2024.02.23
日本に1枚だけのイタリア最新革を入荷しました。
リネアペレでの新作で、
日本ではまず
他では見られない革を入れました。
まずは、この絶妙なパープルです。
牛革ですが、光によって
かなり色目が違って見えます。
上のお写真の方が現物に近いです。
この革の名前は「ORCE」
*意味を調べてみましたが、わかりません。
バッグひとつ分が作れるくらいの
量しかありませんが、
インパクトあるバッグになります。
内縫いでも外縫いでもデザインOK。
すばらしい存在感です。
この色は見たことないほどすばらしい!
装いのアクセントになりますから
あまり気張らずに持てますし、
お持ちになる方のアイコンともなる
バッグになれると思います。
こちらも何とも言えないお色。
ダークグレーシルバーというか、
光によって
グリーンにもブラックにも
その他のお色にも見えます。
ゴートの革なので
柔らかく、丈夫です。
柔らかいタイプのバッグが
ひとつできるくらいの大きさです。
地味派手なので、持っていると
ウキウキするような製品になります。
また、どんな色にも合わせやすい色です。
上のパープルといい
このダークグレーシルバーといい、
もしかすると今回のテーマは
光に躍る色、
という感じだったのでしょうか?
上の3色は、
ダークグレーシルバーの色違いです。
ご希望ありましたら
入れることができます。
このあたりの革は日本でただ1枚。
この革を加工できるところは
そうそうありません、
革が特に高額なこともありますが。
現物は魅力ある革なので、
どなたの目線も自然に行ってしまいます。
こちらは当落線上だったので
とりあえず保留していますが、
やっぱり普通には見当たらない牛革。
やはりバッグひとつ分しかありませんので、
もし迫力あるクロコダイル型押しの
このお色にピンと来たら、
その旨お知らせください。
どの革も今回のコレクション中
最高にステキな革たちです。
日本にはほとんど入らない
お色と品質なので、この革で
シンプルなトートバッグや
ボディバッグ、
ショルダーバッグなどを作るのは
普段できない楽しみです。
上のお写真のような基本の革も
存在感が圧倒的なのが、イタリア製。
どちらも品よく品質良く、
うっとりしてしまう革です。
今は日本の革工場が
追いつけ追い越せで、
こうした見本の革を研究して
同じようなものを作っていますが、
毎年彼らは全然違うものを作ってくるので
それを研究するのは大変と思います。
とりあえず今回の
リネアペレ革のご報告でした。
一期一会の革たちを
この画像でだけでもお愉しみください。