実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
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ペタッと名刺入れの使い方 509N
2025/10/18
初めてのご訪問者から
ショップで「ペタッと名刺入れ」を
ご注文いただきました。
当店オリジナルレザー製品に
ご興味いただけて、嬉しいです。
当店の定番製品は、ご注文いただくと
新しい革で新しいお品を作り
みなさまにお届けしますが、
これくらいの小物ですと
だいたい2週間ほどでお届けします。
このスリムな名刺入れ(カード入れ)
でしたら、見た目より
たくさんの枚数が入りますし、
胸ポケットへ忍ばせたり、
手帳に挟んだり、
長財布に入れ込んだり…と
ちょっとした隙間を使って
いろいろな使い方ができます。
ですから、プレゼントとしても
人気ある定番です。
クライアントからは
お届け後ご連絡いただき、
気に入ってくださったことを
お知らせくださいました。
その後、プレゼントとして
ネームを入れての
ご注文もいただきまして、
嬉しいかぎりです。
使って行って撫でていきますと、
もっともっと
手触り良くなりますから、
長くご愛用いただけることを
心より願っております。
ありがとうございます。
30年近くお使いのパスポート&チケットケース 50809
2025/10/16
とても懐かしいお品を
ずっと使ってくださっていた方が
おいでになりました。
最初は仕事の絡みでご来店くださり
ずっとお付き合いいただいてますが、
こんなにも長くお使いいただけて
とても嬉しいです。
*左が修理前、右が修理後
仕事で海外に行くことが多かった
クライアントは、当時
パスポートやチケット入れを
ご注文くださいました。
*カード入れが破れ、
折り目部分が切れている
「最近は保険証入れとして
使っていますよ笑」とおっしゃり、
年月を感じます。
*折り目部分はカットして縫い直し
当時当店オリジナルレザーには
その昔、グリーンがありました。
ところが20年近く前から
タンニン鞣しx水染めで
染めるには無理が出てきたため、
今では定番から外れています。
サスティナブルでエコ的な観点から
排水基準や
使える染料がどんどん変わり、
このようなことになっています。
*カード入れは取り換え
そんなわけで、
このグリーンのパスポート入れの
取り換えカード入れのお色は
ネイビーにしました。
「最初からこういう組み合わせ
だったみたいにきれいですね。」
これが、持ち主のご感想です。
ナチュラルに収まって良かった。
革の色について申しますと、
近年では、原皮が良くないため
ベージュが定番からなくなりました。
これからのベージュは
厳選したイタリアの革になります。
オリジナルレザーの中で
ネイビー、ワインの2色は
ヌメ革の100%水染めとしては
かなり珍しい色展開です。
当店オリジナルレザーにも
どうぞご注目ください。
1点もののミニ財布「ジーヴズ」の引手変更50810
2025/10/14
こんな方もいらっしゃいます。
「そろそろジーヴズを
取り替えようかと思います。
気に入ったのがあったのですが、
引手だけ変えられませんか?」
当店製品をたくさん
ご愛用くださっているご注文者です。
*左がオリジナル、右が取り換え後。
当初のご希望色としては
違うものが候補に挙がったのですが、
ご来店くださる、となりましたから
さまざまな革をお見せしました。
デザイナーが
「これ、いいですよ!」と
いち押しのこの革をお見せしたところ
一番に気に入ってくださいました。
イタリアンレザーのクリムトです
(勝手にクリムトと呼んでいます)。
普通でしたら、このジーヴズに
この革をぶつける人は
まずいないでしょう。
でも、まさにミスマッチ。
驚くほど個性的で美々しい製品に
変身しました。
ハートの表面と裏面とで
見える模様をすっかり変えましたから、
どちらもしげしげと見たくなります。
やはりこのクリムトは小宇宙。
いい感じで存在感があります。
このひとつのパーツに対しても
いくつかの候補パーツをカットして、
イメージを大事にお作りしました。
*ご紹介記事は、こちら。
ハートの中に
クッションを入れましたから、
そこはかとなくぷっくりとして
手触りも良い感じです。
「うわあ、かわいい!」
よしっ!手応えある反応です。
上品さもあり、個性的にもなり、
ご依頼者にぴったり。
こちらも長くお使いくださいね、
このたびもありがとうございました。
バッグをリュックに トランスフォーマー 50406
2025/10/12
手持ちのバッグをリュックにしたい、
という方のご注目を浴びるのは
定番の「トランスフォーマー」です。
今回は
「おにぎりバッグ」が使いやすいと
長年にわたり、TPOに合わせて
3点ご注文くださった方から、
「このバッグが良いのですが、
たまにリュックにしたい時があります。
それでトランスフォーマーを
検討していました。」
と、ご相談をいただきました。
ありがとうございます。
リュックをお持ちになるのはイヤ
という方には、
このようなアプローチがあります。
この方のご職業は医師で、
西洋医学を学び、医師をやりながら
漢方医学を学んだ方です。
近年では、女性医療を充実させたいと
FMラジオ局で番組をお持ちになり、
ご活躍です。
https://www.youtube.com/watch?v=B5yAdmQKf_k
この方とはこんなことがありました。
しばらくの間当店でご紹介していた
すばらしい漢方系シャンプーの
供給が止まってしまったことがあって
デザイナーがご相談したのですが、
西洋医学、東洋医学の深い知識で
真摯にご対応いただき、
どれほど稀有な医師でいらっしゃるかを
実際に体験しました。
その節はありがとうございました。
みなさまもぜひ一度
ラジオをお聞きになってみてください。
「漢方」について
まったく想像もしなかったことを
知ることができると思います。
例えば、現在使われている漢方薬は
じつは日本で生まれたものだと
みなさまはご存じでしょうか?
そんなお話も伺いながら、
漢方専門医として、
また外科認定医としていらっしゃる
現役のさりげないすごさを感じました。
「横浜朱雀漢方医学センター」では
第二、第四土曜日の午前中に
一般診療を行っていらっしゃいます。
わかりやすい説明で
質のいい医療を受けられると思います。
話を戻しますと、出来上がり時に
とても喜んでくださって
「さっそくこのバッグに着けて
持って帰ります。」
と、おにぎりバッグに装着し、
お写真を撮らせてくださいました。
サイズはぴったりですが、
もしかすると冬物をお召しになると
多少紐が短かいかもしれません。
その時はお直ししますから
持ってきてくださいね、と言って
お別れしました。
このたびもありがとうございました。
*なお、男性が定番エルム
(横幅35センチのバッグ)で持つと、
上のお写真のようになります。
真っ赤なヘビ革の粋な小銭入れ 508N
2025/10/10
最近のアトリエでは
「わあ~~~」という歓声の上がる
うつくしいオーダー品が
つぎつぎと出来上がり、
私たち製作者側も
気持ち良いオーダー製作の時間を
過ごしています。
ご注文者のみなさまには
心からの感謝を申し上げます。
*正面でフタを閉じたところ。
以前プレゼント品をご注文くださった
クライアントが、
同じ方へのプレゼントとして
小銭入れをご注文くださいました。
ステキなことです。
「前に差し上げたものは、相手の方が
気に入ってずっと使っていますよ。」
今度は還暦祝いとのことで、
赤いヘビ革でお作りします。
メールで始まったご相談ですから、
真っ赤一色のヘビなのか
模様のあるヘビなのかわからず、
少しやり取りしました。
互いにとって明確な内容であっても、
それぞれの思い込みがあったら
行き違いが出てしまいますので、
そこはきちんと確認します。
*フタを開き、後ろから見た全体像。
そしてこの形と仕様ですが、
45年目にして初めて作った形です。
なんと複雑な形でしょう!
ご説明から、ベースになったのは
この後ろ面に、マチのあるお部屋を
お付けする、というご希望です。
一番上のお写真の状態でフタを開くと、
正面に
ミニマムマックスが出てきます。
この箱形小銭入れは
手前に引き出すように開きます。
また、最初に開いたフタ部分を
奥に広げていきますと、
笹マチのついたお部屋が
ミニマムマックスの後ろにあります。
下のお写真でご覧ください。
*手前はミニマムマックス
奥はマチ付きキーケース。
こうして出来上がってみれば
うまく収まっているので、
「どこが大変だったの?」
と質問が出るでしょうが、
平らな材料をミシン縫いで
立体にしていくことには、
数々の製作制限が出てきます。
また、どういう順番で縫えば
完成するのか…これを考えることは
ほぼほぼパズルのような感覚。
でも何よりまず最初に、
この、頭で考えた形が、
現実的に製作可能なのかが問題です。
横から見てもハンサムな小銭入れは
あまりにきれいで、
出来上がった時、歓声が上がりました。
「きれい、カッコいい~~」
手前味噌でないことに、
クライアントにも同様に
おほめくださいました、嬉しいです。
差し上げるお相手のことを考えて、
「今使っている小銭入れに
そろそろ変え時が来てるんですよ。」
とおっしゃったクライアント。
プレゼントはまさに「愛」です。
喜んでいただけることを願っています。
このたびも
ありがとうございました。






















