革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2023.11.13

1枚革のメンズベルト 31002

男性のベルトの作り方には、

1枚革でお作りする方法と、

革の芯材を入れ、表裏ともに革にする

重ね合わせの方法とがあります。

 

前者はカジュアルな雰囲気になり、

後者はきちんとしたイメージのベルトです。

 

本日ご紹介するのは1枚革の

カジュアルな製品。

それでも、バックルの雰囲気によって

こんなにもイメージが変わります。

 

 

 

 

 

 

ベルト用としては

厚みが3.5ミリ以上の革を使います。

 

革は使うことで伸び、

伸び具合は中身によって変わりますが、

ベルトの場合

もし薄い革を使いますと、

驚くほど伸びてしまって

どんどん穴を開けて行かなくては

ならなくなり、使いものになりません。

 

 

 

 

 

ベルトには

それほど大きな力がかかります。

しかもほとんどの人が、毎日

同じベルトをするでしょうから、

消耗の度合いはかなり厳しいです。

 

そんな状況から

なるべく厚い革を使いますが、

ベルト幅は、3センチ幅が多いかもしれません。

この幅が広くなればなるほど

革の伸び率は減りますが、

 

さて、いったい何センチまで

お手持ちのパンツのベルトループ幅があるか、

ということも気に留めておかなくてはなりません。

 

 

 

 

 

 

幸いお持ち込みのバックルがある場合、

ベルト幅は自然と決まってきます。

 

全体の長さとしては、

現在お使いのベルトで

サイズがちょうどいいものをお持ちなら、

それを計測させていただくことが

もっとも気持ち良いサイズで出来上がります。

 

もちろん持ち込みバックルを

ベルトの革ごとお持ちいただくのでも

けっこうです。

 

サイズが合うと気持ち良いことでは、

1,2を争うのがベルト。

いつでもご相談ください。

 

*メールでのご相談でも大丈夫!

ベルトサイズの測り方をお教えします。

 

 

関連記事

  • 定番「コロンバッグ」

  • 一点もの、シックなツートーンの「クレセント」ボディバッグ 

    一点もの、シックなツートーンの「クレセント」ボディバッグ 

  • 銀行用品をすべて入れられるバンクブックホルダーとA4 バインダー

同様のアイテムを見る: