革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2022.01.2

聞き取りから導き出したベストサイズのウエストポーチ 110N

 

前回お作りした鞄を

ご愛用くださっているクライアントから、

「ウエストポーチと

ショルダーバッグの両用として

使いたいバッグを考えていました。

この定番の形が合いそうなので、

こえれでサイズを大きくすれば

多分大丈夫だと思うのですが。」という

メールを頂戴しました。

 

遠方の方なので、

なかなかお目にかかることができません。

ご相談はメールで続きます。

 

 

 

 

詳しいご要望を拝読して行きますと、

中に入れたいものが決まっていて

それが天地のあるものなので、

どう入れるかまでご指定いただいておりました。

 

そうなってきますと、場合によっては

簡単に何センチx何センチ、とご指定いただいて

そのとおりにお作りすることができません。

 

まずは中身が入らないといけませんし、

そのサイズ感になった時、予想より

大きすぎる、あるいは小さすぎる、

=違う、と感じることも考えられますから、

こうしたご注文は、

基本フルオーダーメイドになります。

 

 

 

 

中身は、

入らない場合は容赦ありませんし、

全体の大きさは、

持つ人の体格や感じ方によって様々です。

 

そういうわけで、

シンプルなご注文かと思っておりましたところ

フルオーダーの必要な局面が現れてきました。

 

 

 

 

大きさのやり取りを数回してから

実物大で紙を折っていただき、

大きさ感をお身体で試していただきました。

その結果決まった絶妙なサイズです。

 

 

 

 

それに付随して、

ショルダーバッグにする時の

ショルダー紐の長さ、そして

ウエストポーチにする時のウエストサイズを

伺って、どちらにも対応できる長さで

無駄のない長さのストラップをお作りします。

 

これはご注文者の体格によって、

どれくらいの長さにするかを

金具の付け方自体から変えていますから、

がなかなかの曲者です。

 

 

 

 

大きさが変わったこと、

そして用途もカジュアル一辺倒ではない、

ということで、ウエストポーチにする時の

金具の取り付け方も変えています。

 

ここにご紹介した内容は、

今回のご相談全体のごく一部です。

 

定番品の大きさを変えるだけでも、

すでにある寸法や

デザインそのままにお作りすることと

いかにかけ離れていることか、

ご理解いただけますでしょうか。

 

 

 

 

クライアントから、ご感想を頂戴しました。

嬉しいことです。

************

先程ポーチ実際👝に

財布等入れて使用してみました。

希望通りで本当にありがとうございます。

これから愛用のビジネスバッグと共に

長く愛用させて頂きます。

 

又一度だけの使用ですが、

大きさ手触りは文句なく

携帯ポケットも入れ易いと感じました。

馴染めば一層愛着が増すものと期待しています。

又何かあればよろしくお願いします。

************

 

気に入っていただけてよかったです。

このたびもありがとうございました。

末永くご愛用いただけることを

心より願っております。

 

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