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実際のオーダー例

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貴方のオーダーのヒントになさってください。

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シンプルな財布、札バサミ

シンプルな財布、札バサミ

2017/04/23

札バサミも

たまにご注文いただきます。

日本で使っている方は

ごくわずかと思われます。

それだけに

仕様内容は様々。

 

外側

 

今回は超シンプルな形状です。

ご希望もはっきりしておりますし、

うつくしい仕上がりです。

 

こうしたシンプルな形状のものこそ

ごまかしが効きませんから、

作り手の、糸目やコバみがきの技術力が

よくわかります。

 

札バサミ用の金具は

問屋さんから仕入れていますので、

正直あまり高級な金具は

ご用意できません。

 

ですから、もしお手持ちで

気に入ったものがあるなら、

その金具を流用することもできます。

 

内側

 

革製品を作る当店では

革素材は、特別なものを持っています。

しかし、金具となると別の話。

 

ファスナーは

最高級のYKK品を使っています。

クライアントには

金物の色と帯の色をお選びいただき、

一点一点、色と長さに合わせて

オーダーで作ってもらっています。

ひと月ほどかかることも

ままあります。

 

ポケット付き

 

しかし錠前や手カン、

その他の金具となると

一から作ってもらうことはできません。

 

金具には、

専門に作る金具やさんがいます。

特別な技術があって

ひとつひとつに対して、

また素材によって作り方も違い、

大雑把に言いますと、

ひとつ新しい金具を作る価格は、

百個の金具を作る価格に値します。

 

要するに、型を作ることが

最も大変な作業といえる業界です。

 

ですから当店のように

多種の金具をほんの少ししか使わない

オーダーメイド店には、

新しい金具をオリジナルで作ることは

なかなか難しいのです。

 

厚み

 

そんな事情もあって

最近お尋ねを多くいただくがま口など

なかなか見つけられない金具も

ありますが、

なるべく上品で丈夫な金具を

ひとりひとりのクライアントの

ご希望に合わせて

見つける努力をしています。

 

とにかく、思ってらっしゃることは

何でもぶつけてみてください。

スマホケース iPhone6plus用

スマホケース iPhone6plus用

2017/04/20

スマホケースで

こうしたご注文をお受けしたのは

初めてです。

どんなアイテムでも

人の数だけ、アプローチがあることを

改めて感じます。

 

外側

 

とにかくシンプルで、

スマホとわからないところがミソ。

構造から言いますと、まさに

長財布の「バーティ」です。

 

使用例

 

フタのあるケースで

収めてあるスマホを取り出すだけの

超シンプルな形。

ピッタリサイズでお作りしましたから

気持ちよくスーッと収まります。

 

裏地も革で、全体の厚みも薄い出来上がり。

ご相談時間も短く、

考え方のシンプルなクライアントでした。

 

ポケット

 

 

当店デザイナーは、

クライアントとの相談に

アイテム名だけを伺って臨みます。

それは、時に

クライアントの発想には

思いがけぬアイデアがあるからです。

 

厚み

 

ご相談の際、頭から、こう、と

決めてかかっていると、

正しいご注文の意味や、

真に希望していらっしゃることを

取り間違えてしまう恐れがあるからです。

 

フルオーダーメイドのもっとも

高いハードルは、コンサルティング。

 

ご注文をお受けする者が、

頭の中で

パラパラ漫画のページをめくるように、

最後の完成図が出来上がるまで

根気よくクライアントと話し合います。

 

オーダーメイドのおもしろさは、

そんな第一歩からお愉しみいただけます。

ファスナー長財布のフルオーダーメイド

ファスナー長財布のフルオーダーメイド

2017/04/19

市場に数が出回っているとはいえ、

バリエーションが少ないのが

ここ最近の流行品の特徴です。

 

ファスナー長財布も

こんなにたくさん出回っているのに、

自分の欲しいものがない!

という現状です。

 

外側

 

当オーダーメイド店には、例えば

手が小さいから全体を小さく、

厚いのは嫌だから、なるべく薄く、

札がぎりぎり入る大きさが良い、

など、さまざまリクエストをいただきます。

 

だからご面談の時、

クライアントがどのような点を

不便、不愉快と思っているか、

当店では細かく伺います。

 

内側

 

たとえまったく同じ形の札入れを

持ったとしても、

人によって、その使い勝手に対する

感じ方は千差万別。

持ち方も、まったく違うと感じます。

 

毎日使って「これ、いやだなあ…」と

思いながら使うものが

ほんのいくつかあるだけで、

何だか幸せが遠のいてしまう…

そんな気持ちになった経験は

ありませんか?

 

当店が、デザインはもちろん

それ以上に、気持ちの良いゆとり分や

革の手触りにこだわるのは、

クライアントと同じ気持ちを持つ

コンサルタントがいるからです。

 

小銭入れ

 

革製品を使う人と同じく、

作る人たちも千差万別。

結局は、

その人がどういう部分にこだわるかで

出来上がるものが決まってきます。

 

デザイン・技術を認めてもらいたい人、

いわゆる「作品」に仕上げたい人、

ただ作ることが好きだから作る人、etc.…

 

マチ

 

当店は、クライアントに

気持ちの良い革製品を使う幸せを

感じていただきたいと思っています。

 

そして、できればぜひ

使い易くて軽いものを使うことで、

日々、快適にお過ごしいただければ

こんなに嬉しいことはありません。

 

まずクライアントありき。

これが当店がオーダー品を作る時の

スタンスです。

財布の持ちの良し悪しについて

財布の持ちの良し悪しについて

2017/04/17

今日はお財布の持ちについて

お話しようと思います。

 

美しい、シンプルなお財布のお写真を

ご覧いただきながら、

このお写真とはまったく関係ない

お話をいたします。

 

お財布を長持ちさせようと思ったら、

いいですか、

まず、お尻のポケットには入れないことを

お薦めします。

それは、革が

汗と塩に消耗させられてしまうからです。

 

そこ以外は無理です!という

声が聞こえてくるほど、男性の方で

お尻のポケットにお入れになる方は

少なくありません。

 

ですから、

お尻のポケットにお入れになる方は、

ぜひ毎日ポケットから出して

陰干ししてください。

 

そして、たまに

水を堅く絞ったタオルで

お尻にあたっている方の表面を

拭いてあげてください。

その後乾かして、

オリーブオイルなどをよ~く伸ばした手で

撫でてあげてください。

 

これだけで、人間でいうところの

洗顔の後

油分を補ったと同じ革肌の状態に

だんだんと戻っていきます。

 

外見

 

またその、お尻に入れるという中で

一番消耗するのは、

ファスナータイプの長財布。

 

ファスナーで閉じている分、

お尻の下でのねじれが大きくなり

ヨレが大きくなるからです。

 

お尻に入れる長財布でも、

ファスナーがないことで、

お尻の下でねじれる力に対しては

圧倒的に融通が効くんですよ。

 

財布内側

 

ですから

お尻に入れるファスナー長財布は、

どんなに高価なものでも

あまり長持ちしないと思ってください。

 

当店では、理屈と経験に基づいた

このような事実を

はっきりと申し上げます。

 

そうすることで、オーダーするかしないか、

クライアントが、ご自分の中で

当確上にあるアイテムをどうなさるか

という決定の目安になると思うからです。

 

札入れ部

 

日本で革製品を売る人は、

なかなかこういうことまで申しません。

それは、知識も経験も少ない人が

革製品を売ってきた、という背景があります。

 

だから今まで、革や革製品について

ほんとうの知識を教えてくれる人が

いませんでした。

 

ものには素材の特徴があり、

それによって

すべき扱いが違います。

 

当店のコンサルティングでは、

そういった根本的な内容までも

必要に応じてお話します。

 

ところで、とても美しい

お財布だと思いませんか?

まさにシンプルイズベスト。

とてもシンプルな手帳カバー

とてもシンプルな手帳カバー

2017/04/16

手帳カバーも

人によってここまで違うのだと

思わせられるアイテムです。

 

本日ご紹介するのは

シンプルで端正なカバーです。

 

外側

 

型押しのダークブラウンですので

より柔らかい印象を受けると思います。

 

タシという革には2種類の表面があります。

ひとつはつるつるのスムースタイプ、

もうひとつは、型押しです。

 

よく「何が違いますか?」と聞かれます。

つるつるの革に熱を掛けて、

型を押したものが、型押しです。

 

型押しは、キズが目立ちません。

そして8年ほど使っていただきますと、

型が戻って

結局つるつるの革に代わって行きます。

二度楽しめるわけですね。

 

内側

 

ただ当店の特製牛革は

革の表面がキズ付いても、治って行く革。

顔料を1%も使っていませんから、

そんな魔法のような現象が起きます。

 

顔料は革の表面に載せた

色のシートみたいなものだからです。

キズは、そのシートが削れるイメージ

と思っていただければ、わかりやすいかも。

だから、きれいなお色が出せるのです。

 

当店の革に対して

みなさまにしていただきたいことは、

全体を撫でてあげること、だけです。

特に手入れをしなくとも

貫禄ある風合いが出るタシの革。

ぜひ一度お試しあれ。

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