実際のオーダー例
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貴方のオーダーのヒントになさってください。
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トートバッグ
2010/02/23
「どうしてこういうバッグがないのかしら?」ということで、トートバッグをオーダーしてくださったお客さま。
「たくさん入るトートバッグで、いろいろと分けて入れることのできるものを、ずっと探してきました。持っていて格好が良く、
あまり流行に関係のないベーシックなデザインで、高級感もあり・・・」 確かに、こういったバッグは巷にはありません。
お作りしてわかったのですが、これはないはず。かなりアクロバティックな作りを要求されるトートバッグです。
バッグの本体部分は、書類やPC用、さっと出したいもの用、見せたくないもの用と、合計みっつに分けました。
また、さっと出したい方の内側には、それぞれの小物を収めるポケットを作り、使う姿もスマートに映るよう設計されています。
またそれでいて、とても軽いバッグに仕上がりました。
今回お召しのスキッとしたパンツスーツに合わせても、女性らしい美しさを引き立てるデザインです。とてもお似合いで嬉しいですね。
ありがとうございます。
「ギャルソンパース」の変型財布
2010/02/23



会社経営者の方からご注文をお受けしたお財布です。
当店定番のギャルソン財布を ベースに考えていったお財布です。
「今、会社用と自分用とふたつのお財布を持っているのですが、とても厚いお財布をふたつ持っているので、 嵩張るうえ面倒ですし、ひとつにまとめたいと思ったのが、オーダーのきっかけです。」
ギャルソン財布は、中身をたくさん入れても、案外コンパクトに収るのが特徴です。
出来上って、ふたつのお財布の中身を次々入れて行くお客さまの姿を、どきどきしながら拝見しました。
「ああ、これですっきりしました。今までのお財布に比べればとってもコンパクト。
それにしても、中身をもう少し減らさなくては・・・」
革が馴れてくれば、おそらく中身を減らさなくてもいいようになると思いますが、中身が減ればそれだけ軽くなることは確かです。
何でもカードで処理するようになり、カードの枚数はみなさん増えていらっしゃるでしょうが、こうしたコンパクトに収るお財布を使うことで、ちょっぴり「中身が減ったかも・・」と感じていただくことがあれば嬉しいです。。。
お洋服に合わせたショルダーバッグ
2010/02/16ミンクのコートに似合うショルダーバッグのご紹介です。この美しい
毛並みの、軽やかな毛皮に合わせてお持ちになりたいバッグ、という
ことで、お客さまからデザインのご提案がありました。
シンプルな形だけに、コートの格に負けず、それでいてさりげない印
象を出せるようお作りすることは、かえって難しいことです。
こうしたシンプルビューティなバッグを作っている時に感じるのは、
やはり「素材の力」。当店ベア・スキン・レザーは、ほんとうにいい素
材だと、あらためて感じさせていただきました。
それにしても、こんな風にさりげなくゴージャスに装うことができる
なんて、とってもすてきですね!ありがとうございます。
お問い合わせ番号:37N091205
システム手帳とお財布を、セットで持つこと
2010/02/16
何年か前にお作りしたお財布を気に入り、
マイナーチェンジをして
再度ご注文くださったお客さま。
「なるべく薄く、作りはシンプルに・・・」
というご要望で、
形もすでにお決めになっていらっしゃたのですが、
こちらのお客さまのご要望どおりの内容を、
細部まで実現するのは大変な作業です。
でも、こうした笑顔を拝見しますと、
疲れも飛びます。
お財布の隣でご紹介しています、
少し前にお作りしたシステム手帳のカバーも、
なかなかデリケートな作りでしたが、
みなさまから
難しいご要望をいただけばいただくほど、
私どもの作り方は
どんどんブラッシュアップされていきます。
お客さまとの間に、こうした関係を築けることも、
技術の進歩には欠かせない要因で、
とても幸せなことと思います。
ありがとうございます。
次にお目にかかる時を楽しみにしています。
本を入れやすい新書カバー
2010/02/09
プレゼントとして、
変わった新書カバーをご注文いただきました。
御考案者は、左の女性です。
どこが変わっているのかというと、
表紙をはさみ込む 見返し部分の
上部分を閉じてないカバーなのです。
つまり、表表紙も裏表紙も、
上からさくっと差し込むようにして、
そのままカバーを掛けてしまおう、というプラン。
また、本の背中部分に穴をあけて、
その時々で、気に入っている
リボンのしおりをつけられるようにしたのは、
女性ならではのすてきなアイデアです。
机に座ってお待ちしているだけで、
この驚くようなご提案が飛び込んでくる当店は、
ほんとうにディープな世界、と
あらためて思ったひと品です。
このカバーをお作りしてから、
きっとまたたくさんの本を
お読みくださっていることでしょう。
ありがとうございます。























