実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
カテゴリー
2011年版超整理手帳カバーを、ちらっとお見せします。
2010/08/05
来年の手帳の売り出しシーズンが近づいています。
当店で毎年新しいデザインをご紹介しているのは、「超整理手帳」用のカバー。
今日は、制作中のカバーを、ちらっとお見せします。
これは、A7サイズ用のカバー。 試しなので、まあ、いろいろです。
最後にどのようになるのかは、見てのお楽しみ! どうぞご期待ください!!
製作本が刷り上がってきました!
2010/07/29いよいよ、家ミシンで作る「革の小物とバッグ」が
刷り上がってきました。
ゲラ刷りで見るよりも、ずっとキレイです。
とくに表紙の白がまったく違います。
色の効果って絶大ですね。
そして、表紙がキレイだけでなく、
最後の方では、皆さんご自身が
ミニサイズのボストンバッグを作ることができるようになります。
製作に使う革について、それから、基本の言葉など、
作るうえで必要な内容を最小限に留めて
わかりやすく、ていねいに解説しているつもり、です。
作ることに興味がある方、革の扱いの基本を知ることができますので、
どうぞお手にとってご覧ください。
やっぱりバッグが好き!
2010/07/24本日は、以前、ウェブでもご紹介した、
自社では作ることのできない
インポート商品を、ご紹介します。
バッグだったり、
ベルトだったり、
洋服だったり、と、
気に入っているデザイナーのもので、
日本には入っていなくて、
そのときたまたま入手できた一点ものたちです。
そうした中で久しぶりに再会した
麗しのエリック・ジャビッツのバッグをご紹介します。
3年ほど前の春夏コレクション品ですが、
白とベージュの混じった
ブレード(帽子を作る材料)を、
ぐるぐると巻き縫いしながら
立体に仕上げていくこのバッグ、
届いてから2日しかお店にいませんでした。
自分で使いたい、と思う
バッグばかりを入れているのですが、
すぐお嫁に行ってしまうものが多く、
もう一度見たいと思う商品ばかり。
だから、再び見ることが出来たのは
ほんとうに幸せ!
楽しい夏の海のモチーフを刺繍してある、
当時の新境地だった
エリック・ジャビッツのバッグです。
日本では、このバッグのこの色は、
当店に一点しか入っていません
(もう一点は、
ベージュ系をお入れしましたから)。
「持っていると、どこで買ったの?
とよく聞かれます。
この形が使いやすくて気に入ったので、
夏以外にも使いたいと思って・・・」と、
今回、革で作ることを
ご相談に来てくださったお客さま。
使い勝手もアタリ!のバッグだったご様子です。
良かったです。
そうこうお話ししているうちに、
ジーンズにベルトがないことに気付き、
何本か試していただきました。
写真は、フランスからのベルトです。
「どちらがいいかしら?」と試着して、
試し撮りした2本のうちの1本。
もう一本の方が、この日の服装には
よりお似合いだったので
そちらに決まりましたが、
こうしてお写真を撮って
客観的に見ていただくことで、
どちらが合うのか、
お客さまにもはっきりと
お分かりいただくことが出来ます。
やっぱり、いいものはいい!
そして、やっぱりモノが好き!
まだ日本では知られていない
デザイナーのものや、
いまでは作ることのできない
ヴィンテージものなど、
これからも、ほんとにいいものを
入れ続けていくつもりです。
もしあなたが革製品にあまり興味がなくとも、
すばらしいプロの作り手や
デザイナーとの出会いを
探しにいらっしゃいませんか?
デザイナーが選ぶ
インポートのバッグや小物は、
キャリアの長いプロが心から欲しいと思う、
すばらしい商品ばかり。
だって、
売れ残ったら全部自分で持つんですから。
バッグ・イン・バッグ 「スィーベル」のご紹介
2010/07/23
本日ご紹介するのは、当店定番の 「スィーベル」です。
お仕事用のバッグから、中にお入れになる小物まで、ご自分に合った革製品を、ひとつづつ考え、揃えてくださっているお客さま。。。
「今日は、バッグの中に入れる小さいポーチを頼みに来ました。」
とお出でくださったのですが、
お話しを伺ううちに、「これが合っているんじゃないでしょうか??」とピンと来て、定番の「スィーベル」をお見せしました。
スィーベルの特徴は、持ち手がうまく収まること。
ひじょうにうまく収まるので、バッグの中に収めると、
持ち手がついているデザインであることを、つい忘れてしまいます。
出来上がり時には、
お客さまのバッグに収めていただき、お写真を撮らせてもらいました。
スィーベルのとなりには、前にお作りしたペンケースや手帳などが・・・
嬉しいことです!
「定番よりも少し大きめにオーダーしたのですが、ちょうどうまく、自分の持ちたいものが収まるようになりました。
これだと、お昼に出かけるときとか、ちょっと出るときにも、ポーチというよりはバッグの感覚で持てるから、ずっとすてきですね。
最初に持って来た見本のポーチよりもずっといい感じにまとまりました。」
こうして喜んでいただけると、作り手としては最高です。ありがとうございます。
「家ミシンで作る革の小物とバッグ」中のデザイン
2010/07/18
ちかぢか出版される「家ミシンで作る革の小物とバッグ」
に掲載されている、
「オーソドキシー オリジナルデザイン」
をご紹介します。
基礎から始めますので
まずは平ものの札入やブックカバーから入ります。
そして次が厚みのあるポーチ、など・・・
いろいろと小物が続き、
最終的には、
タンニンなめしの革を使って
外縫のトートバッグを作っていただこう! との思いで、
紐で口元を縛るトートバッグで、簡単に作ることのできる、
すてきなデザインを起こしました。
型紙もついてます。


















