「メダリオン」に合わせてお作りした男性用クラッチバッグ。 個性的で、あまりないタイプのデザインに仕上げました。

編んだばかりのメッシュが落ち着いて一枚革のようになるころには、こちらのお客さまの貫禄に充分見合うバッグに育っていると思います。

すてきですね。

奥さまへのプレゼントとしてご主人様がスケッチ図案をデザインしてくださったオーダー品です。

「エブリディバッグ」と「マイティトート」ですが、エブリディの糸の色はパープル系のピンクで仕上げ、マイティのベージュにはみかん色の糸を使い、革の色がついてくるとさりげなく目立つようなしかけにしました。

「大切な人のためにデザインする」 とても素晴らしいことですし、ロマンティックですね･･･

久々に、種々の実験を繰り返したバッグの登場です。

正面から見ますと、シンプルでシャープなデザインのショルダーバッグですが、後ろ面には、ギミックが施されています。 どんなギミックかと言いますと、後ろ面のふたを開けますと、外側から手を入れることが出来て、たばこを取り出すことが出来るものです。 つまりは、本体のふたを開けずにたばこだけを取り出す、という趣向なのですが、本体の大きさに対して、どのようにまとめると強度が下がらずに、しかも楽にたばこを取り出すことが出来るかどうかが、大きな問題となりました。

また、持ち手との相互関係も非常に難しく、 技術的な難易度が非常に高いバッグでした。 こうして写真でご覧いただくと、まったくそういった苦労のあとは見えないと思います。じつは、「自然に美しくまとまっていること」また、「使っているときに不自然さを感じないこと」といった結果は、こうした目には見えない苦労や、集約された計算の結果なのです。

「Ａ７ミニノート」ホルダーをご紹介します。

ちょうど昨日ご来店くださって、お使いのところのお写真を撮らせていただきました。

腰につけてお使いになるのですが、Ｇｏｏｄ ｉｄｅａです！

いろいろとたっぷりと入る、二つ折り札入のご注文をいただきました。

たくさん入っても、スマートに見える長札入です。

今ごろはきっと活躍中です。