実際のオーダー例
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貴方のオーダーのヒントになさってください。
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メンズクラッチバッグのご紹介です。
2011/05/31
本日ご紹介するのは、メンズのクラッチバッグ。
「ずっと気に入って使っていた二代目のバッグに、ついに寿命が来たようで・・・」
とのことで、見本バッグをお預かりして、お作りしました。
いままでのバッグはとても気に入っていて、どこも変更する必要がない、とのこと。
そこで、バッグの寿命を延ばすために、ファスナーを変えるご提案をしました。
見本はナイロンファスナーでしたが、金属のファスナーの方が丈夫です。
ナイロンファスナーの特徴は、手当たりが柔らかいことですが、
一番良い金属ファスナーを使えば、
ファスナーのひとつひとつの刃を面取りしてあるので、
手当たりも柔らかく保たれます。
外ポケットに付いたマグネットも、薄いものを選びましたから、
でこぼこせずに、スマートにお持ちいただくことができます。
裏地は、ナイロン地のチャコールブラック。
内側の仕様も、いまのままで気に入っている、と伺いましたので、
裏地の厚みで変わってくる内寸を、調整しました。
ひとくちに「同じに作る」といっても、材料の厚みや柔らかさによって、
出来上がりは微妙に違ってきます。
どういう意味で、同じものが欲しいのか、
人によって気に入っている部分が違いますから、そこをきっちりと把握するのが、
プロの仕事。
お客様はとても気に入ってくださったので、嬉しかったです。ありがとうございました。
すてきなリュックをご紹介します!
2011/05/28
「会社に持って行けて、旅行にも持っていけるリュックが欲しいです。」
というご相談で、スケッチ画を描いてきてくださったお客様。
会社へは、スーツでお出かけ、というわけではないので、
両手が空いて、荷物の持ち運びが楽なリュックがいい、というお話でした。
普段の荷物量と、会社に出かけるときの荷物量にもあまり差がないため、
ご希望どおりにおつくりすれば、とても使いやすくなりそう!
ということで出来上がったのが、今回のリュックです。
中には、A4サイズの書類が入ります。
新しい展開なのは、ふたを開けた前胴に、
メガネ入れやティッシュ入れが、ダイレクトに付けられていること。
これで、使う頻度の高いものは、簡単に出し入れできます。
また、背中にしょったまま右手でお財布を取り出したい、
というリクエストにお応えして 、ファスナーで開閉できる部分をお作りしました。
そのファスナー部分は、海外旅行のときに備えて、
外からはすぐに開けられないように、なすカンで留めました。
このリュックとともに、どうぞたくさんの楽しい毎日をお過ごしください。
いろいろステキなアイデアを出していただきまして、ありがとうございました。
iPhone と メモノートをホールドするカバー
2011/05/26
当店は、みなさまから様々な「お題」をいただきます。
旅行かばんのような大きなものから、付箋入れのような小さなものまで・・・
本日ご紹介するのは、iPhone と メモノートを入れるカバー。
出来立てのほやほやです。 今日にも、お客様にお受け取りいただくオーダー品。
上から見たところはこんな感じです。
大きさの違う iPhone とメモノートを、どんな大きさ関係で収めるか・・
ご来店のかなわぬお客様には、スケッチ画をメール添付してご覧いただき、
ご決断いただきました。
iPhone は、こうしてカバーを折りたたんでお使いになるそうです。
iPhone は、粘着シートを使って固定してくださるとのことでしたから、
粘着シートがぴったりくっつくビニールシートを使いました。
ノートを反対側に折りたたむと、ノートと iPhone のカメラが覗いています。
折りたたむ方向で、使う道具が違ってきます。
これが、当店の定番 「ザ・デュアル」の一番の特徴です。
今回のお客様は、すでにA7版のザ・デュアルをお使いのお客様。
現在使っている当店定番にインスパイアされて、新たにご注文くださいました。
いろいろと考えていただけるのは、
こうした、画期的な定番のご提案をしている当店にとって、とても嬉しいことです。
ありがとうございました。
パイロットケースのオーダー品をご紹介します。
2011/05/21
本日ご紹介するオーダー例は、「パイロットケース」。
このバッグは、その名のとおり
パイロットが
狭いコックピット内で書類を扱うために作られたことから、生まれました。
あれ~~? ちょっと違いませんか? という声が聞こえてきます。。
そうです!こちらは、お客様のご要望で、ちょっと変形させました。
「より個性的に・・・」 ということで、
ふたの重なりが、本来上の面だけでしかないデザインを、
ふたを伸ばして、かぶせたデザインにしました。
持ち手の付け方は従来どおりですから、とても個性的です。
中にお入れになるものは、ほとんど決まっていらっしゃるとのことなので、
iphone入れと名刺入れ・ペン指しには、個々に入るポケットをお作りして、
入れるものの量によって、
中の寸法を変えることのできる間仕切りを取り付けました。
お受け取りのご連絡をいただきましたが、とても喜んでいただけたので、
いろいろなアイデアをお出しできて良かった!と心から嬉しく思いました。
ありがとうございます。
トートバッグの生徒作品
2011/05/21
最近、13回目のトート作品のご紹介が続いていますが、
昨年開講した日曜コースの生徒さんが、みな、
ほぼ同時に出来上がっている状況だからです。
「カリキュラムをひととおり終えるまでに、
どれくらいの期間がかかりますか?」
よく尋ねられる質問ですが、人によって多少違いがありますが、
だいたい一年半~二年くらいが、いままでの調子です。
当スクールでは、とにかく、最初の作品から、
生徒さんに、それぞれの好きなラインの作品を、作ってもらっています。
だから、完璧なスキルを手に入れる途中の状況であっても、
その人が、使いたくなるデザインや、
使い勝手のいいサイズのものが出来上がっていきます。
これは、「ものづくり」のスクールでは、希少なこと。
技術ある当店のプロがお教えするから、可能になります。
あなたも、自分の好きなものを作ってみませんか?






















