革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2022.09.25

名刺入れ、みっつの定番が持つ意味と定番の変更について

本日は

「同じように見えてもまったく違う製品」について

ウェブショップ上で

なかなか伝えきれていない内容を

お書きしてみます。

 

当店がそれぞれのアイテムをどう捉えていて、

どうしてそういう大きさや形にしたのかを

知っていただくことで、みなさまには

より良い選択を

していただくことができると思います。

 

 

 

 

例に取り上げるのは、名刺入れ。

容量の順番で少→多の順番で申しますと、

1.ぺたっとカード&名刺入れ

2. 新ちょこっと名刺入れ

3.マチ付き名刺入れ

4.3部屋の名刺入れ です。

 

 

 

 

1.と2.の違いは、見た目の印象と、

使い勝手です。

人前で名刺入れを見せる機会があるのなら

断然2.がお奨めです。

 

3.と4.の違いは、

同じ量の名刺が入った時の大きさと厚みです。

3、はこれ以上ないほど小さいサイズですが、

4.は多少大きめで、その分薄く感じます。

 

 

 

そして、「ちょこっと名刺入」旧タイプ

「新…」タイプに見直したのは、

デザインもありますが、主眼はサイズ変更です。

旧サイズは小さなサイズで

革を使いこなしたい方に向いていますが、

「新…」タイプは最初からある程度の

ゆとりを持たせて作りました。

 

 

 

 

分かりやすく説明しますと、

使っていくことでいいサイズ感になるのか、

そういうことを考えなくてもいいサイズなのか、

という違いです。

これも人によって好もしく思う方が違いますから、

私どもからの「こんな考えもありますよ」という

モノを選ぶうえでの選択肢と思ってください。

 

 

 

 

どこのウェブショップに並んでいる品々にも

「なぜそういう提案なのか?」という意味があります。

そんな部分を想像しながら

当ウェブショップも愉しんでいただけますと

幸いです。

 

関連記事

  • たっぷり入るコンパクトなベルトポーチ

  • フランクリンプランナーのシステム手帳 78

  • システム手帳

同様のアイテムを見る: