革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2019.10.13

端正なほぼ日手帳カバー 811

市販の手帳カバーは、

製作上の都合や

使う人が特定されてない、という

別の意味での限定された条件から、

 

どうしても大きめに、

ざっくりと作ることになります。

 

 

ですから、気持ちよい大きさと

ご自分だけの使い勝手を反映させたければ、

オーダーメイドは最強の解決方法。

 

 

具体的に解決できる問題としては、

・忘れ物をしてしまったり

・鞄にぱっとうまく収まらなかったり

・使うたび他のアイテムと一緒に

持たなくてはならなかったり、

などの日々の小さな「仕事上の支障」を

避けることが

できるようになります。

 

 

それと同時に

毎日毎日、「ここがどうもね…」

と思いながらお使いになることは、

気持ち的なストレスの積み重ねにも

繋がってしまいます。

 

確かにオーダーメイドは

市販品と比べると高価ですが、

毎日の生活にひっかりが無くなる

という大きな利便性を、もたらしてくれます。

 

「これを持っていると

・能率よく仕事ができ、

・忘れ物が無くなる。

・大きさもぴったりで

鞄に気持ちよく収まるし…」

とよく言われますが、

 

別の言葉で言い換えると、

「システマティックな行動につながること」と

「安心できる、という

根拠のある気持ちの持ち方ができること」が、

 

オーダーメイドの与えてくれる

「ふたつの良さ」です。

 

 

生活の基盤を支えてくれる仕事に対して、

たった一回

きちんと見直していただくことで、

たくさんの効果を得られるのが、

オーダーメイドの良いところ。

 

そして、お作りしたカバーは

10年以上楽に使えます。

 

もし仕事の系統ややり方が変わったら、

少し休ませても構いません。

眺めながら撫でて

革を育ててあげれば、また使えます。

 

クライアントの中には、そんな時

カバー自体をシンプルにして

パーツを取ってしまう方もお出でです。

そんなご相談もお受けしています。

 

 

さて、本日ご紹介するのは

「ほぼ日手帳カバー」。

 

オリジナル仕様からアレンジして、

このクライアントのご希望を反映しています。

「やっぱり良い革製品は違いますね。」

 

このご感想どおり、

ある程度キャリアのある方が

お持ちになるアイテムには、

「格がある」ことも

重要なもの選びのひとつとなります。

 

 

アメリカの西海岸では

カジュアルな服装で仕事をすることが多いため、

文房具にステイタスを持たせる人が

たくさんいます。

 

服装がカジュアル化しているのは

日本でも同じ。

だからこそ、公の場にあって

 

「どこで格を持たせるか」

を考えることは、以前より

重要になっていると感じます。

 

関連記事

  • お客さま考案の、長いお財布

  • コーディーラインの長札入

  • ブックカバー全体がポケットになっている

    定番の文庫本(サイズの手帳)カバーバッグ

同様のアイテムを見る: