革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2022.11.17

新しいトートバッグ フルオーダーメイド品から定番品へ 20105

「うちってシンプルなトートバッグが

ない気がする…」

新ウェブショップを開店させてから

定番の品揃えを見て行ったところ、

デザイナーはそう感じたそうです。

 

「男性が持つトートバッグで

ごく普通のタイプがないかも。」ということで

温めていた気持ちが

形として出てきたのが、これです。

 

この形を考える直前に

フルオーダー品を製作するための試作を

作ったのがきっかけとなりました。

凝った形だったので満を持して

1代目の完成品として作ったのですが、

「もっとシンプルでも良いのかも。」と

感じたそうです。

 

 

 

 

 

偶然にも、

当店製品をたくさんお持ちくださっている

男性クライアントが、

「今まではデザイン的にカッコいいバッグを

選んで使ってきたのですが、

 

そろそろ、あまり気張らず、

品質の良いバッグをもっと気楽に持ちたい、

と思い始めました。

でも、きちんとした感じもあって、

私くらいの世代の人が

仕事で持ってもおかしくないくらいのものが

欲しいです。」

とおっしゃったことで、

 

 

 

 

 

 

これこれ!と意見の一致を見たのが、

このトートバッグ。

この偶然がなければ、

このトートバッグは出てきませんでした。

 

今回は「定番として出すことを

前提とさせてくださいますか?」という

お申し出に対してもOKが出ましたから、

定番価格が実現しました。

この機会に

ウェブショップにお出ししました

 

「メンズ」と銘打ちましたが、

女性がきりッと持ってくださるのも

ステキです。

 

 

 

 

 

 

ごくごく普通のトートバッグの形ですが、

と申し上げましたが、

ここで言う「普通」って何でしょう?

 

それはTPO、容量、においてのことと

デザイナーは解釈しています。

 

仕事でもプライベートでも

気張らずに持てるということは、

デザイン的には

その中間の位置づけの製品であることが

要求されます。いわゆる

高級カジュアル、というタイプですが、

当店が目指すジャンルのひとつです。

 

 

 

 

 

 

仕事での、ほんとにお硬い場面や

正式なフォーマル以外の場であれば、

どこへお持ちいただいても

充分に活躍してくれる品質と形です。

 

だからこそ、「普通」であっても

バッグの口のほんの少しのカッティングや

角の丸み、少し縦長のフォルム、

それから持ち手の付け根の作り方に気を使って

デザインを仕上げています。

 

この抑えた金具の色と黒い革製であれば、

急な弔事の場であっても

仕事先から直で訪問することができます。

 

 

 

 

 

 

パッと見た時、製品のイメージを作るのは

ディテールですが、

ディテールへのこだわり方の方向性が違うと

その効果があまり見えてこなくなります。

 

このバッグは、痒い所に手が届く、

という使い勝手で、

見た目はシンプルなのに、ゴージャスです。

 

このたびのご注文、ありがとうございました。

お陰様で新定番への運びとなりました。

 

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