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手帳カバーとiPhone5ケースのフルオーダーメイド

手帳カバーとiPhone5ケースのフルオーダーメイド

2014/03/01

 

ジャケットとお揃いの雰囲気の

グレーの革で、

手帳カバーをご注文くださったお客様。

 

オーダーメイドのお客様

 

「今まで使っていた手帳が、

このところどうにも使いにくく感じてしまって。」

ということで、描いてきてくださったのが

下のスケッチ画です。

 

名刺のはさみ方を2種類考えていただいたのですが、

下のものがおもしろそうで合理的なので

こちらでお作りすることになりました。

 

お客様のスケッチ

 

 

出来上がった時には、

一年くらいお使いいただいている

iPhone5 ケースと比べると

ぜんぜん革のツヤが違っています。

「知らないうちに、

こんなにツヤが出たんですね!」

 

お使いいただいて、

ご感想をお送りいただきましたので、

このたびも、ご紹介させていただきます。

 

能率手帳カバーとiPhoneケース

 

************

本日はありがとうございました。

また、また、

オーソドキシーさんにお世話になりました。

 

いい歳になっても、確固たるメモ術、

手帳術なるものが確立されておらず、

特に手帳なんかは、

毎年どーするか考えてしまいます。

ここ数年は迷いながらも、

従来の手帳を使っていましたが、

現業を離れ、管理職になり、

業務内容も変わってきて、

今までの手帳ではいよいよ不満を感じるようになり、

思い切って手帳を変えることにしました。

 

そうなると、欲しくなるのは本革のカバーです。

今回変えたのはメジャーな手帳なので、

意中のものがすぐ見つかると思っていたのですが、

どこに行ってもない。

近いものはあるのですが、

微妙なところで(私にとって)

残念な手帳カバーが多かったのが現実です。

そうして、今回もオーソドキシーさんが

最後の「駆込み寺」になってしまいました。

 

早速、店内で換装させていただき、

全くグレードの違う別物の手帳になりました。

 

カバンと違い、

手帳は休みであろうと毎日持ち歩くものなので、

革の変化は早いと思います。

人から不審がられない程度になでて、

変化を楽しみたいと思います。

************

 

能率手帳カバー

 

 

できあがった手帳カバーに

おつけした名刺入れは、

とてもエレガントな考え方のデザインで

さすがはものを作る方のお考えだと、

納得いたしました。

 

今までいろいろなご相談を承って来ましたが、

手帳は、誰

にとっても「絶対にこれ!」というような

一生を通じての決定打は無いと思っています。

 

仕事をやっていく上で必ず必要なものだけに

悩むのですが、

当店のオーダーメイド製品を通して

手ざわりや、経年変化のおもしろさ、

使ったときの満足感を感じながら

楽しくお仕事していただければ、

こんなに嬉しいことはありません。

いつもありがとうございます。

プロのピアニストの方へのプレゼント「楽譜バッグ」 フルオーダーメイド

プロのピアニストの方へのプレゼント「楽譜バッグ」 フルオーダーメイド

2014/02/27

 

本日は、世界でご活躍のピアニスト

金子三勇士さん http://miyuji.jp/

のためにお作りした「楽譜バッグ」をご紹介します。

 

これまでも、多くのプロの音楽家の方に

いろいろなケースや

楽譜ホルダーなどをお作りしてきましたが、

このたびは、プレゼントとしてデザインと製作を承りました。

 

 

ハンサムで華やかな個性を持つピアニストがお持ちになる、

ということで

ピアノをモチーフにしたデザインにしてください!

というお題をいただきました。

 

 

この、表側の幾何学的な模様は何だと思われますか?

じつはこれ、ピアノの鍵盤です。

鍵盤がどのように作られているのかを、

簡略化したデザインにして、お出ししました。

ちょっとマニアックだったでしょうか・・・

 

 

フタを広げて、全体像を見ていただきますと、

スタインウェイのグランドピアノを形取ってみました。

 

 

このバッグ、楽譜を入れるだけでなく、

広げてホールドすることもできるクラッチバッグに仕上げました。

 

金子さんは、3月からもさまざまな活動をなさいます。

http://miyuji.jp/info/

クラシックを聴いてみようかな、と思われる方、

ぜひスケジュールをチェックしてみてください。

明るい春に、空気の振動が伝わってくる、

すばらしい演奏会にお出かけになるのはいかがでしょう。

 

 

バッグのインナーボードとタバコ入れ フルオーダーメイド

バッグのインナーボードとタバコ入れ フルオーダーメイド

2014/02/25

 

当店の技術の幅広さは、みなさんもご存じのとおりですが、

今回ご依頼を受けたのは、インナーボード。

 

お手持ちのいくつかのバッグにサイズが合うようにして、

細かい持ち物を ぱっと取り出せるようにするボードです。

 

オーダーメイドのお客様

 

「今日のこのバッグにもぴったり入りますね!

これで、お財布もメガネも携帯電話もすぐに取り出せる。」

下のお写真が、それぞれの小物が入ったところです。

 

牛革のインナーポケット

 

ボードは最低限の大きさにして、ぴたぴたで作りしました。

小物の頭を揃えることで、取り出すときに

いちいち中を見なくても何が入っているかがわかります。

 

バッグのインナーボード

 

そうしてお作りしたボードの大きさは、

バッグのサイズにぎりぎり入る大きさ。

 

ちゃんとバッグに入る大きさでお作りすることが出来るかどうか、

ご注文をお受けする際に、きちんと確認して

作れる場合にだけ、ご注文をお受けします。

簡単そうで、難しい見立てです。

 

オーダーメイドのインナーポケットボード

 

 

今回は、このボードの他に、

ボックスたばこが二箱と、ライターが入るポーチも

お作りしました。

 

やはりピッタリのサイズで、余分な余りがないサイズです。

「うん、いいサイズですね。」

 

お客様ひとりひとりにとっての それぞれの「気持ちいい」を

追求して、現実に作りあげていくことが

フルオーダーメイドの醍醐味。

すてきな笑顔をありがとうございます。

 

鹿革を使ったカメラバッグ

鹿革を使ったカメラバッグ

2014/02/21

 

鹿が害獣として処分される量が、全国的に増えています。

このたび、ある地方から、

「新しい角度から、鹿革を使った製品を作ってください」

というご依頼を受けました。

 

鹿の革として有名なものは、メガネふき用の「セーム革」と、

「鹿の子の毛皮」でしょうか。

このたびご提供いただいた革は、いわゆる「表革」と

「ハラコの毛皮」でした。

 

鹿革バッグファッション

 

鹿革の有名製品としては、山梨の「印伝」があります。

また、普通に出回っている製品イメージとしては、

インディアン風のざっくりしたバッグでしょうか。

 

すでに存在するものと同じものを作っても、

革加工の可能性が変わるものではないので、

当店では、最も材料を加工しない作りの

カメラバッグをご提案しました。

 

鹿革のカメラバッグ

 

最も材料を加工しない作り、というのは

カットする部分も縫う部分も、必要最低限、という意味です。

なぜなら鹿革は、牛革と違って加工がひじょうに難しいから。

 

表革は、密度が高く、

製品として使っている分には伸びが少ないのですが、

パーツをカットするときは、びっくりするほど伸びます。

厚さも均一にしづらいので、縫いづらい場合もあります。

 

子鹿の革バッグ

 

毛皮は、ヘタにカットしてしまうと、

鹿の子模様があるだけに、すごく唐突な感じになってしまいます。

ですから、上のお写真でおわかりいただけるように、

なるべく自然にデザインに溶け込むよう、

ほとんどそのままの形で、毛皮を使うことにしました。

 

カメラ用の内装

 

革は、動物の種類によって それぞれの特質があります。

その特質を生かせるような作り方を目指すのが

理想的なのですが、時に、

これまで限定的なかたちで使用されてきた素材に対して

新たなアプローチを試みてみると、

なぜその革が、そうした使われ方をされるに至ったのか、

論理的に裏付けするような結果となります。

 

前にもポケットが

 

誰が、どうして、

鹿革を セーム革にして使ったり、印伝にしたり、

よくある インディアン風の製品にしてきたのかはわかりませんが、

真剣に革としての可能性を探っていくと、

なぜ現在のような使われ方になったのかは、

明白に説明することが出来るようになります。

 

その結果

当たり前のようなご提案をすることにはなるのですが、

論理的裏付けのしっかりした結論には価値がありますし、

単なる思いつきのような可能性を、ひとつひとつ潰すことで、

現実的な可能性を、きちんと追求して行くことができます。

 

今回のトライアルでは、

あらためてそうした行為の重要性を確認しました。

 

革の扱いも、革製品を作ることも、

きわめて論理的。

そうしたスタンスこそが、

ご満足いただけるフルオーダーメイド の下地となるのです。

 

パターンオーダー品メンズバッグ「ストライプポイント」のカスタマイズ

パターンオーダー品メンズバッグ「ストライプポイント」のカスタマイズ

2014/02/19

 

当店のパターンオーダー品をカスタマイズするのは、

既に使った人からの評判が良いものなので、

使い勝手に想像が付きやすく、なかなかいいテです。

 

本日ご紹介するのは、「ストライプポイント」B4サイズのそれ。

 

オーダーメイドのメンズトート

 

このバッグは薄めの底マチですが、中身をちゃんと入れると

きちんと自立するところが とても役立ちます。

 

カバンの上部に鉄帯を入れていて、

形がきれいに取れるうえ、マグネットの口が開きやすい、

という特長もあります。

 

ご注文者とお話したところ、このバッグが

荷物量、レイアウト共に合格で

これを元にお作りすることになりました。

 

牛革のトートバッグ

 

口をマグネットでぴったりと閉じてしまうのはNG

ということで、ベルトでお留めすることに。。

 

そういう時のカスタマイズは、

お客様のリクエストに従って考えるのですが、

毎回毎回、答えは違うものになります。

ご注文者はみなさん、それぞれ違う方だからです。

 

オリジナルポケットの内装

 

内ポケットも、持ち物と使い方に合わせて、

適度な数をご提案します。

この方の場合、細かいものが多かったので、

片方の内ポケットをみっつに分けました。

 

stripe

 

自分の使い方に合った鞄や持ち物を持つ。

すばらしく満足感のあるこの行為を、みなさまもお試しください。

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