実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
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製品写真を大きくご覧いただけます。ウェブショップに不具合ありましたら、お知らせくださいm(__)m
2023/01/18ウェブショップの改変を進めておりますが、
まずは製品写真を
一コマ一コマ見ることができるようにしました。
それぞれのカットを大きい写真サイズで
ご覧いただくこともできます。
「使いやすくない部分」にお気づきでしたら
ご教示くださいますよう、お願いいたします。
また、お問い合わせ等
うまく作動しないと感じましたら、
そちらも併せてお知らせくださいますよう、
お願いいたします。
5年お使いいただいたショルダーバッグの修理 2212N
2023/01/155年近く使っていただいたショルダーバッグが
修理で戻ってまいりました。
「ルバル」でお作りした
手触りの良いショルダーバッグですが、
ご病気で手の動かない方のために
お作りしておりますから、
細部まですべてが特別仕様の製品で、
使い方にも特殊なところがあります。
*お作りした当時の外観
きっと毎日お使いくださったのではないか
と思いますが、
ある一点に力がかかるようで、
片方のDカンジョイントがすでに切れました。
ショルダーバッグを使う時はとくに、
どなたにも背負う時の癖があるため、
今回のように
そのクセを吸収してくれる部分に無理が出ます。
どんなに高価なバッグでも、
それが使われるバッグとしての宿命です。
私どもが修理を承る時は
必ず製品全体を確認し、
他に直す方が良いところがあれば
ご提案します。
*修理でお預かりした時の様子
修理をご依頼いただいた場合、
直すことでこれからどれくらい保つのか、
また直す場所によっては
他の部分も一緒に直す方が良い、など
もっともコストパフォーマンスの高い結論を
模索し、お薦めしています。
それにしてもこのショルダーバッグの
革の手触りの良いこと、
そしてツヤの良いことには、驚かされます。
大切に扱ってくださったのだと思います、
ありがとうございます。
*見事にちぎれたDカンのジョイント部分。
よく見ますと、
ナスカン金具もすり減っています。
でもここは、次回のお直しをお薦めしました。
なぜなら、反対のDカンジョイントも、
金具と同時期に切れそうだからです。
*出来上がったばかりのバッグの中
どのバッグも、最初にお作りする時には
本体内側にはステッチ(糸)を出さずに
きれいに仕上げます。
ところが修理の時に
これと同じ方法で直そうと思うと、
とんでもなく手間がかかって
お値段がお高くなってしまいます。
そこで、クライアントにご許可を取りながら
いろいろと工夫を凝らして、
あまりお値段のかからない方法にします。
*付け直したDカンジョイント部分
*裏地に縫い糸(ステッチ)を出しています。
今回は、
バッグの裏面に縫い糸を出すことで、
表面の革バッグ部分と
内側の裏地部分とを
ばらばらにすることなく、お直ししています。
ばらさない方が
バッグとしても保ちも良くなりますから、
お値段の面だけでなく、
この方が優れた直し方となります。
*もちろん裏地に糸を出したくなければ、
そういう直し方をします。
お受け取り頂いたクライアントからは
きれいに直った、と喜んでいただきました。
また何年か経って問題が出ましたら、
いつでもご相談くださいね。
このたびはご相談ありがとうございました。
交通系カード&駐車券・自転車駐輪券と自転車キーの入る、デザインケース 2211N
2023/01/13ペンギンリュックをお作りした方から、
別件のご依頼を頂戴しました。
以下の5つのアイテムが
うまく収まるケースをご希望です。
・交通系カード
・駐車券/新幹線切符
・駐輪券
・自転車キーは
ファスナーポケットに入れたい
ご依頼をいただいてからしばらく、
どのように収めるとすっきり
きれいに収まるかを考え、
これしかない、というレイアウトを
お出ししてスケッチ画にしています。
リュックと一緒に持ち歩くと伺いましたから、
革の色を一緒にして
お揃い感を出すつもりです。
しかし同じ革質で作ると、
ルバルの革は柔らかすぎて
使いにくくなってしまいます。
そこでネイビーの部分には硬めのヌメを使い、
アクセントとして出る白色の部分を
リュックと同じ革にしました。
こういう時、
当店のオリジナルの革であれば
色と素材感がうまく合うので、
きれいにキマります。
日に何度も出し入れするカード入れは
思った以上に消耗が激しいアイテムなので、
このように、丈夫さも追及しています。
スケッチ画の段階で
「ポケットにカードや券が入っているかどうかを
ひと目で見たいので、穴を開けて欲しい。」
というご希望があったので
最初普通の穴をお描きしたところ、
「市販のケースに窓の形は……
あまり美しくない………」というお返事を
頂戴しました。
それでパーフォレーションにして、
少しヒネリのあるハート型にしました。
最下のお写真をご覧ください。
「うつくしいものが欲しい」というご依頼は、
当店は大好きです!ありがとうございます。
*実際に入れるキーは、これではありません。
お届けしてからすぐ
私どものフルオーダーに対するご感想を
お知らせくださいましたので、
以下にご紹介します。
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パスケースは、ほんとうにみていると
『うれしい』です。リュックと一体の感じですね。
他のパスケースはとても使えません。
あわせてつくっていただいて
ほんとうによかったです。
見ているだけで
『私のパスケースだ、うれしいな』と思うのです。
なぜこんなに愛着を感じるのだろうかと
考えてみました。
今回パスケースは、
何もないところから、私の希望を聞いて、
それがかなうようにデザインを考えてくださいました。
完成に至るまでいろいろなやりとりがありました。
製作者の方とデザイナーとの連携も
うかがうことができました。
何もないところから完成するまでに、
いろいろな方が私のために
力を尽くしてくださっていること、
その過程に参加できたこと
(私は、こうしてほしい、こうしたいという
希望をぶつけただけですので、おこがましいですが)、
デザインを考えてくださった方、
製作者の方とそういう過程を共有できたからではないか
と思うのです。
これはフルオーダーならではの
魅力の一つだと思っています。
この素敵な製品を
最初から完成品としていただくのも
もちろんとても嬉しいことですが、
このフルオーダーの過程が
『うれしさ』を倍増しているのではないかと思います。
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ほんとうにじっくりと
当店フルオーダーメイドをご堪能いただき、
このように言葉にしてくださるなんて…
当店にはすばらしい
顧客のみなさまがいらっしゃることに、
あらためて感謝申し上げます。
また、お届けした翌日には
製品へのご感想もいただいています。
後の機会に、
使ってのご感想もご紹介する予定です。
このようにたっぷりと味わっていただけるのは、
ほんとに嬉しいことです、
ありがとうございます。
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① 最初ファスナーが固いなと思って
何回も上げ下げしてみました。
こつといいますか、右手でファスナーを
上げ下げするとき、ケースを支える
左手の位置をケースの上辺と下辺にもってくると
かなりスムーズにできるようになりました。
ファスナーに近いところを左手で押さえると、
動きを妨げていることになるみたいですね。
② 『取り出してみなくても見るだけで
カード類があるかどうかわかるようにしてほしい』
という要望をしたところ、
駐輪券入れのほうは
素敵なハートのパーフォレーションを
提案していただきましたが、
交通系のカード入れのほうは、
変更のデッサンやお話はいただけませんでした。
私も、交通系のカードのほうはこのままでも
という気持ちがあったものですから、
あえて何も申し上げませんでした。
ところが、送っていただいたケースは、
そこのところがクリアされており驚きました。
カードを横から入れるように変更されており、
カードがちらっと見えるようになっておりました。
ありがとうございました。
早く荷物を入れたり、実際にカードを入れて使ってみたいです。
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①は、この仕様であれば、
使い慣れるまで少しファスナーが開きにくいです。
このように製品の使い方を工夫してくださると、
長年連れ添える伴侶となります。
ありがとうございます。
また、②交通系カード入れの方は、
最初からこの計画で居たのですが、
スケッチ画でうまく表現できていなかったようです。
ともあれ、うつくしいものが欲しい、
と言ってくだされば、
細かい点までご提案いたします。
さて、みなさまのご要望は何ですか?
もちろん使い勝手が良いことは当たり前です。
当店の特製牛革の経年変化 毎日使うシステム手帳
2023/01/09当店特製牛革の経年変化を
お見せくださったクライアント。
こちらは2019年のご来店時のお写真です。
製作した年ははっきりとわかりませんが、
2007年くらい。
こちらの記事でご紹介しているシステム手帳
そのものです。
表面はパネリングしたメッシュの牛革で、
すばらしいテリが出ています。
どれほど触っていただいたのか、
よくぞここまで使ってくださったものです、
ありがとうございます。
内側は当店特別牛革のヌメ、ベージュカラー。
この革も
どのパーツをとっても遜色なく
よくテリが出ています。
「お手入れ」とは、時間をきちんと取って
さあ、やるぞ、とお手入れ用品を並べて
お手入れし始めることでなく、
大切にしながら使い続けること、
という意味であることは
たまにここでお書きしていますが、
まさにその、お手入れの良さを感じさせてくれる
経年変化となっています。
こういう風に変わっていった革を
お嫌いの方もおいでですが、
今やこの革は、世界でもあまり作られていない
貴重な作り方になってきています。
「自分で育てていく革」にご興味ある方は、
当店の特製牛革にご注目ください。
あなたの革への愛情が
ストレートに
使っている製品に返ってきます。
ミュージアムラインを加えた二つ折り財布 211P1
2023/01/07こちらのクライアントは、とても
ラッキーなお買い物をなさいました。
と申しますのは、
ウェブショップでお選びになった財布が
たまたま1点ものでしたから、
ご自分のお好きな絵をお入れになっても
元々のお値段とあまり変わらないくらいで、
このステキな絵付けの財布を
手に入れることができました。
鯉の絵を入れて欲しい、という
ミュージアムラインのご希望でしたから、
どんな鯉かをお尋ねしたところ
緋鯉と真鯉の絵が送られてきて
最終的にこの真鯉に決まりました。
とてもシックなイメージです。
もし1点ものの中に
これは良いなあ、と思うものがあれば、
それはとても幸運です。
と申しますのは、ここの製品は
クライアントのいない製品のため、
オーダーするよりリーズナブルな価格で
お求めいただけるからです。
その分、こうした楽しみ方をすることもできる、
というすばらしいオーダーの仕方でしたので、
ご紹介させていただきます。
しかしこの絵、
新年に新しいお財布を下すことで
良いことがたくさんありそうですね!
毎日見るたび、
心の弾みを感じていただけることと思います。
末永くよろしくお願いいたします。




















