革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2019.02.23

ショルダーバッグの中のバッグインバッグとコンパクト財布

ご来店くださったクライアントからの

ご感想をお書きします。

 

このバッグ、立つんですよね。

そんなに厚みが厚いわけでもないのに、

机の上にちゃんと、こうして立つんです。」

と嬉しそうにお話しくださいます。

 

「手触りもいいし

見た目も(他の革製品とは)ぜんぜん違うから、

年上のバッグ好きの人から

あら~、なかなか

贅沢なものを持ってるわね!

と言われて、見せてあげたんですよ。

もう一つのバッグについても

同じように言われました。」

すばらしいことです。ありがとうございます。

 

 

寝る時になでてくださるという

この革好きのクライアントは、

「お手入れは、

ハンドクリーム付けた手で

歩いている時になでてるだけです。」

というまさに

「お手入れ」を地で行くお客様。

 

革製品は、雨の日など

ハードに使うのはちょっと…ですが、

コンスタントに使うことは必要です。

それこそが「お手入れ」。

手を入れる、ということなのです。

 

 

「先日ね、雨の日に

おもしろいことがあったんです。

雨の日にこのバッグを持っていたので

(もうシミになりませんから)、

私は傘を差しながら、

バッグを身体の前において

隠しながら道を急いでいました。」

 

「そしたら、

ワインカラーの型押しの

同じデザインのバッグが

目に飛び込んできました。

 

ほんの一瞬のことですが、

あ、オーソドキシーのバッグだ、

私のと同じ!と

まずバッグに目をやり、

相手の方の顔に目をやると、

向こうの方と目が合ったんです、

一瞬、ばっちりと…

きっと向こうの方も

わかったと思うんです。」

 

「向こうの方のは

ワインカラーで型押しで…

うわ、オーソドキシーのお客様が

他にもこのあたりにいるんだ、と

なんだかにやにやしました。」

 

 

どのバッグも

数えるほどしか作っていませんが、

こんなことがあるんですね。

お話、嬉しく拝聴しました。

 

このクライアントは、

バッグインバッグ

いつもお持ちくださっています。

今日のこのバッグの中にも

入っていました。

 

そのバッグインバッグの中に

入っているのが、

嵩張らないお財布、ジーヴズです。

「このバッグもジーヴズも

いつまでも使っていたいものです。

リザードのジーヴズ、この色は大好きです。」

 

「バッグインバッグは

会社からお昼に出る時や

旅行で夕食に出かける時など、

ほんとに素敵に持つことができます。

この前は、急な弔事に使いました。」

 

感謝感謝です。

お役に立てる革製品をご注文いただけて

嬉しいです!

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