革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2020.07.29

大きな外ポケットのあるトートバッグ 906

お写真のトートバッグのように、

見た目にシンプルな形を

ご希望くださる方もおいでです。

 

そういうシンプルな形の時こそ、

大きな力を感じる要素が「素材」。

 

ご希望のフォルムを

きっちりと出すには、

どの素材が一番向いているのかを

常に考えます。

 

 

先日ご来店くださった別のクライアントが

おっしゃったことですが、

「この店で作るバッグは、

最初よりも使っていった方が

革の感じがすごく良くなりますね!」。

 

この方の製作に使った革はもちろん

当店の特製牛革。

手で撫でていただくと、

どんどん変化していきます。

 

 

当店の革の特長のひとつに、

フォルムがきれいに出ること、

があります。

 

シャープなラインが出るので、

形がきれいに決まります。

 

素材ひとつとっても、

出来上がりのラインは変わります。

 

 

プラス 型紙の作り方、

縫い方、etc.…と

細部の構成によって全体のフォルムは

まったく違ってきます。

 

だから製作者の持っている技術によって、

出来上がってくるものには

違いが出てきます。

 

 

みなさまからよくお話しを聞くのですが、

「フルオーダーをやっていると聞いて

他の職人さんに頼んだことがあるのですが、

イメージがまったく違ってできてきて…」

というご経験です。

 

図で確認すると、形やサイズ等同じですが、

作る技法によってイメージは

さまざまに変わりますから、

製作物のイメージもまた、

作る人の数だけある、と言えます。

 

 

「希望する鞄の絵を送ってくれって

言われてもね…

 

やはり面談して、

自分の言うことが出来るかできないか、

やらない方がいいことなのか、

もっと良いテがあるのか、などを

相談したいですよ。

これが一番大事なことかな。」

 

たまたま先ほどご来店くださった

クライアントの言です。

 

 

当店では、直接の面談でなくても、

最初に、欲しいものの簡単な図を

送っていただければ、

面談と同じクォリティのご相談を

承ることが出来ます。

 

いただいた図のまま、

自分の解釈で作る、ということは

決してあり得ません。

 

すべての技術を網羅し、

何がそのオーダー品を

ベストの状態に仕上げる技術なのか、

ご相談に乗るのが当店コンサルティング。

 

ほんとに欲しいものを手に入れるには、

一番手っ取り早い方法です。

 

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