革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2024.05.30

トルティエールのビジネスハンドバッグ 40319

ご自分でお描きになった

ご希望バッグの絵をお持ちくださった

クライアント。

その絵からは、どんなバッグが欲しいか、

ひしひしと伝わってきます。

 

たくさんの言葉を駆使するよりも

たくさんの内容と、

細部までのイメージを

ダイレクトに伝えられるものは、

絵のほかにありません。

 

オーダーのご相談に来ようかという時、

簡単なもので構いませんから、

「ちょっと描いてみようか」という感じで

ぜひお描きになってみてください。

*もちろんなくても大丈夫ですが。

 

 

 

 

 

 

出来上がりのお写真のオーダー品は、

まさにお描きくださった絵そのものです。

 

いろいろ検討した結果、

ほぼ絵の通りに作っても問題ないことがわかり、

その最終形へ向かって

ひたすら作り続けました。

 

いつも感じることですが、

最終形が出て、製作方法が決まった後からが

本番製作ですが、それにとても長くかかるのが、

フルオーダー品の製作です。

 

 

 

*マチのドットボタンをはずした後ろ姿

 

 

 

このバッグはA4がすっぽり入るサイズで

横幅は38センチです。

マチの厚みは18センチありますが、

とてもバランスよく仕上げられました。

 

PCが入るストッカーた奥にありますから、

持ち物の多いクライアントでも

きれいに中を分けて持つことができます。

 

 

 

 

 

 

裏地は、ご要望によって

フューシャピンクで起毛した布素材です。

この布は、下手な革より高価なものでした。

 

そのおかげで外側の革の存在に負けぬ、

きれいなお色で

格の合った組み合わせとなりました。

 

高価だから良い素材、ということではなく

デザイナーが良い素材を選んだら

高価だった、ということですが、

素材の格が合っていると気持ちよく決まります。

 

 

 

 

 

 

後ろポケットには携帯などが入りますが、

横幅全体を外ポケットにするタイプなので、

厚みのあるマグネットをつけています。

 

 

 

 

 

 

この方は

新しく会社を起ち上げたところだそうで、

その新しい会社で持ち歩くバッグを

当店でオーダーしてくださいました。

 

永くひとつの会社においでになって、

たまたまその会社について

客観的に見つめる機会を得て、

このたびの起業となったとのことです。

 

お客様のいるお仕事なので、

もっとその方々にとって良い仕事をしたい、

と思ったことがきっかけになったと

おっしゃっていました。

すばらしいことです。

 

 

 

 

 

 

まだ若く、勢いのあるクライアントと

お目にかかりますと、

前途洋々とした明るい未来が見えます。

 

私どもでお作りしたバッグが

お仕事をうまく補佐して、

ますますご発展なさることを願っております。

このたびはありがとうございました。

 

 

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