実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
カテゴリー
4種の回数券&カード入れ
2013/05/23
当店定番には、意外なベストセラーがあります。
これもそのひとつ。
お使いいただいたお客さまからのご感想をお読みください。
************
昨日商品を受け取りました。
(待ち焦がれていました。^^)
今持っている4種類の回数券が美しく収まりました。
すごくうれしいです。
コンパクトなのにスイカも入ってすごいです。
皮の色や質感も素敵で、感激しています。
素敵な製品をありがとうございました。
今日から早速使わせていただきます。
************
このお客さまは、
長い間、こういう回数券入れをお探しになったとのことです。
まさか実際に製品として存在するとは、と
びっくりしてくださいました。
こういうときは、ほんとに嬉しいですね、
やった!
という感じです。。
セカンドバッグとオーストリッチの長財布
2013/05/21
今日ご紹介するのは、メンズクラッチバッグ。
5年ほど前にご注文いただいたバッグと同じものを、
再びご注文いただきました。
このお客さまは、365日、このバッグをお持ちだとのこと。
これだけご愛用いただけるのは、とてもうれしいことです。
「今回は、気分転換に、型押しの黒でお願いします。
「それから、もし してくださるのなら、
このバッグの元になった
オーストリッチのバッグを壊して、長財布にしてもらえませんか?」
こうした特別なサービスは、
いままでご注文いただいているお客さまに対してだけ、行っています。
ということで、クラッチバッグと長財布をお作りしました。
バッグを壊して作った長財布は、
内側を牛革にしています。
出来上がったものを壊して 作り直すリフォーム作業は、
たいてい、
見た目に比べると、作り直せる革の部分がとても少なく、
また、革の状態も、内側がどうなのかわからないので、
とても難しいのです。
いずれにせよ、お客さまにはとても喜んでいただきました。
下にご紹介する、手書きのお手紙をいただきました。
ありがとうございます。
定期入れとキーホルダーを付けた お財布
2013/05/18
当店の特色は、
「どこにも売ってないものを、
クライアントの希望に添って 作る」 こと。
毎回毎回が、新しいものづくりへの挑戦です。
世界中どこを探して、どんなにお金を積んでも、
当店のような仕事ができるところはありません。
本日 ご紹介するのは、ええと、
定期入れに、お財布とキーホルダー 機能がついたもの?
それとも、お財布に、定期入れとキーホルダーがついたもの??
いずれにせよ、お客さまのアイデアをコンサルティングして、
製作可能な構造を導き出し、
使いやすいようにブラッシュアップして、
こうして現実のお品として作り上げたオーダー品です。
もちろん、世界に たった一点だけのフルオーダー品。
どうして、
世界中探してもこのようなお店はありません、と言い切れるかといいますと
それはとても単純な話で、
オーソドキシーは、日本で育ったブランドだからです。
私どもの フルオーダーに対する考え方は、
欧米のそれとは、まったく違います。
欧米ファッション界の最高峰 「オートクチュール」
(ブランドのオーダー受注製作部門) において、
彼らが受注してくれるデザインは、
各ブランドが提案した、そのシーズンのデザインに限られています。
お客さまの好きなデザインを、そのまま
作ってくれるわけではありません。
ましてや、使い勝手を反映してくれるなんて、
それはもう、考えられない事。
これが、欧米の「オートクチュール」の概念です。
あくまでも、各シーズンのブランドデザインを売るための製作です。
だから、当店が行っているオーダーの種類は、
ほんとうは「オートクチュール」ではありません、
トップページ、誤表記でごめんなさい!
わかりやすい言葉にしようと思って、
かえってミスリードになってしまいました。。
でもそれを はっきりと文字にできるようになったのは、
ついさっき・・・
お客さまにご説明していて、
あら? オーソドキシーのオーダーメイドって
欧米のものとぜんぜん違うんだけど、
こうやって説明すれば、こんなにわかりやすいんだ!という感じです。
的確な短い説明をする、 ってほんとうに大変な事です。
そういうわけなので、
みなさんが 海外の大手ブランドに
ご自分で考えたデザインを頼んでも、
使い勝手がいいように、とさんざ煮詰めたアイテムをお願いしても、
決して受注してくれないのですよ。
概念のちがう注文品を、現実に作り上げるなんてことは不可能です。
日本人には 独特の
繊細でリアルな 使用感があります。
また、それを元にした数々の厳しい要求に
真摯に応えられる民族性も持ちあわせていると言えましょう。
そんな日本で、厳しく育てられた当店の技術は、
欧米には無い、あたらしい概念の元に発達した、
日本独自の 「フルオーダー」。
それを可能にしたのは、
私の中の
日本人らしい探求心と、好奇心ではないかと思います。
マットクロコダイルのジーヴズ
2013/05/16
今日は、ウェブショップの「一点もの 特別価格製品」に
すばらしいお品をお出ししました。
このお財布の 入る量と、小ささは、おどろくほど人気です。
しかし、大人のお客さまには、小さいがために、
ちょっとさびしい感じがする時があるようです。
それで、迫力のクロコダイル。
お店用として、初めて作りました。
クロコダイルの革製品は高価ですが、それには理由があります。
1.食用にされるクロコダイルの量が少ないので、流通する皮が少ない
近年では、さらに食用が減っているので、原皮を集めるのが大変
2.食用のために養殖されるが、
一匹一匹の斑の模様がかなり違ううえ、キズも多い
3.食用になる大きさに育つまでに、かなりの時間がかかる
ここまでは、育てて皮を取るまでの内容ですが、
今度は、目に見えない革の材料費についての内容を挙げていきます。
1.手足の付け根部分から先は、極端に伸びるので、
製品製作には使うことができない
2.背中の両側にある
石のように硬いウロコの部分は、縫うことが出来ないので、
そのウロコの先からは、使うことができない
3.キズをよけて、パーツを取らなくてはならない
ですから、けっして大きくない革であることもあり、
使える部分はほんとうに少ない、と感じます。
もちろん、革のお値段は、ほかのどんな革よりもお高いですが。
エルメス社などは、世界一の養殖場を買ってしまったとのこと。
そして、決まった種類のクロコダイルだけを育て、
さらに何百枚もの中から、キズのない完璧なものを選べる状況を作っています。
さらに、作る上では、
1.ワニ革だけの特別な扱い方があるので、
その技術を持っている人しか、扱うことができない
2.その技術の習得に10年以上かかる
そんな状況ですから、ましてや、
さまざまなアイテムを作れる職人というのは、ほとんどいません。
大まかにお話しするとこんな感じでしょうか。。
そして、みなさまからは、
価格についても、よくお尋ねをいただきます。
「市販の安いものは、何が違うのですか?」 と。
みなさん、驚かれると思いますが、じつは
クロコダイルと総称されているワニには、たくさんの種類があります。
原産国もいろいろです。
例 http://dictionary.jlia.or.jp/detail.php?id=312
市販には、安価な種類を使った量産品しか出回っていないので
(プロの中では、なんちゃってワニと呼ばれているものもあります)、
何が希少で、美しい斑を持つものなのかも、
また、どういう革の使い方が価値あるのか、も知られていません。
そんなの自己満足だよ、と言ってしまえばそれまでですが、
良い種類のワニで、きちんと斑を選んで作られたものは、
すばらしく 美しいものです。
宝石のように。。。
そして、とても上品です、
ぴかぴかに光ったタイプでも、マットなタイプでも。
今回ご紹介するのは、マットタイプ。
光ったタイプの革は、ジーヴズの加工には向いてないからです。
今回のジーヴズは、
お品の大きさに合っている最高の素材 (ポロサスというスモールワニ)、
素材にあった作り方、
素材のうつくしさを最も引き出す斑の取り方をした、
逸品です。
お使いいただくほど、手でなでていただくことで
革が本来持っているツヤを、どんどん出してくれます。
今回は、
めったにない、リーズナブルに本物をお試しいただける機会です。
カードをたくさん収納する二つ折り札入れ
2013/05/15
当店定番を元に、二つ折り財布をお作りしました。
カードを、一枚一枚見えるようにして、
たくさん入れるタイプです。
それにしても、
市販のお財布が、なんだかみんな同じような形に偏っているのは、
もしかすると、いまの工場生産は、
たくさんの製作バリエーションを持っていないから、なのでしょうか?
それとも、同じものを作る方が、時間と経費の節約だから?
いずれにせよ、その根本には、
洋服業界と同じく、トレンド品生産の考えがあるでしょう。
店頭で、お客さまからのご相談をお受けしていますと、
「使うもの」は、ほんとうに
ひとりひとりの人のものだ、と強く感じます。
フルオーダーをお使いいただくのは、こんな時。
「自分にとって使いやすいタイプのものが、
市販では見つけられない」
お心当たりの方は、当店で不愉快を解消してくださいね。


















