2010.02.9
本を入れやすい新書カバー
プレゼントとして、
変わった新書カバーをご注文いただきました。
御考案者は、左の女性です。
どこが変わっているのかというと、
表紙をはさみ込む 見返し部分の
上部分を閉じてないカバーなのです。
つまり、表表紙も裏表紙も、
上からさくっと差し込むようにして、
そのままカバーを掛けてしまおう、というプラン。
また、本の背中部分に穴をあけて、
その時々で、気に入っている
リボンのしおりをつけられるようにしたのは、
女性ならではのすてきなアイデアです。
机に座ってお待ちしているだけで、
この驚くようなご提案が飛び込んでくる当店は、
ほんとうにディープな世界、と
あらためて思ったひと品です。
このカバーをお作りしてから、
きっとまたたくさんの本を
お読みくださっていることでしょう。
ありがとうございます。