革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2024.11.2

革の製作スクール 生徒作品 ショルダーバッグ

スクールカリキュラム14番

「ショルダーバッグの製作」で

生徒さんが、普段どんどん持つための

ショルダーバッグを作りました。

 

「今日出来上がると思ったので

このまま中身を入れて持ち帰ります。」

なんと嬉しいことでしょう!

 

 

 

 

 

 

自分でデザインし、

好きな革を使って作った鞄を

すぐに持って帰る…

明日からの出勤も楽しみです。

 

本体には裏地を付けていますが、

フタは切りっぱなしの切り目仕上げ。

ヌメ革だからこそ可能な

合理的かつきれいに仕上がる作り方です。

 

 

 

 

 

 

このデザインなら、本体をぱっと開いたら

中身をすぐに取り出せますから

かなり使いやすいですし、

前胴に付けたサクッとポケットも、

仕分けに役立つ、合理的な解決です。

 

このショルダーバッグは

3カ月くらいで作り終えました。

 

 

 

 

 

 

最初にどんなデザインにするかの構想を

きちんとしてから、作り始めています。

 

この構想の仕方が

ものづくりでは最終的な肝となります。

 

それを手助けするのが講師陣。

もっとも合理的な方法を

サジェスチョンします。

そしてその理由まで説明します。

 

 

 

 

 

 

革製品の作り方を始めてから

1年半ほどの生徒さんですが、

「製作物が

小物からポーチやバッグになって行くと、

家人からはすごいね、と

言われるようになりました。」

今日はいったい

どれほど驚かれることでしょう!

 

 

 

 

 

 

ショルダーバッグの紐の長さにも

トレンドがあります。

今は短めが主流。

これは主流なだけでなく、

軽く感じる持ち方なので、

きっとこれからはスタンダードになるでしょう。

 

使っていくうち色が濃くなり

エイジングしていくヌメ革なら、

ずっとかわいがって持てることと思います。

完成、おめでとうございます。

 

 

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