革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2022.06.11

仕切りページの付いたスマホケース 20406

 

前回ご紹介した

「軽く、かさばらないカード入れ」

じつはこのスマホケースとお揃いの

ご注文品です。

 

ここにもカードを数枚入れることから、

カード入れに入れるカードの枚数が

引き出されていきました。

 

 

 

 

この方のように

持ち物を精査して頂きますと、

無駄に大きすぎず、もっとも軽量な

身体を楽にすることのできるアイテムを

ご注文いただくことができます。

 

その「精査をする時」には

当店デザイナーがガイドして行きますので、

ご自分だけで

ああでもないこうでもないと考える必要は

ありません。

みなさまには、ご自分の欲しいものの

アイデアをお出しいただければ結構です。

 

 

 

 

デザイナーがいつも言っているのは、

モノを持ち歩く時

すべてのものを持ち歩くのは楽なことで、

もし移動時に身体を楽にしたければ、

その中からどれだけ切り捨てられるかが重要です、

ということ。

 

ある程度の年令になると、体力を使うか、

ご自分の生活をシンプルにするか、

という選択になるそうです。

もちろん例外は少なくありません。

 

それをしても

どうしても持たなくてはいけない荷物が

驚くほどたくさんある方も、

結構いらっしゃいます。

 

 

 

 

当店コンサルティングでは

クライアントご自身が考えていなかった

根本的な内容も投げかけ、

補足して、

それを反映させられるようご提案しています。

 

結果として

持ち歩く荷物量が減らなかったとしても

それは精査した上での結論ですから、

単純に「これで」という「言われたまま」とは

結論付けた意味がまったく違います。

 

 

 

 

そのようにして

カード入れと呼応するようにして決めた仕様が

このスマホケースです。

 

 

 

 

真ん中のペラペラに

カード入れを付けるかどうか?など

紆余曲折はありましたが、

他者から質問されることによって

あらためて見直すことができるのが

ご自分の行動パターン。

 

ご自分の知らなかった面に気づくことで、

少しだけハッとしていただけると思います。

それが、それ以降の買い物の仕方や

考え方の転換に役だてば、

こんなに嬉しいことはありません。

 

当店製品を信頼し

リピートしていただき、ありがとうございました。

 

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