実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
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お気に入りカラーのがま口財布 89
2020/02/12がま口長財布には
いろいろなご注文がありますが、
このお品は
珍しいお色の組み合わせでお作りしました。
外側はクロムレザーの深紅で
内側はベビーピンクという組み合わせ。
夢がありますね。
クライアントはどちらのお色にも
こだわりがおありだったので、
幾種類か革見本を見ていただいて
このお色をお選びいただきました。
革の色に対して
「どうしてもこの色で!」と
お決めになっている場合、
なかなかばっちりのお色を
見つけられないことが多いですが、
今回はたまたま
気になったお色に近いものがあり、
こうして形になりました。
とてもラッキーなオーダー品です。
こうしたきれいなお色を染められる
「クロムレザー」というのは、
エイジングしていかない革。
未だに「革って
使っていくと良い感じになりますよね。」と
おっしゃる方がおいでですが、
それは、タンニン鞣しの水染めの革に
限ってのことです。
どんな革でも良くなっていくわけではありません。
その代わりに
きれいなお色に染められる革がある、
とご理解くださいね。
タンニン鞣しの水染めには、
とてもこんなに鮮やかな赤やピンクは
染めることが出来ません。
「良い革」とは、
それぞれのご注文者が「欲しいと思う革」に
もっとも近い革のことです。
開けてびっくり!凝った内装のファスナー長財布 92
2020/02/10「市販品には
同じようなものしか
見つけることが出来ません。」
みなさま、口をそろえておっしゃいます。
同じようなファスナー長財布は
とてもたくさん市場に出ていますが、
本日お作りしたような財布には、
お目にかかったことがありません。
外から見たら
市販品と何も変わらない見てくれですが、
たくさんの中身が入る仕様になっています。
それは、ファスナーの厚みから
簡単に推測できます。
普通のものを見慣れていますと
ぱっと見で
厚いことがわかりますから。
これくらい厚みのあるお財布には、
どれくらい ものが入るでしょう?
それは、とてもたくさんです。
まとめたカードや
たくさんの領収書を用途別に分けて、
入れたいだけ入れることが出来ます。
このファスナー長財布が
市販品ともっとも違うところは、
真ん中の小銭入れ部分。
小銭入れを対象にして、
外側にシンメトリーにお部屋があり
独立したカード入れがあり
ファスナーを開くと、
内側にも
シンメトリーのお部屋があります。
開きどまりまで
ぐるっと開くファスナーなので、
全体をガバッと開いて
豪快に中を覗くことが出来ます。
使いやすい作りですね。
こうしてお写真で見ますと、
シンメトリーに作られた
フランス式庭園を思い起こします。
こんな風にシンメトリーに作られている
革製品は、めったにありません。
「どこにもないなら、オーダーメイド」
ご自分の体力を時間を 有効に使えるのが、
オーダーメイドというモノの探し方です。
身の回り品を持ち運ぶ、レディスオーガナイザーショルダーバッグ
2020/02/07以前の写真を見てましたら、
いまだったら
すごく欲しい人がいるであろう
レディスバッグを発見しました。
もちろんメンズとしても有効です。
このオーダー例には、
・探しているバッグが見つからない
・自分に合ったバッグの理想形がわからない
という方々に参考にしていただくための
ひな形を掲載する目的と、
バッグや財布を
オーダーメイドで作りたい、と思った時、
どうしたら失敗しないか、
といった内容を盛り込んでいます。
せっかく便利に暮らしたいと思ったのに、
うまく作動しなかった、とか
思ってたのと違った、ということでは
さみしいですから…
さて、こちらのクライアントは
昔から長いお付き合いをくださっている方で、
以前もこうした
身の回り品を持ち運ぶバッグを
ご注文くださいました。
前回のものを10年以上お使いいただき、
バージョンアップというか、
違う視点からご注文いただきました。
ありがとうございます。
こんなに使いやすそうなバッグは
なかなかありませんのに、
今更それに気づき、失礼いたしました。
よく「革は一生ものですから」と
おっしゃる方がいらっしゃいますが、
現在のように軽量にお作りしますと、
毎日使っても一生持ち続けられる革製品は
なかなか無いと思ってください。
昔の革製品は重かったので
一生もの、と言われる時代がありました。
それよりなにより、高級な革製品は
一部ブランドものしかない時代があり、
海外でそれを持つ方々は
TPOによっていくつもを使い分けますから、
毎日同じものを持つこともなく、
そういう理由からの「一生もの」
でもありました。
でも「必要」という観点から考えますと、
現代では
ひとりの人の年齢や生活の変化に合わせて
モノを使い分けることで、
身体を楽にしたり、
生活を快適にする必要が出てくることから、
体力や生活がドラスティックに変化した時、
具体的にはひとつ目のオーダー品から
10年以上経った時、
同じひとつのものを
使えなくなる時期が訪れることがあって、
「一生もの」の必要性が
疑問となっています。
当店はそれで、
10年以上使っていただくことを
目標にしてお作りしています。
この、必要のためのオーダーメイドを
うまく扱うには、
「自分を観察する目」が
要求されますが、
そこを補うのが、
当店のコンサルティング。
外から見た目で、
問題解決をちゃっちゃとしてくれます。
だから、10年、20年という長いスパンで
昔のクライアントが
ご相談くださるのです。
こんなスパンでもまた来てくださるのは、
なんとありがたいことでしょう。
気分もグレードもアップするピンクのトートバッグ
2020/02/04昨年末には
難しいお題が目白押しだったと
お書きしましたが、
その合間を縫って
こんなきれいで、
素直に作ることのできる
うつくしいトートバッグも
お作りしました。
外側の革のお色がきれい、
裏地も革で軽く、
中を見やすい色合わせにしています。
肩ひもには
滑り止めのナチュラルレザーを付け、
持ち歩き時にストレスがかからないよう
気を使っています。
クライアントの
「こういうトートバッグが欲しい」を
形にした、理想のバッグ。
持ち物も
「いつも持ち歩いているもの」が
固定位置に収納され、
パッと取り出せて
他の荷物もストレスなく入れられるよう、
外からは見えないですが、
細かい作りの部分に工夫を入れています。
しなやかで、見れば見るほどステキです。
こんな風に、使いやすくて
キレイなお色のトートバッグなら、
ちょっとブルーな日でも
ショーウィンドウに映る
ご自分の姿に気づいたら、
ウキウキした気分に戻りそうです。
バッグはモノが入ればいい、
というだけのものではありません。
使いやすいものなら、
仕事をサポートしてくれる役割があり、
キレイなものなら
気持ちもサポートしてくれますし、
品格があるものなら、
その人をグレードアップして見せてくれます。
先日、革でオーダーするかどうかを
迷っている旨のお問い合わせメールに、
デザイナーが書いたお返事です。
「ナイロン製か革製か、
素材の機能面からも比べて
迷っていらっしゃるとお書きですが、
私は個人的には、どう考えても
機能的には革素材の方が
劣っていると思っています。ですから、
・革素材そのものや
におい、触った時の感触が好き!
・良いものを、大切に長く使いたい
・自分の地位では
革鞄を持たないと合わない
・服装をグレードアップして
将来を見据えた生活がしたい
このようなお気持ちが
特にないのでしたら、
ナイロン製をお持ちになることを
お薦めします。」
生意気なようですが、
これが革製品の存在すべてを
表しているような気がしました。
錫の焼酎タンブラー用ケース 99
2020/02/02ついにこのようなアイテムにも、
ケースを
お作りすることになりました。
きれいな錫の
焼酎用タンブラーです。
ご職業柄、マイタンブラーを
持ち歩く方へのプレゼントとして、
ご注文いただきました。
旅行バッグに入れて持ち運ぶ、
ということで、
もっともコンパクトな作りで
お作りすることになりました。
中身が錫製なので
割れる心配がないため、
外周を保護するためのケースに
特化しています。
目的によっては
もっと硬くてきっちりした
ケースにしなくてはなりませんが、
今回は持ち運びとキズの点だけを
気にかければ良いということで、
このような形状に…
定番の腕時計ケースを基に
形を決めましたが、
中身が違うと
全体の作りも少し変わってきます。
同じ中身で
ご注文が入ることはありませんから、
同じに作ることはできません。
したがって、毎回毎回
頭を使って、新しいものを
作る方法を考えます。
それにしても
なんとすばらしいプレゼントでしょう!
ケースを開くと、
フタの中央に
イニシャルをお入れしています。
*イニシャルは
画像では消してあります。
「特別なプレゼントをしたい」
というお気持ちに
ぴたりと寄り添って、
ステキなケースをお作りすることが
できました。
ありがとうございます。
こんなプレゼントを
差しあげたい人がおいでだということが、
生活の宝だと思います。




























