革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2022.03.30

文庫カバーのリサイズオーダー 203

 

パートナーの方にお作りした

オーダー財布を気に入り、

ご自分も当店の革を持ちたくなった

こちらのクライアントは、

文庫カバーのご注文をくださいました。

それが2年ほど前のこと。

 

今回はメールで

それについてご相談をいただきました。

「じつはあれは

文庫本サイズの手帳用カバーとして

使っていたのですが、

どうも大きめなものですから

サイズを縮めていただけませんか?」

 

当店でお作りしたお品ですから、

もちろんそのご希望はお受けします!

 

 

 

 

文庫本に対する当店定番カバーは、

厚さ420ページまで、

サイズは少し大きめの文庫本まで、と

広範囲のサイズをカバーしています。

 

また、~~サイズの手帳という場合、

~~サイズではあるかもしれませんが、

詳しく見ますと

高さが数ミリ違うことが多いですし、

厚みに関しては、

どんなに厚かろうが1センチ以内がほどんど。

 

定番は、サイズなどに汎用性のあるカバーとして

お出ししていますから、

もしぴったりサイズのカバーをご要望でしたら、

その旨をお知らせ頂きませんと

定番では絶対に無理なご希望となってしまいます。

 

当時は定番のご注文のため、用途を伺わずに

アイテム名でご注文をお受けしましたので

今回のようなことになりましたが、

 

もしみなさまにそういうご希望がありましたら

今回の内容を参考にしていただき、

用途とご希望をお話しくださいね。

 

 

 

 

そしてこの方が

手帳を使っていくうちにわかったのは、

ペンを手帳の背中に挿して使いたい

ということでした。

 

そこでサイズをピッタリにして、

ペンフックが手帳の背にかかって

ペンがきれいに収まるよう加工しています。

 

お受け取りの際

とても喜んでくださいました。

やはりぴったりサイズは気持ち良いようです。

 

 

 

 

この方に革のご説明をしていましたら、

びっくりするようなご感想を頂戴しました。

 

「最初、御社のお財布が届いた時は

合皮のように見えて、正直

パートナーと二人で、とても驚いたんです。

パートナーも、合皮みたいだね、と

言っていたんですが、

 

使っていくうちにどんどん馴染んできて、

もう結構長く使っているのに

ぜんぜんヘタらないんです。

 

今まで普通に買ったものは

どれも2~3年でヨレてしまったので、

御社のお財布はとても気に入ってくれて

まだまだ使えると、喜んでいます。」

 

量産品の革しか見たことのない方には

当店の革はなんだかよくわからない、

と思われることは存じておりましたが、

当店の革の方が合皮に見える、という

表現は予想外のご感想でした。

 

こちらのクライアントにとっては、

前回のお財布が、初めての

経年変化する革を使うご経験だったようです。

 

その後、革に付いてもう少し

説明させていただき、

このお話しを書かせていただくことに

しました。

 

久々にこのタイプの革の存在を

ご存じない方に店頭でお目にかかりましたが、

それでも気に入っていただけたことは、

とても嬉しいことでした。

 

また、このようなご自分の感覚を

素直に言葉にしてくださったクライアントに

感謝申し上げます。

 

何もご存じない方でも

使っていけばわかることのできる良さが、

この革の特徴と思います。

まだお使いになったことのないみなさま、

ぜひ一度お試しあれ。

 

 

 

 

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