革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2020.05.19

たためるトートバッグ 99

少し前にフルオーダーの

たためるトートバッグを

ご紹介しましたが、

 

たまたま資料を見ておりましたら、

もう一点お作りしていました。

これもきれいな形です。

 

 

こちらもサイズは小さめ、

ご注文者は男性。

やはり現在お使いの

「お気に入りサイズを革で」

とご注文いただきました。

 

トートバッグという形がどれだけ

みなさまの生活で

欠かすことのできない形なのか、

オーダーをお受けしていると

よくわかります。

 

 

その中でも

たためる鞄を必要とする方は

「なるべく荷物を持ちたくない。」

という感じをお持ちだと、

ご相談時にひしひしと受けます。

 

究極の生活は「手ぶらで出かける」こと

だとおっしゃる方も少なくありません。

 

 

かく言うデザイナーも同じ考えで、

「たためるバッグはいいわ。」

と、最近では毎日使っています。

 

 

今回はなんでも、

たためるバッグなら

中身を取り出した後

パッと手でつかんで持ち歩ける、

とのお考え。

 

実際、今は布のトートバッグを

そのように使っていらっしゃるご様子です。

 

「そういう時、

この大きさで、布製だと、

女性もののようで気恥ずかしいんです。

 

この大きさでは、布製では

良いものがないんですよ。」

とおっしゃりつつ、

お手持ちのバッグは

お安い品質のものではありませんでした。

 

 

当店では、もっと大きいサイズで、

「たためるトートバッグ」

過去にお出ししています。

 

デザイナーが毎日持っているのは

この前身のトートバッグで、

大きさや形は同じで

もっと小さくなるようにしたものです。

 

「少しの荷物で出かけて

外を回って荷物が増えても、

これなら、他の袋を持たなくていいの。

 

このひとつの鞄で、メインバッグと

お店からもらう買い物袋を兼ねてるの。」

とはデザイナーの弁。

 

デザイナーが自分自身の「欲しい」を

貪欲に追及し、

いろいろな試行錯誤の後に

ご提案している「一点もの」コーナー品は、

おもしろい視点のお品ばかりです。

 

家にいる時間が長い時には、

そのおもしろさにぜひ触れてみてください。

へえ~、という発想にあふれています。

 

それが「あなただけのひと品」に

繋がり、生活を快適にしてくれます。

 

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