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「お客さまにとって、一番使い勝手のいいバッグ」 を見本にした ご注文品。

「お客さまにとって、一番使い勝手のいいバッグ」 を見本にした ご注文品。

2010/10/22

先日ご注文いただいた

「エリック・ジャビッツのバッグを、修正して大きくしたショルダーバッグ」が、

出来上がりました。

「わたしにとってこのバッグは、

とにかく、一番自分に使い勝手があっているバッグです。

でも見本にしたバッグですと、白なので、夏しか持つことが出来ません。

この色なら一年中持てますね!」

と、お選びいただいたのは、落ちついたパールピンク。

お写真では、ちょっと明るく写ってます。

   

ご要望は、  ・ひとまわり大きくして

(ベルトの巾や外ポケットの長さ、内ポケットに至るまで

携帯電話を入れるためのポケットだけを除いて、

すべて、ひとまわり大きくしてお作りしました)

・内ポケットをさらに使いやすくマイナーチェンジする、という内容。

出来上がった時には、

入荷したばかりのニットコートを試着してお写真を撮らせていただきましたが、

履いていらっしゃる靴のラベンダーが、

コートのグレー系メランジと、バッグのパールピンクにとても似合いますね。

これで、気持ちよくおしゃれの季節を迎えていただくことが出来ます。

ありがとうございました。

両手が使える ポシェット

両手が使える ポシェット

2010/10/13

 

晴れた秋の日に、両手を空けてぶらぶらとお散歩できれば、

こんなに楽しいことはありません。

 

 

本日ご紹介するのは、そんなお散歩にも大活躍の「マイティ・ポシェ」。

 

 

ご注文いただいたのは、ルバルの黒色。 ウラ地は、ナイロン地のブルーグレー。

ぬめっとした、肌触りのいい感触が、お客さまには気に入っていただきました。

 

また、「思ったよりも入るバッグですね!」というご感想も、よくいただきます。

 

 

 

外ポケットには、ちょうどパスケースの大きさのものが入り、

出し入れの多いアイテムは、ごそごそと探さなくても、すぐに見つけられます。

 

評判のいい定番品、「マイティ・ポシェ」。 気持ちのいい毎日に欠かせないバッグです。

 

超整理手帳カバー「MORI」についてのご感想

超整理手帳カバー「MORI」についてのご感想

2010/10/09

 

本日は、お客さまからいただいた「MORI」お受取りのご感想をご紹介します。

 

カバー届きました!美しいですねえ。何度もなでています。

 

ペンホルダーが細くてびっくりしましたが、HPの写真ではちゃんとフック対応
になっていましたね。見落としていました。問題はありませんが。

 

 

 

実はちょっと気になっているのが、表面のつやです。手元のジーヴスと比べると
明らかにつるつるで、すぐに傷だらけになりそうです!こまった。今まではホワ
イトハウスコックスのシボあり(でわかるでしょうか・・・)を使っていたので、
かばんに放り込んで多少手荒に扱っても傷がほとんどつかないというか目立たな
かったのですが、MORIはあまりに美しくてどうしましょう。ジーヴスは「強
い子!」って感じですが、MORIはお姫様です。

 

*大丈夫ですよ~。オーソドキシーの革のキズは、治りますから!!

じっさいは、お姫様の顔をしたやんちゃ娘です。。。

 

そうは言っても明日から使います!当面はそろそろと、ですね。

ジーヴズよりも青い糸でしたが、並べるとやっぱり仲間というか兄弟というか顔
がにやけてしまいます。

どうもありがとうございました。浮気性の私ですが、当分MORIでいってみます。
またお願いしますね。

それでは

 

 

*あまり気にし過ぎず、どんどん使って、どんどん手で撫でてあげてください。。

 

このあとも、メール掲載のお伺いをしましたところ、さらにご感想をくださいました。

ほんとうに、ありがとうございます。以下、ご紹介いたします。

 

 

朝、会社でハンドクリームを塗るときに、なじみきる前の時点でMORIに手の
甲をなすりつけて?みました。瞬間、色味が深くなるんですね。しばらく朝の行
事にしたいと思います。

それにしても軽いですね。予想以上でした。

では今後ともよろしくお願いいたします。

 

*当店の革に向いたお手入れを、

ご自分で見つけてくださったのは、すばらしいことです。

みなさまも、ぜひ、このお手入れ方法はお試しください!

 

男性用ストールの着用例

男性用ストールの着用例

2010/10/09

 

メンズストールの着用例をご紹介いたします。 本日のストールは、

 

ムガ蚕(ムガサン)の、きゃしゃなゴールドの糸を使った繊細なお品。

「先染め」といって、まず糸を染めてから、織っていく作り方をしています。

 

ところどころ、染めていないもともとのゴールドの生糸を使っておりますので、

先に染めたチョコレート色っぽいパープルの糸(元は同じゴールドの糸を染めた糸)が

微妙な色合いに織り上がっています。

 

 

こちらのお客さまは、チョコレート色の光沢あるウールセーターに、

ラベンダー色のシャツを合わせていらっしゃいますが、この先染めの微妙な色合いにぴったり。

 

首への巻き方も、きっちりとタテに四つ折りしたストールを、まず首に一巻きしてから、

ゆったりと、ちょっとラフな感じにまとめてくださっています。

 

首に巻くのは難しそうで・・・というお客さまもいらっしゃいますが、

こうした巻き方なら、きれいにまとまります。 どうぞ、参考になさってください。

 

シルクストールは、毎回毎回、糸の太さから撚り、染めの具合まで違っていますので、

すべて一点ものばかり。

あなたに合う一点が見つかったら、まずは使っていただくことをお奨めします。

 

more than 20years  20年もののお財布

more than 20years  20年もののお財布

2010/10/03

 

しばらく前に、懐かしいお客さまが訪ねてくださいました。

 

 

「これ、なつかしいでしょう? もう20年以上になるわね。

外側はボロボロになったけれど、やはりオーダーで作ったものは使いやすくて・・・

おかげさまでまだ使っているんですよ。」

 

 

 

ごく普通に使っていた、とおっしゃっていましたが、内側はまだまだきれいです。

 

 

 

そろそろファスナーは切れていましたが、お客さまの身体の一部のようでした。

 

よく 「革製品て、どれくらい持ちますか?」と聞かれますが、

こうした20数年ものがあるかとおもえば、3年でくたくたになった例もありますので、

ひと口で、どれくらい、と答えるのはほんとに難しい、といつも思います。

 

でも、長持ちさせる一番の秘けつは、

使いやすくて大好きなものだから、何となく大切にしてあげよう、

という気持ちを持つことだと思います。

 

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