2017.11.10

これぞ長財布の定番、とも言うべきオーダー品

この方も

長いお付き合いのクライアント。

もう15年以上になるでしょうか…

ありがたいことです。

 

ご来店できないので、毎回

簡単な絵を描いてくださったり、

見本をお送りくださったり、と

さまざまなアプローチで

ご注文くださいます。

 

正面

 

いつもその方法がとても的確なので、

一回お電話でお話するだけで

すぐに話がまとまります。

ご要望は明確で、しかも

ぶれない目的をお持ちの

すばらしいクライアントです。

 

今回のご注文品は長財布。

見本でお送りくださったものは、

そろそろくたびれていました。

 

内側

 

新しくお作りするのですから、

どんな改変もできます。

そこで今回の改変はというと、

ファスナー小銭入れを無くすことと

お札を入れた時に

端が折れないようにすること、です。

 

長財布の札入れに付いている

マチの幅や付け方によって、

札の端が折れてしまうことが

しばしばあります。

 

それが気になってしまうという方は

数多くいらっしゃるようです。

そんなリクエストも

どんどんお話しください。

 

札入れ

 

長くお付き合いしておりますと、

クライアントの

年齢が上がるに連れ

必要になってくるアイテムがある、

ということがわかってきます。

 

このお財布もそのひとつ。

あとは、身の回りのものを入れる

クラッチバッグもやはり

そのうちのひとつになるでしょう。

 

このクライアントは

そうして必要になったお品を

その時々でご注文くださいます。

 

厚み

 

 

慶弔時などに

きちんとしたバッグを

お持ちになる必要が増えてきた時には

そのようなバッグを

ご注文いただきました。

 

そんな時に活躍するバッグは

黒でシックに作り、

また、普段の持ち物すべてが

入るようにしておけば、

普段使いにも出来るし、

急な時にもきちんと対応できます。

 

カジュアルファッション全盛の今こそ

きちんとする時にはきちんとする。

メリハリをつけた装いをすることは、

相手の方に対する敬意を表す上での、

もっともわかりやすい方法では

ないでしょうか。