2023.11.15
ツヤツヤになった仕事用ショルダーバッグと上梓された「創造する人の時代」
当店でオーダーしてくださるみなさまは
年齢に関係なく、
たくさんご活躍してらっしゃいます。
本日は当店の仕事にも関係ある
「何かをつくることについて」の本を
ご紹介します。
使ってくださっているビジネスバッグの
お写真もお願いして頂戴しましたので、
4年間お使いいただいて
ツヤツヤになったショルダーバッグとともに
ご覧ください。
本の名前は、
『創造する人の時代
「何かをつくれる」人が生き残る』
茶谷公之著
(日経BP社) が11月17日発売。
予約サイトは以下のとおりです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4296000888 (紙版)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CM8VQ5HT (電子版)
「つくれる」という事が
生成AIが急速に進化する中で
人の役割として重要だと考え、
これからの時代を支えていく世代の方に
読んで頂きたいと、お書きになった本です。
著者は、高齢化が進む社会で、
これまでの産業や仕組みが
ピークを超えてしまっている中で、
新たな価値創造を行う人の
数と質がもっと多く/高くなる必要を
感じています。
日本の多くの企業が操縦しかしてなくて、
前任者から受け取り
それを大過なく
次の社長に渡す事がゴールになっている、
ということに対しても
問題提起をしていらっしゃるそうです。
「つくれる人」としてのオーソドキシーは、
何となく想像しています。
さまざまなものをつくることから
磨き仕上げられて行く能力「抽象度の高さ」
について書かれているのではないか?
それは、いろいろな世界を理解するのに
大変役立ちますし、
時に新しい世界で化学変化を
起こす起爆剤になるのではないか?
日々、作ったことのない製品ばかりを
完璧目指して作っておりますと、
別世界への理解力が高くなっていることを
感じます。
ルーティンワークでない「つくる仕事」は、
日々、考えることで格闘しています。
その行動が、もっとも重要な
「つくる」上でのファクターです。