革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2010.07.24

やっぱりバッグが好き!

本日は、以前、ウェブでもご紹介した、

自社では作ることのできない

インポート商品を、ご紹介します。

 

バッグだったり、

ベルトだったり、

洋服だったり、と、

気に入っているデザイナーのもので、

日本には入っていなくて、

そのときたまたま入手できた一点ものたちです。

 

そうした中で久しぶりに再会した

麗しのエリック・ジャビッツのバッグをご紹介します。

 

 

 

3年ほど前の春夏コレクション品ですが、

白とベージュの混じった

ブレード(帽子を作る材料)を、

ぐるぐると巻き縫いしながら

立体に仕上げていくこのバッグ、

届いてから2日しかお店にいませんでした。

 

自分で使いたい、と思う

バッグばかりを入れているのですが、

すぐお嫁に行ってしまうものが多く、

もう一度見たいと思う商品ばかり。

だから、再び見ることが出来たのは

ほんとうに幸せ!

 

楽しい夏の海のモチーフを刺繍してある、

当時の新境地だった

エリック・ジャビッツのバッグです。

 

日本では、このバッグのこの色は、

当店に一点しか入っていません

(もう一点は、

ベージュ系をお入れしましたから)。

 

「持っていると、どこで買ったの?

とよく聞かれます。

この形が使いやすくて気に入ったので、

夏以外にも使いたいと思って・・・」と、

今回、革で作ることを

ご相談に来てくださったお客さま。

 

使い勝手もアタリ!のバッグだったご様子です。

良かったです。

そうこうお話ししているうちに、

ジーンズにベルトがないことに気付き、

何本か試していただきました。

 

写真は、フランスからのベルトです。

「どちらがいいかしら?」と試着して、

試し撮りした2本のうちの1本。

 

もう一本の方が、この日の服装には

よりお似合いだったので

そちらに決まりましたが、

こうしてお写真を撮って

客観的に見ていただくことで、

どちらが合うのか、

お客さまにもはっきりと

お分かりいただくことが出来ます。

 

やっぱり、いいものはいい!

そして、やっぱりモノが好き!

まだ日本では知られていない

デザイナーのものや、

いまでは作ることのできない

ヴィンテージものなど、

これからも、ほんとにいいものを

入れ続けていくつもりです。

 

もしあなたが革製品にあまり興味がなくとも、

すばらしいプロの作り手や

デザイナーとの出会いを

探しにいらっしゃいませんか?

 

デザイナーが選ぶ

インポートのバッグや小物は、

キャリアの長いプロが心から欲しいと思う、

すばらしい商品ばかり。

だって、

売れ残ったら全部自分で持つんですから。

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