実際のオーダー例
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貴方のオーダーのヒントになさってください。
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ハイブランド革の女性用ビジネスバッグ 411N
2024/12/24
たくさんのオーダーをしてくださった
女性クライアントが、3点目の
仕事バッグをご注文くださいました。
仕事用として、2017年に少ない荷物用
2018年に普段の多めの荷物用を
違うデザインでご依頼頂きました。
何度もありがとうございます。
その中で珍しい事例が起きました。
大きい方の濃い色のバッグは
毎日家の中で通る通路の壁に当たると
革の色が壁に移ってしまう、とわかり
使わなくなってしまった、とのこと。
そのバッグの素材は
当店オリジナルレザーではないため、
そのようなことが起こるとは
把握できず、大変失礼しました。
でもこちらのクライアントは
そういう情報もきちんとくださるので
とてもありがたく感謝しております。
*左側は
バッグの中に入るインナーポケット
これまでの2点は、店頭で
現実的に見ることのできる当店定番から
デザインをお選びいただきましたが、
今回は
他の方にお作りしたオーダー品で
現物のないお品も視野に入れて、
この方のお荷物状況には
「これが合いそう」というデザインを
デザイナーがお薦めしました。
うまくお役に立っていると良いですが…
*仕切りを
バッグの中に入れて活用したところ
人には人の数だけ
バッグの使い方があります。
また、収納する荷物も千差万別で、
どこにそれを入れたいか
→その場所が出し入れに向く場所か?
という条件などもまったく違います。
*ファスナーポケットの中には
入れるモノの決まったインナーポケットあり
*こちら側の外ポケットは
中をどのようにでも使えるように、ポケット無し
今回いただいたリクエストから
実際にどんなバッグが浮かび上がるか
考えていきましたら、
外ポケットは大きいものをふたつにし、
ひとつのポケットには
さらにインナーポケットも必要だと
結論しました。
本体内側に入れるものは
大きめのiPad、A4書類、
A5判のスケジュール帳、大きめポーチ
といった嵩の張るものもありますし、
入館証入、名札、アルコールジェル…
など小さな細かいものもあります。
その中でパッと取り出したいものは
分けて入れられることが重要です。
こちらのクライアントにとって
バッグが自立することが重要で、
外見的に少し丸い感じのデザインが
お好きですから、
以前オーダーで作った鞄を元に
考えることですべてが解決する、
とデザイナーは
直感的に感じたようです。
途中で他の形も
検討テーブルに載りましたが、
機能的に考えた結果、
この形が一番良いという話になって
この形で進めることになりました。
お引渡し時には気に入ってくださり、
ねぎらいの言葉をいただきましたが、
前回のバッグのこともありますから、
ある程度の時間が経ってからが
勝負です。
こちらのクライアントには
休日に持ち歩くゾウ革バッグも
お作りしています。
お持ちくださったものを
振り返ってみますと、
当店オリジナルのような
ナチュラルレザーでなく、
個性的な革がお好きだと気づきます。
長いお付き合いをいただくことで
だんだんとわかることもありますが、
そのようなことがわかるまで
長い間お付き合いいただけたことに
心からの感謝を申し上げます。
お使いいただいて何かありましたら
いつでもご相談ください。
この素材でこのお色でしたら、
長くお愉しみいただけると思います。
2種類の名刺がたくさん入って、出し入れしやすい名刺入れ 41008
2024/12/19「そういえばこの名刺入れ、
形が崩れてきてしまったので
これくらい入れられる
新しい名刺入れも作ってもらおうかな。」
お持ちの名刺入れを拝見しますと、
とにかく満杯になるまで中身が入って
これ以上は膨らめない状態になっています。
現在の名刺入れには
胴体3方にマチが付いていますから、
目いっぱい入れようと思ったら
たくさん入れられるタイプです。
前ポケットに入れた名刺が
本体の部屋にせり出すほど入っています、
何とたくさんの名刺をお持ちでしょう。
クライアントから「中身をふたつに
分けられるようにしてもらえると嬉しい。」
という
もうひとつのリクエストも頂戴しました。
お持ちの名刺入れには
大きなお部屋がひとつと
前ポケットがついていますが、
全体が少し大きめサイズのため、
その二か所に分けて
パンパンに入れることができています。
ですから、
片側にどれくらいの量
名刺を入れるのか伺ってから、
部屋自体をふたつに分けることにしました。
また
クライアントの大きな手を見て取った
デザイナーは、
「これと同じだと
中身がすっぽり入ってしまって、
取りにくいのではありませんか?」
お答えを伺いましたから、
初めてのご提案アプローチでしたが、
名刺の頭が指でつかめるほど出る
本体の高さにしました。
結果は上下のお写真をご覧いただくと
一目瞭然ですが、
たくましい指でもパッと取り出せる
名刺入れとなりました。
名刺の短辺があまり外に出ないよう、
マチの付け方に段差を付けています。
名刺が傷まないように
というこの気配りは、デザイナーが
どのようにしようか迷っていたところ、
製作者が技術的な面から提案した解決策。
こういうところも、
店舗+アトリエという
必然性ある営業形態のメリットです。
本体の後ろポケットにも、
フタの裏側にも名刺を分けて入れられる
ポケットがありますから、
きっとうまく使ってくださることでしょう。
ある社長からのご注文でしたが、
製作途中で秘書の方から
「いつごろできるか教えていただけますか?
社長がとても楽しみにしていて、
毎日どうかな、どうかな?と
私が聞かれるので、お尋ねします。」
というご連絡を頂戴しました。
嬉しいことです。
楽しみにお待ちくださるみなさまに
最高に喜んでいただけるオーダー品を
お届けしたいと、つねに工夫しています。
このたびはありがとうございました。
新年2月に引っ越す新店舗の場所
2024/12/17引っ越しの記事をお読みくださり、
お気遣いくださるクライアントの方々が
ご来店くださっています。
まことにありがたいことです。
17日(火)から引っ越しまで
店内セールを行います。
バッグから小物、店内備品、
これまで在庫のインポート品に至るまで
何か気になるものがあったら
デザイナーに直接お話しください。
新店舗は新年2月に引っ越しですが、
現在のお店から徒歩約1分の場所。
入り口がわかりにくいのですが
看板を出すことができません。
下のお写真をご覧ください。
年末年始が今の通りより華やかで
イルミネーションが少しあります。
*ビルの1階がメンズジーンズ店。
ショーウィンドウ脇にエレベーターがあります。
夜撮ったお写真なので
わかりにくいかもしれません。
銀座2丁目の並木通り沿いで、
道のはす向かいはLOFTです。
*次回は昼間のお写真をアップします。
そして該当ビルの1階は
メンズジーンズの専門店。
その専門店の入り口手前で
左側をひょいと見ていただきますと、
少し奥まったところに
エレベーターホールへ続くドアがあります。
ショーウィンドウ脇の表示は
7階部分に店名を出すことになります。
イギリスの音響機器「リン」の店舗も
入っています。
築50年ほどのクラシカルなビルで
ただいま内装の詰めをしておりますから、
その様子はまたお知らせしますね。
寒い冬になりました。
みなさま、くれぐれもご自愛ください。
これひとつで仕事ができるオーガナイザー (クラッチバッグ) 41008
2024/12/16以前プレゼントされた当店の手帳カバーを
気に入ってくださったクライアント。
8年ほどお使いいただき、
ファスナーにトラブルが起きたところで
ご来店くださいました。
いろいろとお話ししましたら
「そしたら新しく作ろうかな。」
となり、バージョンアップ編を
ご依頼いただきました。
バージョンアップに当たって
参考にしたのは、この製品。
「これはよくできていますね。
どうやってこれは考えたんですか?」
この製品は、15年ほど前から
コンスタントにご注文いただくアイテムで、
形を多少変えながら
ふた種類の違うタイプの持ち物を収めて
パッと持ちたい方が目に留める鞄です。
上のお写真のように
ファスナーのお部屋がふたつあります。
そして外ポケットには
ケースに収めたサイズのスマホがサッと入ります。
下のお写真でご確認ください。
*スマホを入れるポケットは
手帳型ケースに入れて持ち運ぶか、
シェルカバーで持ち運ぶかで
大きさを変えることが多いです。
中はと言えば、このクライアントは
ひと部屋は年間のスケジュール手帳用、
もうひと部屋は、お財布機能に
なさいました。
財布の方には、カードがたくさん入ります。
全部開くと、上のようなレイアウトですが、
それをひと部屋ずつご紹介しますと、
以下のようになります。
まずひと部屋目のスケジュール用は
手帳に書き入れることに特化させた
シンプルなレイアウト。
どんな太さのペンも収納できる
ペンフックホルダー、
そしてA4の4つ折り用紙を入れられる
あおりポケット。
見返し部分には、スケジュール帳の
表裏の表紙がしっかり入ります。
もうひと部屋の財布には
もちろんお札も入りますが、
お札入れの上にお付けしたのが名刺入れ2列。
この名刺入れが優れもので、
みなさまのお役に立つアイデアで豊富な
デザイナーによる、可動式です。
ピタッと張り付いたポケットは
時に使いにくいですから、
デザイナーは
一人ひとりのお使いになる状況によって
どんどん新しいご提案をします。
この財布機能の部屋には
本のページのようなパタパタが付いていて
これがあることで、無理なく
カードをたくさん収納することができます。
2面のカード入れは、ファスナーを開いて
同じ側に来るようセットしましたから、
使う導線としても使いやすくしています。
それもこれも、どれもが
クライアントからの「こうしたい」と
使い方をお聞きして
「そしたらこうしませんか?」
というデザイナーからのご提案が
密接に関わっています。
そう、フルオーダーメイドは
頼む人と頼まれる人との合作なのです。
楽しみにお待ちくださったクライアントは、
出来上がった時
「この持ち手なら私の手も入る長さですし、
なかなか良いですね!」と
喜んでくださいました。
ありがとうございます。
何か起きましたら、いつでもご相談ください。
ご紹介者の方にも感謝申し上げます。
三代目、車用キーホルダー 付きの三つ折札入れ 411N
2024/12/14最近の気になるご注文品は
キーホルダーの付いた折り財布です。
今回のご依頼品は、
三つ折り札入れでありながら
同時にキーホルダーも付いている
変わったアプローチのアイテム。
ところがこのオーダー品、
じつに三代目のオーダー品となる
由緒正しい経歴を持つお品です。
財布と名付けるのがいいのか
キーホルダーと呼ぶのがふさわしいか…
まったく悩ましいひと品ですが、
お持ちの方は30年ほど使ってくださっています。
ありがとうございます。
そうなってくるともはや、
手の延長線上にある身体の一部。
このみっつめは、パートナーの方が
「そろそろダメになってきたから。」
と密かにご注文くださいました。
ワクワクするサプライズプレゼントです。
革も以前の革が良い、と
当店オリジナル牛革をご指定くださいました。
この革の良さは、
使えば使うほど手に馴染んで
手放せないほどの手触りになることです。
下のお写真は
現在使っている二代目のお写真。
15年ほどお使いいただいてなお、
この革のテリ!
糸はほつれていますが、
まだまだ革は大丈夫です。
こういうお品でしたら、
できるところだけでも縫い直せば
まだまだ使うことができます。
そうです、修理できることも
お話ししましょう。
それはさておき、
このキーホルダーの変わったところは、
下のお写真でお判りいただけるでしょうか?
三つ折り財布の上に
キーホルダー金具を載せたフタが
被さっています。
だからお札が零れ落ちない、というわけ。
カードも数枚入りますし、
サイズ的にもとてもコンパクトです。
これは車のキーをお持ちになる方には
良い参考になるオーダー品と思います。
キーホルダー金具の付いたパーツを
財布のフタにしようだなんて、
すばらしい発想です。
車のキーホルダーが付いていると、
どんな風な状態になって
いつお札が落ちるとも言えませんから、
そのままでは心配です。
その心配を払拭した見事なアイデア。
当時どうしてこの形が生まれたのかは
もうわかりませんが、
なかなかのアプローチです。
お相手の方に驚き、喜んでいただけることを
心より願っております。
三代目のご注文をありがとうございました!

































