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主婦手帳カバーのオーダーメイド 1603

主婦手帳カバーのオーダーメイド 1603

2018/02/20

公の仕事を持っている方からだけでなく、

主婦の方からも

きっちりとした使い方の手帳カバーを

ご注文いただくことがあります。

 

本日はそんな中での良い参考例を

ご紹介します。

まこと、仕事内容によって

持ち物はこれだけ違うのだなあ、

と感じたひと品です。

 

ワインカラーの主婦手帳カバー

 

お使いになる手帳のサイズはB5。

これはおそらく

書き込む内容も多く、

スクラップすることも多いそうなので、

そこから決まったサイズと思われます

(このサイズにした理由までは

お尋ねしませんでした。)。

 

収納したいものを伺いましたら、

まず「スティックのり」という

お返事をいただき、

使い方を想像するに至ったわけです。

 

ファスナー式のカバー

 

ファスナーで一周ぐるりと閉めるのは、

中に他のものを挟んで

ぱっとまとめてすぐに終える、

という機動性に富んでいます。

 

主婦の仕事は

普通の会社員の仕事のように

何かひとつのことにきっちり取り組む

というのではなく、

ルーティンワークの他、

その日起こる出来事に

ぱっぱと対応することも多いでしょうから、

この機動性の重視には納得です。

 

内側はベージュの牛革

 

「ペンにはこだわりありませんので、

普通の細めのペンが入れば良いです。」

ということで

ペンフック用ホルダーにしました。

これなら

スティックのりと同じ太さの

ペンまで収納することが出来ます。

 

とにかく生き生きとした瞳の

クライアントで、

きっと素晴らしい仕事をなさるんだろうな、

と思われる方。

 

収納したところ

 

オーダーメイドは

お安いものではありません。

でも

ご自分が仕事しやすい環境を作るために

ずっと考えてきたこのカバーを

頼んでくださったお気持ちが、

この方の仕事の仕方です。

 

10年経って

このカバーがかっこよくなってきた頃、

ご自分の目標に向かって

どんどん進んでいる

このクライアントのお姿が

あることでしょう。

すばらしいご注文をありがとうございます。

エブリディバッグ変形 1601

エブリディバッグ変形 1601

2018/02/18

エブリディバッグは人気の定番です。

軽くて、

見た目以上にものが入ることが

人気の理由です。

 

今回はそれに対して

いろいろとカスタマイズした

ご注文を承りました。

 

ベージュのエブリディバッグ

 

まずバッグ本体のラインを

下から上までまっすぐにして、

少し正方形っぽくしています。

 

オリジナルは

下から上に向かってテーパーがかかり

台形っぽくなっていますから、

かなり雰囲気が変わりますね。

 

フルオーダーメイドで

カスタマイズするのなら、

元型のある形であっても、

ご自分のお好きなラインに

変えることが可能です。

 

とにかく何でもできますので、

ご希望をおっしゃってください。

 

バッグ正面

 

今回はこれがお好きなライン

ということもありますが、

こうしてできたゆとりには、

内ポケットを付けることが出来る

というメリットもあります。

 

下のお写真をご覧いただきますと、

同じ大きさの内ポケットを

三つお付けしていることが

わかると思います。

 

セパレートポケット

 

内ポケットに入るものが、それぞれ

もしあまり変わらない大きさであるなら、

出来れば同じ大きさのポケットを

付けることができれば、

それぞれのポケットに入れる

中身を気にせず使うことが出来ます。

 

今回は全体のラインを変えることで

三つのポケットが

うまく収まりました。

こういうのは、好き嫌いの問題だけでなく

必要とうまく絡み合った変更になるので

気持ち良い解決になります。

 

大きなファスナーポケット

 

もちろん好きなラインであることは、

とても重要なデザインの要素。

そうでなければ、

持ちたいという気持ちが

湧いてこなくなってしまいます。

 

毎日持っていたいバッグには、

たくさんの「好き」な要素があります。

 

オーダーメイドなら

そこをはっきりさせて、

気持ちよく持てる品々を

手に入れることが出来ます。

 

良いカスタマイズ品のご注文を

ありがとうございました。

ファスナー長財布の一部変更カスタマイズ

ファスナー長財布の一部変更カスタマイズ

2018/02/16

美しい黒のゾウ革は、

ご自分で使うお財布に、と

クライアントがお選びになった革。

 

最初は定番革をご希望でしたが、

あまりに見事な黒だったので

ゾウ革の、まさに虜に

なってしまったご様子です。

 

黒いゾウ革で作ったラウンドファスナーの長財布

 

ゾウ革ほど美しいブラックカラーは

他にはちょっと思いつきません。

これが、使っていくうちに

次第に驚くような変化を見せるのは、

まさに奇跡のようです。

とても同じ革とは思えないほどです。

 

当店定番の牛革も

やはり驚くほど変化しますが、

たとえ黒いお色であっても、

どちらにも透明感が出てくることは

とても不思議です。

素材の持つ力、というものでしょう。

 

シルバーの高級ファスナーを使用

 

デザイナーは、ご相談の最中

クライアントをよく観察しています。

今回、このクライアントに

「ファスナーはどちらから開きますか?」

という質問をしたそうです。

 

この定番ファスナー長財布の片側には、

マチが付いていません。

お財布自体をがばと開けるように、

片側をオープンにしてあるのです。

なので扱う時には、あるていど

上下を、あるいは左右を

意識しなければならない場合が

あります。

それにより、思いきり開いて

ぱっと扱うことが出来る、

というわけです。

 

 

またこの財布のファスナーは

片開きですから、

上から下へ開くか、

下から上へ開くか、

お持ちになる方の習慣に合わせて

ファスナーの方向や

マチの方向を変えることもあります。

 

クライアントが店頭で、

見本になった当店の定番品を

お手に取ってお試しのところを

拝見してお尋ねした質問なのですが、

クライアントご自身、そのうちに

だんだんと曖昧になり、

最終的には

「どっちでも慣れると思います。」

と、定番どおりお作りすることに。

 

 

暫くお使いいただき

ご来店下さった時には、

「こうやってあらためて開け閉めすると、

私はファスナーの開ける向きに関しては

少数派だったようですね。

まあ不便に感じたことはないんですが…

でもこんなこと、考えたことが

なかったですよ、とにかく。」

お気遣いありがとうございます。

 

たまたまデザイナーが気づくので、

開閉の方向などが気になるのですが、

それほど気になさらない方も

もちろん、たくさんいらっしゃいます。

物に対して、使う側が慣れていく、

ということもあるでしょう。

 

使うものに対して、

そのくらいおおらかなお気持ちで

おいでくださる方が、

より工夫して使えることが

できるのかもかもしれません。

 

 

だんだんと変わっていく

革の表面の表情を

愉しんでくださっているご様子に、

デザイナーも喜んでいました。

 

長くお楽しみいただければ

嬉しいですね。

ありがとうございました。

クロコ型押しの手帳カバー

クロコ型押しの手帳カバー

2018/02/15

毎日使う手帳カバーも、

気分がアップする

お気に入りを使いたいアイテムです。

 

また、手触りよく、軽く、

必要なものが上手く収まる、

そんなものであって欲しいアイテムです。

 

 

今日ご紹介するのは

イタリア製のクロコ型押しでお作りした

手帳カバー。

 

カバーの外側には、

ペンの全体を覆ってくれる

ペン差しをお付けしています。

スタイリッシュで実用的なペン差しです。

 

 

サイズがサイズなので

(斑柄の大きさに対して

カバーの大きさが小さめ)、

どんな風に斑柄を取ると

この型押しの良さが出るのかを考え、

ペン差しをお付けする側から

細かい柄→大きい柄へと持っていきました。

 

 

内側の見返し(手帳を挟むポケット)にも、

柄の細かい方には細かいパーツを当て、

大きめの柄の方には大きい柄パーツを

当てておりますので、

ぱっと開くと、お、っと

にんまりしてまうような配置になっています。

 

 

今までにたくさんの手帳カバーを

お作りしてきましたが、基本的に

ひとつとして同じものはありません。

 

毎年買い替える手帳の規格さえ

ずっと変わらないのであれば、

10年以上の長い年月を

ずっとご一緒いただくことができます。

 

自分と一緒に歴史を刻むもの…

時間が経っても古びず、どんどん成長していく

革という素材を知っていただくには

もっとも良いアイテムかもしれません。

 

すてきなご注文を

ありがとうございました。

携帯電話ケースとベルト

携帯電話ケースとベルト

2018/02/12

長いお付き合いのクライアント。

「今使っているケースだと

携帯電話のバイブを感じられなくて、

電話を取りそびれてしまうことが

多くなってしまいました。

 

何とか、バイブがわかりやすくなるように

工夫をしてほしいです。」

 

ベルトに携帯電話ケースを装着

 

アイデア豊富なクライアントは

ご自分で使っていて、

こうすると良いのでは?と感じたことを

すべてお話しくださいました。

 

「まずね、もともとのケースは

バイブを感じさせようなんて思ってないから、

素材が厚すぎですわ。

身体に来る側だけで良いので、

こっちはなるべく薄くしてください。」

 

携帯電話ケース

 

「あと、ベルトの内側に

このケースが来るようにしてくださいね。

普通のケースは

ベルトの外側に付けますけど、

それじゃあ身体から離れてしまいますから。」

なるほど、さすがは体験者。

長いお付き合いの方ですが、

いつもご自分で解決方法を

探ってしまいます。さすが!

 

ベルト用ループ

 

という訳でこのクライアントには

一から十まで指示していただいています。

それがいつも的確で、

常識にとらわれない自由さを持っているので、

こちらが羨ましくなってしまうほど。

 

携帯電話は上から出し入れ

 

以前洋服屋さんもやってらしたとのことで、

ものの作りも良くご存知で

ご自分だけのオーダー品も

たくさん作っていたご様子です。

 

何十年ものお付き合いですが

ずっと変わらない新鮮な発想を

常にいただいているため、

あっという間に時が過ぎています。

先日お話ししていて

見た目に変わらずとも

過ぎた年月にびっくりしました。

ありがたいお付き合いです。

これからもよろしくお願いいたします。

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