実際のオーダー例
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貴方のオーダーのヒントになさってください。
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持ち込みバックルにお付けした白い幅広ベルト
2023/10/17「好きなバックルって
捨てたと思っていても持っていて、
こうして再生することができるんですね!
たぶん、自分がほんとに好きだから
取っておいたバックルなので、
こんな風にまた使えるのは、嬉しいです。」
こんなご感想をいただいた
デザインベルト。
「最低でも6センチの幅が欲しい。」
というリクエストにお応えするために、
本体部分と
バックル取り付け部分を別にして、
うまく収まるようにしました。
ほっそりした方なので、
「なるべく腰の下の方で付けたい。」
というご依頼に対して、
立体裁断にしてお応えしました。
太いベルトを腰の下の方で留めると、
どうしても浮いてしまって
位置が上がってくることがあります。
それが無いよう、
後ろはヒップの上にしっかり収まり
前は思ったような下の位置に来るように
していますから、
収まりの良いベルトになりました。
写真の背後が白っぽいので
うまくラインが伝わらないかと思いますが、
一番下の装着写真をご覧いただければ
ヒップにうまくかかったことを
ご理解いただけると思います。
お引渡しのフィッティング時、
「これはうまくはまりますね!
全然動かないから、
きれいにキマりそうです。」
気に入っていただいて良かったです。
これなら洋服がずれることなく
立ち姿も美しく見せてくれると思います。
ありがとうございました。
大切な人へのプレゼント、コードバン長財布 307N
2023/10/14「この間私が作ってもらった鞄が
とても良いので、
パートナーにも何か使って欲しくて。
お財布をプレゼントしたいと思います。
持ち物にあまりこだわりのない
パートナーなので、長いことずっと
同じお財布を持っていますが、
そろそろ新しくすると良い頃と思います。
気に入ったものを持ってもらいたいです。」
ご相談当日はお二人連れだって
一緒にご希望をお知らせくださいました。
同じ雰囲気を持つ、ステキなカップルです。
いろいろな革をお見せしましたら、
コードバンが気に入ったご様子。
見本でお見せしたバーガンディのお色が
シックで、相手の方にはぴったりでした。
お財布の仕様は、
現在持っている長財布を踏襲しています。
すべて気に入ってらっしゃるとのことなので、
同じようにお作りしました。
見本はけっこう複雑な作りで、
カード入れの口のカットなどは
すべて意味のある作り方で、
なかなかすばらしい長財布でした。
不満もなく長くお使いだという
理由がわかる気がします。
お受け取りの後、
大変嬉しいメールをいただきました。
ご紹介させていただきます。
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昨日は,どうもありがとうございました.
無事に夫の誕生日の当日に
プレゼントすることができて,
(しかもあれほど素敵なものを!)
とても嬉しく思います.
夫も何度も「良い色だよねえ」などと言って,
とても喜んでいるようです.
(物欲・所有欲のあまりない夫が,
特定のものについて
あれだけ繰り返し言及するので,
本当に気に入ったのだと思います.)
コードバンの入手が大変だったということで,
職人さんにスケジュール等ご無理を
させてしまっていないかだけが気掛かりです.
どうか,大変気に入っていたと,
感謝の言葉を伝えていただけましたら幸いです.
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大切な方への大切なプレゼントとして
お選びいただけて、とても嬉しいです。
そして、このように喜んでいただけて、
製作者みょうりに尽きます。
このたびもありがとうございました。
どうぞ末永くお使いください。
お店のスタッフへのお心遣いにも
心からの感謝を申し上げます。
エキゾチックレザーの革製品におけるデザインの自由度
2023/10/12本日お見せするお写真は、
特殊な革を使う場合の、
ご依頼者からご指定いただいた
革の柄の取り方です。
一番上はゾウ革ですが、
一枚の大きな革の中に
さまざまな表情がありますから、
私どもでは、出きる限り
お好きな柄の部分でパーツをお取りするよう
聞き取りをしています。
四角い抜型は、
長財布の外側の柄をお決めいただく時に
使う道具。
中が抜けているこの型を使うと、
どんな柄にご自分の長財布が見えるか、
リアルにお目に掛けることができます。
一枚の革には
柄の深いところ、小さな斑柄、大きな斑柄
と、いろいろな個性が詰まっています。
まったく柄のないところでさえ
自然の革には微妙なニュアンスがあります。
その中でご自分のピンと来た部分を使えるのは、
かなりの贅沢。
量産品がなぜ安いかと言えば、
そういうことは関係なしで
とにかくたくさんのパーツを取るからです。
上のお写真はお持ち込みのコードバンですが、
こちらも1枚の中から
どのような景色を見たいか、で
パーツの位置をお決めいただきました。
その場でご指定をこうしてお写真に収めて、
製作時に改めて革の良しあしを確認し、
慎重にパーツをお取りします。
先の2枚のお写真は店頭でのやり取りですが、
メールのやりとりであっても
なるべくイメージを想像していただけるよう、
この3枚目のお写真のようなタイプも
必要に応じてお送りすることがあります。
色の濃い薄いは、人によって感覚が違います。
そんな時にすり合わせるためのお写真です。
ただ、これはたまたまうまく
コントラストが出ましたが、
革の色を正しく写真に撮ることは
かなり難しいので、
革の場合は
大きめのチップをお送りすることも多いです。
しかし、これがあれば
自分の好きな色を確実に選ぶことができます。
これが当店のデザインバッグが
みなさまに喜ばれる理由。
一人ひとりのために
全力でステキな革製品をお作りします。
以前お作りしたピンクベージュのクラッチバッグ
2023/10/095年ほど前にお作りしたピンクベージュの
クラッチバッグをお持ちくださった
クライアント。
「これ、小さいですけど
案外たくさん入るので、
これひとつでお出かけできるのが良いです。」
上品なクライアントは
暑い夏日にもかかわらず、
涼しげなご様子で、ステキです。
それは、少しの荷物だけ持って
颯爽と歩いていることから来る印象
なのかもしれません。
これだけの荷物に抑えて動けること自体が
すばらしいことと思います。
「まだ入るんですけども、今日は
これくらいにして、ぱっと持ってきました。」
帰りには、お預かりした修理バッグの中に
このバッグを入れ込んで、
最初からそのバッグでお出かけだったようにも
見えます。
ご自分のテイストを持っている方ですと、
どんな服装をしても
何となくうまく収まってしまうのは、
不思議です。
この方は余分な袋も使わず、
ご自分の行動の中で
必要なことを合理的に行っています。
しかし、ゆとりもニュアンスもあるので、
味気ないタイプの合理的な方には見えません。
「そういえば、
そろそろ重さが気になる年齢に
なってきたかもしれません。
デザイナーさんから
ある年齢になった時に起こる
生活全般への感じ方の変化を聞いているので、
だんだんと持ち物の軽さについても
変わってくる年代に入って行くのだな、
と思います。
そういう時に、
それに対してどうするかを考えるのも
楽しいかもしれません。」
嬉しいお言葉です。
デザイナーも一緒にお話しするのが
とても楽しそうです。
いつもありがとうございます。
クリアなお色、グリーンの太目ベルト 30805
2023/10/07ベルトの大好きなクライアントは
今までもたくさんのベルトをお持ちで、
革がダメになったとしても
気に入ったバックルは取っておいでです。
「まさかこれを
もう一度使える時が来るとは…」
とお持ちくださったのが、このバックル。
ゴールド&シルバー、2色で作られた
個性的なバックルです。
この方は
太いベルトを装いのアクセントになさるので、
お手持ちのベルトには太い幅が多いです。
最低でも6センチの幅が欲しいそうです。
「どんな色の革にしようかしら?」
今回はデザイナーと相談しているうちに
二人して「このグリーン!」と
同時に叫んだ、
クリアなグリーンの革でお作りしました。
ヒップハングでお付けになるのですが、
ウエストの少し下から
腰骨あたりまでの調節が必要ですと、
ご希望通りにすると15センチほどの
長さ移動をするようにしなくてはなりません。
ベルトには通常、5個の穴を開けています。
2.5センチピッチx5つなので
10センチの長さ変更ができます。
ところが15センチとなりますと、
穴はいくらでも開けられますが、
一番細くする時に
余り部分の長さが長すぎてしまいます。
そんなわけで、
調整を10センチ以内にしていただくよう
ベルトの長さに
折り合いをつけていただきます。
もちろん余った部分のベルトの長さが
気にならない、というのであれば
そのままの移動距離でお作りします。
最近のベルトは
バックルの根元をカットすることで
サイズ調整ができるようにしてあります。
単なる「パンツのベルト」であれば
それで充分なのかもしれませんが、
最近では
かつてブティックなどの店頭に置いてあった
個性的なデザインものや
きれいなお色のベルトなどは
とんと見なくなりました。
少し寂しい気がします。
作る側からして
効率良い作り方という意味では、
バックルを一般的な幅のサイズ展開にして
なるべく多くの本数を革から切り出し
使い手が自分のサイズに合わせてカットする、
という現在の方法になります。
でも、もっと見ていて楽しいベルトや
ステキなベルトを欲しいと思う方には、
この方のように
オーダーしていただくことをお勧めします。
このたびもありがとうございました。























