたり、

としていただくと、一段と便利になります。

 

そして、このコンパクト長財布には、

ピン札だけでしたら20枚ほど入ります。

 

お札と一緒に

予備のカードを2~3枚入れとくことも

できますから、

何かのオケージョンの折にも

嬉しい使い勝手です。

 

 

若い頃にはあまり必要ないかもしれませんが、

ある程度の年齢になってきますと、

お礼袋とともに

ピン札が必要になってきます。

 

そんな時、

慌てずに済む用意ができていたら、

気持ちが落ち着いて

ゆとりある行動をとることが出来ます。

 

みなさまがもし、

そんな時を経験して

それが気になることがありましたら、

この「バーティ」を思い出してください。

 

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