革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2021.02.7

中が見えない、ショルダータイプのトートバッグ 207

 

今までに何点もご注文くださった

クライアントが、今回は

トートバッグをご注文くださいました。

 

「使いやすいトートバッグが欲しくて。

それを考えたら、ここに頼むのが一番かと

思うので、お願いします!」

ありがとうございます、嬉しいです。

 

 

 

立派な体格の男性なので、

市販品からショルダーバッグを選ぶと、

ストラップが短いことが多い

とのお話しです。

 

たしかに、最近のメンズの市販品では

肩から掛けられる長さのトートバッグが

全盛、という感じですが、

 

それらは

あまり長いストラップではなく、

手持ちにしてもギリギリ

床につかないような長さにしたものが多いと

感じていました。

 

*↓こちら側の外ポケットには
ジーヴズが入り、楽に出し入れできます。

 

 

 

また、細身の男性も多いですから、

標準的にはその長さで足りるでしょうが、

立派な体格の方には

肩が入らない長さであることは

容易に想像できます。

 

そういったことから考えても、

量産品を作る会社が、いかに

いろいろな「標準」に向けて

提案をしているかが、よくわかります。

 

 

 

いろいろな「標準」の中には

体格もありますし、持ち物もあります。

性別やターゲットにする年齢層など

何かも想定しています。

 

フルオーダーメイドをやっていますと、

そうした「標準」がいかに

独りよがりで心もとない基準なのか、

身に染みてわかるようになります。

 

 

 

上の2枚のお写真をご覧ください。

バッグのこちら側の外ポケットは

じつは内側と繋がっていて、

中に入れたキーホルダーを

外からも出せるようにしています。

 

当初この内ポケットは

マチなしでお作りする予定でしたが、

実際にキーホルダーを入れてみますと

大きさや付け方が

微妙に使いにくいものになってしまうため、

マチありに変更しました。

 

 

 

「使いやすさ」に対しても

厳しい目を持つ当店では、

こういった実際に使ってみるまで

わからない内容はすべて検証し、

使う人の身になってお作りしています。

 

 

 

今日ここでは、注文時に

たくさんの人が勘違いする内容を

お話ししましょう。

 

ポケットが少ないご依頼に対して

よくいただくリクエストですが、

 

「ここが空きスペースになっているので、

何かの時に使えるポケットを

(あるいはカード入れを)付けようか?」

 

でもこれは、今の時点で使わなければ

先々も使わない可能性の方が高く、

 

ポケットひとつ付けることで

何gかは重くなり、場合によっては

無い方がすっきりとモノの出し入れが

できることもあります。

 

 

 

ですから、今要らないものは付けない、

ことをお奨めします。

 

もしそれが、別の意味を持つのであれば

大事なことに変わると思います。

そんなこんなを

納得いくまでお尋ねすることで、

当店フルオーダーメイドなら

信頼のできるモノづくりになる、と

感じていただけると思います。

 

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