2013.05.18

定期入れとキーホルダーを付けた お財布

 

当店の特色は、

「どこにも売ってないものを、

クライアントの希望に添って 作る」 こと。

 

毎回毎回が、新しいものづくりへの挑戦です。

 

世界中どこを探して、どんなにお金を積んでも、

当店のような仕事ができるところはありません。

 

 

K_W1

 

 

本日 ご紹介するのは、ええと、

定期入れに、お財布とキーホルダー 機能がついたもの?

 

それとも、お財布に、定期入れとキーホルダーがついたもの??

 

いずれにせよ、お客さまのアイデアをコンサルティングして、

製作可能な構造を導き出し、

使いやすいようにブラッシュアップして、

こうして現実のお品として作り上げたオーダー品です。

 

もちろん、世界に たった一点だけのフルオーダー品。

 

 

K_W2

 

 

どうして、

世界中探してもこのようなお店はありません、と言い切れるかといいますと

それはとても単純な話で、

オーソドキシーは、日本で育ったブランドだからです。

 

私どもの フルオーダーに対する考え方は、

欧米のそれとは、まったく違います。

 

欧米ファッション界の最高峰 「オートクチュール」

(ブランドのオーダー受注製作部門) において、

彼らが受注してくれるデザインは、

各ブランドが提案した、そのシーズンのデザインに限られています。

 

お客さまの好きなデザインを、そのまま

作ってくれるわけではありません。

 

ましてや、使い勝手を反映してくれるなんて、

それはもう、考えられない事。

 

これが、欧米の「オートクチュール」の概念です。

あくまでも、各シーズンのブランドデザインを売るための製作です。

 

だから、当店が行っているオーダーの種類は、

ほんとうは「オートクチュール」ではありません、

 

 

トップページ、誤表記でごめんなさい!

わかりやすい言葉にしようと思って、

かえってミスリードになってしまいました。。

 

でもそれを はっきりと文字にできるようになったのは、

ついさっき・・・

お客さまにご説明していて、

あら? オーソドキシーのオーダーメイドって

欧米のものとぜんぜん違うんだけど、

こうやって説明すれば、こんなにわかりやすいんだ!という感じです。

 

的確な短い説明をする、 ってほんとうに大変な事です。

 

 

K_W3

 

 

そういうわけなので、

みなさんが 海外の大手ブランドに

ご自分で考えたデザインを頼んでも、

使い勝手がいいように、とさんざ煮詰めたアイテムをお願いしても、

決して受注してくれないのですよ。

 

概念のちがう注文品を、現実に作り上げるなんてことは不可能です。

 

日本人には 独特の

繊細でリアルな 使用感があります。

また、それを元にした数々の厳しい要求に

真摯に応えられる民族性も持ちあわせていると言えましょう。

 

そんな日本で、厳しく育てられた当店の技術は、

欧米には無い、あたらしい概念の元に発達した、

日本独自の 「フルオーダー」。

 

それを可能にしたのは、

私の中の

日本人らしい探求心と、好奇心ではないかと思います。