
2025.03.1
アンティーク鏡の新しい居場所
本日ご紹介するのは、
アンティーク鏡の新居です。
それは
慢性腎不全の治療をしている医院です。
まるでこの鏡を待っていたかのような
白い壁+ダークブラウンの腰板です。
お写真を頂戴して
わあっと歓声が出ました。
置き場所によって
こんなに姿を変えるのも
アンティークのおもしろさです。
それにしても腰板との相性には
驚くものがあります。
鏡は大事に取り外され、運ばれました。
当初心配していた、
枠はうまく外れても
鏡自身を壊さざるを得ないのではないか
という心配も杞憂に終わり、
めでたく新居に移ることができました。
ありがたいことです。
*こんな感じで作業をしたようです。
モダンな天井燈ともぴったり合い、
こういうアプローチもあるのだという
良い見本となりました。
持ち主の感性ですね。
これからはこの場所で
たくさんの人を見守ってくれることでしょう。
新しい鏡の持ち主さんは、
たまたま当店に依頼したいものがあって
おいでになりました。ご縁です。
今までに作ったことのないアイテムを
そのうちご紹介できると思います。
どうぞお楽しみに!