革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

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2022.11.19

5年半毎日使ったシステム手帳と6年半前の二つ折り財布

久しぶりにおいでくださるクライアントが

最近多く、懐かしい製作物を

拝見させていただく機会が増えました。

ありがたいことです。

 

お写真のシステム手帳と財布の2点は、

ハードに使った5年半ものシステム手帳と、

そんなに使ってない6年半ものの財布です。

 

どちらもツヤツヤとして、どれだけ

持ち主の方が触ってくださっていたかが

偲ばれます。

大事にしてくださって嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

「システム手帳の中にカード入れを付けまして、

自分はこのスライド式を指定しましたが、

ここはお奨めいただいたように

下から押す形の方が使いやすかったですね。

あの時はわからなかったのですが、

使い始めてハッとしました。

それで結局

このカード入れは使いませんでした。

 

今はリタイアして園芸をやっているものですから、

前の年のこの時期に

何をどうしていたか知りたくなって、

2年分の情報を入れられる

厚いリングの手帳にしようと伺いました。」

 

 

 

 

 

 

生活が変わることで、使うものも変わってくる、

という好例ですが、

たしかに今の15ミリのリング径では

1年分でもやっと、という感じです。

でも厚すぎても使いにくい、ということで

今度は20ミリとなりました。

 

アトリエに置いてあるリングをお見せして、

たった5ミリの直径の差が

どれほど大きさが変わるかをご覧いただきました。

 

「5ミリでもかなり大きくなる感じがしますね。」

リングはダ円より円に近いので、

5ミリはけっこうな厚みの違いになります。

それによって、閉じた時の

横幅サイズも変わっていきますから、

それもご説明しておきませんと、

出来上がってお見せする時に

「想像と違った…」となってしまいます。

 

当店では、現行のお品を変えることで

その変え方によって引き起こされる

他の要素についてもご説明しますから、

安心してご相談ください。

 

 

 

 

 

 

「お財布はあまり使ってないんですよ。

前ここで作っていただいたものが

まだまだ使えるので…

中に入るモノを少なくして作ったんですが、

出番はこれからですね。」

 

あまり出番がないにも関わらず

このすばらしいテリの出方は、

よく手で触っていただいた、と

言葉よりも雄弁に語ってくれています。

新しいシステム手帳を

楽しみにお待ちください。

 

 

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