革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2021.01.17

ソフトタイプのメガネケース、メガネシェル

 

当店定番品の中には、

二個目や

二代目を作っていただけるアイテムが

あります。

 

今日ご紹介するのは、そのひとつ、

「メガネシェル」という名のメガネケース。

 

 

 

上のお写真で紹介していますが、

じつは、メガネの入る天地は

下のお写真のように、普通のものとは反対です。

 

それが、このメガネケースが

小さいにもかかわらず、

たいていのメガネが入る秘密です。

 

 

 

内縫いでお作りしますと、

その分容量が増します。

それを鑑みた上での、定番サイズ。

下のお写真のように

ちょっと高さのあるメガネも

きちんと入ります。

 

ただ、大きいボストン型の男性用メガネは

入らない場合もあります。

 

 

 

通常とはさかさまに入れると、

ケースの中で、メガネは

下のお写真のように落ち着いています。

 

これをすることで

マグネットがきちんと止まって、

さらに薄いケースになる、という仕掛け。

 

 

 

ちなみに

どんな大きさのメガネが入るか、

クライアントからお借りしているメガネ、

クラフツマンのメガネ、と

みっつの大きさを並べてみました。

 

どのメガネもスパッと入ります。

 

 

横から見ると、

こめかみ部分の高さに

違いがあることがわかると思います。

 

 

全体の高さは、下のお写真です。

 

 

 

バッグの中でも小さく収まりますから、

色違いでお持ちいただくことで

見つけやすくなることも確かです。

 

お写真のフューシャピンク色は、

たまたま入荷した牛革で、一点もの。

楽しいお色にも挑戦したい方には

お薦めです。

 

メガネをお貸しくださったクライアントに、

感謝申し上げます。

 

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