革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2019.05.8

夢に見た3wayバッグ 810

以前 スマホケースを

ご注文くださったクライアント。

 

「今回はこのバッグが欲しいんです。」

お見せくださったのは、

ショルダーバッグで

リュックにもなる2wayバッグのページ。

 

 

ただし、ご希望は

さらにハードルの高い3way。

 

3ウェイですと、使うにあたって

いろいろと問題があります。

ご提示いただいたページのバッグは

だからこその2ウェイ。

 

なぜ注意が必要かというと、

それぞれ使うには

力のかかる場所が変わってくるから、です。

 

 

「なに、それ?」

という声が聴こえますね。

 

それは、バッグというアイテムは

物を入れて

(たいてい容量以上に入れる方が多いですね)、

それを吊るして持ち運ぶため、

がっつりとその重さが

ある一点にかかってくるからです。

 

その一点が

トートバッグ、ショルダーバッグ、

リュックでは違う

ということが、問題になるのです。

 

 

ハイブランド品のように

アイコンとしてのデザインにこだわり

使うことが二の次であれば、

重くてもいいですし

使い勝手が悪かろうが構わないのですが、

 

当店でお作りしているものは

「一人一人のクライアントの

生活を快適にするための必需品」

ですから、

 

見た目はもちろん、

軽さや使い勝手や

ある程度の耐久性も目指しています。

 

 

しかも今回

トートバッグ的にも持ちたいという

リクエストもあり、

リュックやショルダーとして使う時には

その二本の持ち手を隠したい、

というご希望もいただきました。

 

上下二枚のお写真は

持ち手を隠した時のお写真。

 

持ち手を出した時のお写真を

撮り忘れてしまい、

ほんとに残念な資料となってしまいました。

 

 

今回の解決方法は

3wayとしては完璧と思います。

 

金具の使い方もきれいですし、

それぞれのバッグとして

とても美しく使いやすく、お作りしました。

 

でもその解決方法は

大きさや使い方が変わってくることで、

また変えなくてはならないこと…

 

みなさまの欲しい一点一点に対する

最高の答えは、

当店がお出しできます。

 

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