ORDER WORKS

実際のオーダー例

40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。

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パープルの革で作ったお財布セット

パープルの革で作ったお財布セット

2011/07/16

 

当店では、気分がノると(笑)、限定枚数の色革を作ります。

前回作ったのは、パープル。 それも、微妙な微妙なお色でした。

 

 

 

そのパープルで、お財布・定期入れのセットをご注文くださったお客様。

ピックアップの日、

お洋服までがパープル系で、おそろいの雰囲気になりました。

 

こうしたことで、

お好きなお色を選んでいただけたことがわかって、嬉しくなりました。

 

 

   

 

「今年は、節目の年齢になるので、これを機にいいお財布を作って、

いいものを長く持とうと思いました。」 とのことでオーダーくださいました。

 

どんなお財布がいいのか、実際にスケッチを描いてくださったので、

その問題点なども容易にあぶりだすことができて、助かりました。

 

 

 

細工はいろいろと細かい点がありますが、ポイントは、

二つ折り財布の中に、さらにカードが入るぺらポケットが付いているところ。

 

簡単そうに収まっておりますが、これは地道な実験の結果です。

 

 

 

また、お札の枚数も、どれだけお入れになるかをお尋ねして

それに合わせてお作りしますから、気持ちの良いゆとりになります。

 

ご注文くださったお客様と、これから共に歩んでいくこのお財布。

どうぞ、末永くよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

 

 

プレゼント用のフルオーダー 「A5サイズジョッター」

プレゼント用のフルオーダー 「A5サイズジョッター」

2011/07/14

 

当店でのオーダーは、

お客様がご自分で使うものだけでなく、プレゼント品としてもお作りすることもあります。

 

本日ご紹介するのは、ウェブショップの定番を少しひねった、フルオーダー品。

 

 

 

プレゼントされる側の男性は、ぴったりとしたサイズがお好みのご様子なので、

まずは定番の「A5サイズジョッター」を、タテもヨコも、ほんの数ミリ小さくしました。

 

また、個性的な方のご様子なので、表を2色の組み合わせにして、

裏面は、はさむ角の部分と同じ、ネイビーの型押しにしました。

 

 

 

糸のお色は、角の革と同じお色にしたので、インパクト強く仕上がりました。

表面の真ん中には、使う方のお名前が・・・

 

このように、現在定番としてウェブショップに載っている製品を、

使う方に合わせてカスタマイズすることもできます。

 

すでにある製品のカスタマイズですと、使ったときの齟齬も最低限で済みますから、

とてもいいフルオーダーの方法だと思います。

どうぞ参考になさってください。

 

夫婦円満の秘訣は、鍵の収納にあり

夫婦円満の秘訣は、鍵の収納にあり

2011/07/09

 

二人で仲良く笑顔を見せてくださった、ご夫妻のお客様。

昨年お作りした「定期&鍵入れ」のご感想をくださいました。

 

 

 

「これを使ってから、鍵を忘れることがなくなりましたし、

すぐに取り出せるので、とっても楽になりました!」

 

「うん、そうだね。。。

なんだか人間としての格が一段上がった気がする(笑)」

 

お話を聞いているだけでも、とても楽しいご夫婦です。

 

 

 

奥様がオーダーしたのはこういう製品なのですが、

なんと、鍵には革の引っ張りを付けて、

ただ単に内ポケットに入れるだけ、という発想勝負の定期入れです。

 

日々の細かい不都合が取り除かれることで、

ますます快適に、仲良く暮らしていただける、という好例ではないでしょうか(笑)。

ありがとうございました。

 

二つ折りの長財布

二つ折りの長財布

2011/07/09

 

「ブランド名の入っていない、長く使える長財布が欲しい」

ということでご注文いただいたお財布をご紹介します。

 

 

  

 

表は、タシネイビーを使って、あくまでもシンプルに仕上げましたが、

 

 

 

内側のお色はベージュ、さらに、糸のお色はオレンジ系にして、

ご注文者の個性をお出ししました。

 

こうした色選びの際には、色のイメージまでもお話して、

お客様ひとりひとりにお選びいただくのが、当店のフルオーダーです。

 

 

 

札入れ部分のマチは、札を入れるときに邪魔にならないよう、

Wの文字の形に折りたたんで、コンパクトに仕上げました。

 

こういう細かい気づきの点で、

使いやすいか、そうでないかの差が、大きく出ます。

 

当店のコンサルティングは、かゆいところにも手の届く思いやりを発揮します。

お受け取りのお客様には、とても喜んでいただきました。

この製品が、長く、お客様とともにあるよう、心から祈っています。

 

生徒作品、カリキュラム14番目のショルダーバッグを紹介します。

生徒作品、カリキュラム14番目のショルダーバッグを紹介します。

2011/07/07

本日の「制作スクール」生徒作品は、大作です。

カリキュラムの、後ろから2番目の「ショルダーバッグ」。

  

なんと、この生徒さんは、昨年4月から始めました。

もちろん、初めはまったくの素人。

革を切ったこともなければ、ミシンを踏んだこともありません。

オーソドキシーの教授法ですと、こうしたすばらしい作品を、

自分の手で作ることができます。

でもやっぱり、これは生徒さんもスゴイ!

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