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貴方のオーダーのヒントになさってください。

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変形定番の長財布と小銭入れのセット 802

変形定番の長財布と小銭入れのセット 802

2020/08/13

ウェブショップの定番を

うまく使ってくださったご注文品を

今日はご紹介します。

 

長財布と小銭入れのセットです。

キャッシュレス推進時代であっても

こうしたご注文はまだまだあります。

 

 

ご注文者のご希望は

「お札を種類別に収納したい」でした。

 

それでご紹介したのがこの定番財布ですが、

それ+カード入れにしたい

というご希望も出たことから、

少々改変いたしました。

 

 

長財布は厚くて立派に見えますが、

見た目よりはずっと軽く、薄い感じです。

 

当店製品に対して

クライアントからよく言われることは、

「見た目が重そうなのに、

軽くて ビックリしますね。」です。

 

軽そうに見えて軽いものは

見た目が安っぽく見えますから、

これはとても嬉しいご感想。

 

 

これを頼んでくださったクライアントとは

20年くらいのお付き合い。

 

人生の節目においでくださり、

毎回お財布をご注文くださいます。

お立場が様々に変わっていくので、

お目にかかるのが楽しみです。

 

 

この小銭入れは、しっかり作ってあります。

なぜなら

この40年革製品を見てきてわかったことが、

小銭入れとキーケースは

「もっとも消耗が激しい小物」

だという事実だからです。

 

 

こちらは少し厚手にしていますから

革がこなれるまで少々かかりますが

(と言っても数か月くらい)、

その分、長保ちします。

見た目以上に小銭も入る、

良い定番品のひとつです。

 

当店定番キーケースも同じ作りですが、

そうするまでは、この2点は

ダメになるのが早かったです。

 

長い歴史がありますと、

このような実例もたくさん集まります。

 

当店でお作りするお品は、

40年の経験の集大成。

愛着持って、嬉しい気分で

お使いいただくことができます。

 

ハードタイプのメガネケース=小物入れのご注文者 202

ハードタイプのメガネケース=小物入れのご注文者 202

2020/08/11

ご紹介するのは、

「ヒマラヤ」という名前どおりの

雪白できれいなクロコダイル革で作った

小物入れ。

 

この革はとてもステキ。

エルメスが最初に使い始めたとのことで

少しずつ広まり、

現在は一般市場でも見ることが出来ます。

 

 

本日の小物入れ、じつは当店では

ハードタイプのメガネケースとして

製作しているのですが、

 

ご注文くださった方は結局、

「小物入れとして使っているんですが、

予想以上にいいんですよ!」と

大満足してくださっています。

ご注文時には存じ上げなかったことですが、

ありがとうございます。

 

 

「しっかりして硬いから、

中に入れるものをボンボン入れられます。

大きさも縦長でスマートなので、

鞄の中での収まりもすごくいいです。

小さな鞄にも入りますし…」

 

もちろんお作りするお品を

どう使っていただいても良いですが、

メガネケースだと思っていたものを

小物入れに、という新しいご提案は

とくに嬉しいです。

 

 

この「ヒマラヤ」というクロコダイル、

お色に濃いめもあれば薄い目もありますが、

より上質なのは、薄い目のお色。

このお品をよくご覧になってください。

 

じつはヒマラヤは日本で作られている革で、

ハイブランドからの注文であれば

100枚だけ必要な場合でも300枚作り、

その中からより良い100枚を選んでもらう、

という方式が採られています。

 

そのため、その選に漏れた革は

市場に出回ることになりますが、

その時 少し色を濃くするなどして

雰囲気を変えて出されることが多いようです。

 

そんな状況ですが、

今回ウチが入れたのは、雪白で

ほんとにきれいな一枚。

 

 

しかも、この小物入れのサイズに合わせて

シンメトリーにパーツを取れる大きさで、

グラデーションで色が変わっていく様を

見ていただけます!

良い素材を選べて、良かったです。

 

素材選びにも、

知識と確かな目が必要です。

 

クロコダイルの場合、市販品ですと

いろいろな方向の斑柄で

各パーツを取っていますが

(安価な品では当たり前のことです)、

当店ではフルオーダー品は基本

シンメトリー(左右対称)。

 

1枚の革から、メインパーツ1枚を取ります。

最高のお品は、当店フルオーダーメイドで。

 

超絶技巧のショルダーバッグ 912

超絶技巧のショルダーバッグ 912

2020/08/08

見本のあるバッグの中でも

製作が大変なジャンルは、

アパレル系がデザインした

オリジナルのバッグたち。

 

アパレル系デザインバッグは

デザインのためのデザインが主流で、

扱っている洋服の世界観に似合う

見てくれを要求されていますから、

バッグメーカーが提案する鞄とは

「存在」の意味が違います。

 

 

乱暴な言い方をしますと、

「鞄製作のセオリーを無視した」ような

デザインや、作りのものが多いでしょうか。

 

餅は餅屋、と言いますが、

まさにそれは正しいと思わざるを得なくて、

 

ああ、洋服屋さんの考える鞄は

ほんとに作りづらいな、というのが

製作者が、作りながら感じる気持ちです。

 

 

別の言葉にすると、

洋服とバッグとの製作に対する考え方は

まったく違っていて、

同じバッグというカテゴリーにあっても、

まごうかたなき別ジャンル品、です。

 

ジャンルが違う、という事実は

何となく理解する人がほとんどで、

それはどうして?という問いに

理路整然と答えられる人は、

ほとんどいないと思います。

 

当店はそういったところまですべて

論理で押して、頭をクリアにしています。

 

ものごとの本質を理解することは、

具体的な製作には、かなり役立ちます。

 

 

 

むかし、あるクライアントから

教えていただいたことがあります。

「仕事をしていて

いろいろな事件が起こると、

まず漠然と怖い、と感じると思うんですが、

それを解決する方法はあるんですよ。

 

今回あるひどい目に遭ったので、

なぜ自分が漠然と怖いと思うかを

突き詰めて考えてみたから、

ああ、こういうことなんだと

わかりました。」

 

 

それは「最悪の事態がわからないこと」

だとその方はおっしゃいました。

 

今起こっているトラブルに置いて

最悪は何か?

これがわかって、腹をくくれれば、

たいていのことは怖くありません。

なるほど、という教えでした。

 

話がまったくそれてしまいましたが、

何においても

何がこれを妨げているのか、

まず当店では、原因の本質を探ります。

 

 

クライアントから

入手の経路を聞くことで

この作り方に納得し、

どういった再現の仕方をすれば

クライアントが満足できるか、

そのためにどの要素を

きっちりとトレースするか、さえ

決められれば(外から見たら

見本とそっくりに見える方法を使います)、

まずは解決できます。

 

バッグの製作は実業ですが、

その奥には深い洞察があり、

根本にはモットーがあります。

 

当店のモットーは、

軽くて使いやすいものを作ることで

みなさまの身体の健康を保ち、

同時に

みなさまの心からストレスを取り除きたい、

という気持ちです。

 

通帳も入るこの長財布の発想! 204

通帳も入るこの長財布の発想! 204

2020/08/06

当店にいただく革製品のご注文内容では

軽量化、簡略化がまず第一のご希望です。

 

当店が革製品の軽量化を始めたのは、

25年ほど前。

長いこと

インターネット人口が少なかったので

当時はそれを

広く広めることはできませんでしたが、

今ではそれが主流です。

 

 

いかにストレスなくモノを使えるか、

は今や日本人にとって

かなり重要な位置を占めていると

感じます。

 

たしかに

重くて使いにくいものを使っていると、

いつの間にか

眉間にシワが寄ってしまいますものね。

 

今回ご紹介するのは、

通帳とお札、カードを数枚入れる長財布。

 

通帳を入れることから、

通常の長財布より

24ミリほど高さが高くなります。

 

 

デザイナーが使っている

類似の私物をお見せしたところ、

「それそれ、私の欲しい大きさですし、

機能です。でもカード入れも欲しいです。」

 

合理的な考え方のクライアントは、

「表に仕切りのステッチ(糸)が出て良いので、

なるべく薄く、

なるべく軽く作ってください。」と

言ってくださいました。

 

 

1gでも軽くしようという時、

外にステッチが出てもいい、という

お許しをいただけるのは、

とてもありがたいこと。

 

それにしてもこのお財布、

大きさも適度で、使い勝手は

とても良さそうです。

クライアントにご相談して、

定番にさせていただけないかを

お尋ねしてみましょう。

 

180度開いたまま見られる楽譜入れ(楽譜カバー) 1904

180度開いたまま見られる楽譜入れ(楽譜カバー) 1904

2020/08/04

音楽演奏をする人にとって、

楽譜を見やすいように

楽譜立てに置くことが必要ですが、

それが案外

大変なことのようです。

 

それを見ていたご友人が、

「こんなものをプレゼントしたくて。」

とご相談くださり、

 

 

ピアノを弾く方へのプレゼント品として、

楽譜がぴったり入る

しっかりした楽譜入を

ご注文くださいました。

 

「これなら、演奏会の時でも

きちんと持ち運び出来ますし、

きっと使いやすいのではないかと。」

 

 

楽譜のホールドの仕方は

ジョッタータイプにしたので、

ぴっちり収まります。

 

楽器を弾く人に伺いましたら、

「ああ、そういうの

探している人は多いと思います。

楽譜立ては見づらいので、

みんなそれぞれ何かを下に敷いて

使いますから。」

 

 

なるほど、そういうわけでしたか。

この楽譜入

しっかりした質感にしたので、

中身のホールド感も良いです。

 

「こんなものがあったらなあ…」

という気持ちを感じたら、

いつでもご相談ください。

 

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