2019.04.09

重い腕時計に合わせた、しっかりした時計ベルト

こちらも長いお付き合いの

クライアントからのご依頼。

 

「オリジナルのベルトが壊れてしまって。

市販品がすぐにダメになってしまったので、

作ってくれませんか?」

 

 

メンズでしっかりした厚みのある

重い腕時計に対しては、

市販品の薄いタイプはすぐに

ヨレてしまいます。

 

時計の重厚感に見合った

時計ベルトの作り方でないと、

腕にはめて使いますから

けっこう消耗してしまいます。

 

 

高価な時計には

上のお写真のような金具が使われています。

 

この金具が入るような替えベルトは

なかなか無いうえ、

強度もいろいろなので

オリジナルが壊れてしまったら

困る方が多いようです。

 

 

時計ベルトもパンツにつけるベルトも、

ベルトと名の付くものには

なかなかの力がかかります。

 

それには

ベルトを巻きつける部分

(腕だったり腰だったり)が

掛ける力と、

時計やバックルなどが掛ける

本体重量とのふたつがあります。

 

そういうことを考えて

製作物に合わせた

自重を備えさせることが、

革製品には必要とされます。

 

それはもちろんバッグでも

お財布でも同じこと。

 

みなさまが考える以上に、

当店の品々は

奥深く考えて作られています。