革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2007.12.5

ファスナー式クラッチバッグ

 

もう十年くらいお使いの見本バッグをお持ちくださったお客さま。

 

使い慣れて手放せない、といった感じで使いこなしたバッグをお持ちでした。

 

オートクチュールですからバージョンアップとして、サイズ変更をして、ウラ地をすべて革張りにしました。

じつは、革のウラ地にしたことには、作るうえで大切な意味があります。

布を使うと美しいみがき仕上げできないからです。

 

当店の革はベア・スキン・レザーと言って、わかりやすいご説明としては、各ブランドでも最高級ライン扱いのヌメ革と同じタイプの作り方をしています。

 

この革を使った革製品が一般に出回っていないのは、工場のライン生産に乗せることができない素材だからです。

ひとりひとりの職人が、一点一点ていねいに作る、という当店の方法にはこうした理由があります。

お客さまには、とても喜んでいただきご感想をいただきました。

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カバンの出来が素晴らしいので、とっても嬉しく思っております。

私の記事への反響も大きく、関心の高さを実感しております。

ぜひ、また、素敵なカバンを作って頂きたいと思います。

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本当にありがとうございます。 さらに、こちらのブログでご紹介いただきました。

とても楽しいブログですので、ぜひご覧ください。 http://www.cafe.magsook.jp/users/masaji/diary/show/1267

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