実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
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合皮の見本をお持ち込みいただいた、オーダーバッグ
2013/06/27
いろいろなご注文をいただきますが、
つねに一定の割合でご注文いただくのが、
見本をお持ち込みいただく、フルオーダー品。
このたびのご注文も、
10年以上お使いになった合皮のバッグを
革でしっかりと作って長く使いたい、また、愛着のわくバッグにしたい、
というご注文でした。
見本があると、簡単に作ることが出来るだろう、
と思っている方は、そんなに少なくないと思います。
しかし、見本があるだけに、
ずっと愛用してきたお客様だけの
気に入っているポイントを外して作ってしまったなら、
オーダー品としては、大変な失敗になってしまいます。
見本品とは、素材も違いますから。
革か布か合皮かで、使うミシンの形まで違います。
素材の硬さや、厚みが違うものを、どうやって同じに作れるでしょう??
そこが、
存在しないものをお作りする場合と、もっとも違うところです。
だからこそ、きちんとコンサルティングしなくてはなりません。
コンサルタントは、
微に入り細に入り、
言葉の説明だけでは なかなか理解しあえない内容まで、
あらゆる手段を使って
「どんな要素」が、その方のツボなのかを、正しく受け取ります。
そして、一番上のお写真のように、
最初のひと目では、新しいものはまったく違って見えますが、
その、最初の見え方が違うこと、
それから使っていくと、徐々に見本のバッグのようになる、
ということまで、すべてお話しすることと、
そのとおりに結果をお出しすることとで、
お客様の、完璧な満足につながります。
出来上がったお品を見ると、簡単そうに見えますが、
当店では、見本のあるバッグでさえも、
目に見えない配慮を、たくさんしています。
当店が長い年月、お客様から支持されている理由には、
こうした目に見えない努力が、たくさんあります。
「もの」としての形ある オーダー品をお作りしていますが、
作るうえでの
ほんとうに大切なエッセンスは、
どれも、けっして人目に触れることはありません。
違和感なく、きちんとできている、当店のフルオーダー品。
見えないものまで形にする、クォリティの高さを
一度はお試しあれ。
十年ものの長財布
2013/06/25
お客様が、いい表情で手にしてくださっているのは、
すでに10年くらいお使いいただいた長財布。
「これもいい感じになりました。
自分の入れたいものが全部入ってますし。。」
たくさん入るお財布でしたので、
少し厚手にお作りして、長保ちするようにお作りしたものです。
外側の革も、内側の革も
どんどんなでてくださっていたとのことで、
とにかく いいツヤが出ています。
それにしても、すべての持ち物がぴったりと収まって
もう長いこと、お客様の一部になっているご様子。
お札と小銭はもちろん、
カード類は、まとめてたくさん収納できるようにしてあります。
だから、本体にはマチ(厚み)がたっぷり。
「これだけ入るお財布って どこにもないですから、
とにかく重宝しています。
入ってもすっきりしてますしね。
このまま、あと何年も使えます。ほんとよかったです。」
他にお作りいただいたバッグや小物も、
みんなみんなお使いいただいているご様子で、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
こちらのお客様も、
ご自分で使うものに対する観察がとても鋭くていらっしゃいます。
そのお考えと発想を サポートして、さらにブラッシュアップさせるのが、
当店で行っているコンサルティング。
「こう使うから、こうした製品が欲しい!」
この気持ちと、ご自分の行動を観察する好奇心をお持ちなら、
毎日 満足してお使いいただける
フルオーダー品のご注文を、お薦めします。
いまでは、あまり市場で見つけられない、ショルダーバッグ。
2013/06/22
シンプルなショルダーバッグのご注文を紹介します。
旅行にお使いになる、ということで
ご自分の使いやすいサイズと
仕様を熟知していらっしゃるお客様でした。
ご注文品は、
今ではあまり見なくなった
シンプルな内縫いタイプのショルダーバッグ。
外側にファスナーポケットをお付けしています。
そのファスナーの付け方には、何種類かの付け方があるのですが、
外からは見えないように、エレガントな方法を選びました。
ルバルの革でお作りした、軽~いバッグです、
また、手当たりのいいファスナーをお薦めして、体に優しくお作りしました。
まじめな話、一番重いのは、
ショルダーベルトにお付けしたバックルでしょうか(笑)!
そのショルダーベルトは、新しい方法で作った、
ニットなどのデリケートな衣類にもひっかかりのない、柔らかい作りです。
お客様に合わせたちょうどいい長さになるよう、考えました。
あらためて思うと、少なくとも5年以上前からなのですが、
流行している形のバッグしか見つけることができなくなっています。
それは、お財布にしても同じことです。
市場がそんな状態になっているのは、
「工場」で 「流れ作業」で作っている製品のことを
「工房」で 「職人が手づくり」 している製品だと
言葉をすり換え始めたころから、始まっている気がしてなりません。
お客様の口から、
「職人、っていう呼び方は、最近はもう どうかなと思われてますよ。
言葉どおりのちゃんとした職人なんて もういないって、
そういうことに興味のある人達には、みんなわかってますから。。」
と伺ったときは、ちょっとショックでした。
量産品を作る会社は、
まず材料費を抑え、つぎに
個人の技術力を鍛えることよりも、製作効率を上げる努力をすることで、
すばらしい効果を上げてきました。
いま私たちは、いろいろな分野で その恩恵を受けています。
それはもちろん、とてもありがたいことです。
しかし、便利な反面、
限られた種類のものしか見つけることができなくなり、
ほんとうに自分が欲しいものが、この世界には存在しない。
そういった人にとっては、ちょっぴり不幸な時代かもしれません。
オーソドキシーの制作方法は、
愚鈍なまでに
職人ひとりひとりの 技術力に頼る方法です。
それは、無意味にぜいたくな製品を作るため ではありません。
この方法でしか、
フルオーダーの製品は、作ることができないから、です。
ほんものの職人がどんどん失われていくなか、
お客様に喜んでいただく技術を、どこまで伸ばしていけるか が、
当店にとっては、もっとも重要なミッションです。
そして ひとりひとりのお客様は、
この ほんものの、高い技術を持つ職人たちを支えてくださる
サポーターの存在。
みなさまとのすばらしい出会いに、いつも感謝しています。
システム手帳&財布機能付きクラッチバッグ、6年もの。
2013/06/20
「いやほんと、
これはもう手放せないよ!」
新たな2点目のご注文に
お出でくださったお客様。
「これ持って、毎日生活してますから。
これひとつ手に持てば、
何でも入ってますし。」
フルオーダーでお作りした、
システム手帳と
ファスナータイプの長財布が合体した
コンパクトなクラッチバッグです。
「もう6年くらいになりますかね。
ほんとに良くできています。便利です。」
システム手帳の内側、左側には、
細かいものを挟み込む
あおりポケットと、名刺入れ、
右側には、ちょっと凝ったポケットと、
ペン挿しを付けました。
お客様のご要望をすべて満たした内装です。
下のお写真は、お財布の側の内装。
一番下のカード入れは、
中身が見えないようにしてあります。
分けて入れられるカードは、8枚。
一カ所に2枚ずつ入れるなら、16枚になります。
お札を折らずに入れるお財布なので、
ファスナーで開け閉め。
お客様の満足なお顔を拝見しますと、
長く
気持ちよく使っていただけるものを作ることに、
意気を感じます。
いいツヤに育てていただいて、
ありがとうございます!
コーディラインのメンズブリーフケース
2013/06/18
コーディラインを使った
メンズブリーフケースを、ご紹介します。
「市販の革のカバンでは、
自分の使いたいサイズが売ってないんですよ。
それから、下から上まで
きちんと厚みを取ってある鞄もないですし。
あと、普通のデザインでない
個性的なデザインも、市販ではまったく見つからない。」
という事で、
微妙なサイズのブリーフケースをご紹介します。
通常 A4サイズの仕上がりは ヨコ幅35センチ、
B4サイズですと 40センチ、そのほかで42センチもありますが、
このサイズ展開が、
一般的な いわゆる「規格」サイズになります。
このお客様は、
マックエアーが入るサイズで、
なるべく小さいサイズを、とご希望で、
A4とB4サイズの中間くらいの微妙なサイズでお作りしました。
「たまに手を空けたいと思いますから、
あまりジャマにならない、ショルダーストラップも付けてください。」
形のベースとしては、定番のエルムが近いでしょうか。
リクエストに合わせて、さまざまな項目に対応させて行きます。
内装は、カバンの中で、
分けてお持ちになりたいものの聞き取りをし、
そのアイテムの大きさに合わせた大きさの
内ポケットを、いくつかお付けすることに。。
「自分のバッグをオーダーするということは、
こういうことなんですね。
まず自分がどのように持つか、自分にどんな癖があるのか・・・」
「とても使い勝手がいいです。
それに、誰も他に持っている人がいませんしね。」 と
後ほどご来店いただいたときに、ご感想をいただくことができました。
実際に使ってくださっているお姿を拝見するのは、
とても嬉しいこと。 ありがとうございます。



















