実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
カテゴリー
コンパクトな財布「ジーヴズ」ヘビ革の数年後
2016/10/01前回は、ヘビ革ジーヴズの
新品をご紹介しました。
今回お見せするのは、
少し前においでになった
別のクライアントがお持ちくださった
ヘビ革ジーヴズのその後です。
新品のヘビ革は
ウロコがぺらぺらしていて、
初めて見る人には
「使っているうちに
ウロコが取れちゃうんじゃないですか?」
と心配になるようです。
しかし、毎日の生活の中で
「手で撫でていただく」ことで
どんどんウロコは落ち着いていきます。
逆目ではなく、順目でお願いいたします。
そうこうしているうちに
表も裏もウロコがぴったりと寝て、
つるつる、ツヤツヤになってきます。
今回お見せいただいたジーヴズは
3年近くお使いいただいたもの。
少し黒っぽくツヤが出て
新品の時よりかっこよくなりました。
当店が素材として選ぶのは、
古びることで良くなる革。
どんどん使いこなして、
かっこ良く年齢を重ねてくださいね。
ヘビ革ジーヴズ コンパクトなファスナー財布
2016/09/29長いお付き合いのクライアントから
ご紹介いただいたクライアント。
ご紹介者のジーヴズ財布をご覧になって
「なんだか良さそうなので・・・」
とご来店くださいました。
定番の牛革だけでなく、
いろいろな素材をお見せしますと
「ヘビ革のナチュラルが
とてもいい感じですね。」
フルオーダーの場合、
細かいリクエストまでお受けしていますので
裏地のお色からファスナーの布色まで
聞き取りを行います。
その出来上がりが、お写真のもの。
ひとつひとつ、それぞれのクライアントに
合わせての出来上がりです。
世界にたったひとつの
あなただけのお品。
愛着もひとしおです。
ただ今、ウェブショップにて
ほとんど最後になるでしょうゾウ革、
たまたま入ったリザード素材の
ジーヴズをご紹介しています。
それぞれの個性的な佇まいを
お愉しみいただければ幸いです。
定番「柔らかショルダーバッグ」のアレンジオーダー
2016/09/27当店定番は
さまざまなTPOに対するご提案です。
こういう生活をする
不特定多数の人のためのバッグ
ということではなく、
例えば、少し格のある服装で
一泊旅行するためのバッグ、
というような具体的なアプローチです。
本日お作りしたオーダーメイド品は
その中の「柔らかショルダーバッグ」。
このバッグは、一泊旅行ができるバッグです。
一泊するのに必要な荷物が入り
ボディーバッグのように身体に沿うような
斜め掛けも可能なことを条件とし、
柔らかくて軽いことを目指したご提案。
何か必要なバッグがあると、
当店のウェブショップを
丹念にご覧くださっているクライアントが
今回お選びくださいました。
「もっと他のものを考ていたのだけど、
これをよく見ていたら
自分の使い方にぴったりだと
気づいたのです。
よく考えられたお品ですね。」
当店からは、一泊できます、という
アプローチになっていますが、
このクライアントは
ご自分の荷物量が中くらいの時に
使いたい、というお話。
外側後ろポケットは
常にパッドを入れるために
仕切りをなくして、留めベルトを付けました。
内側は定番と同じく
前胴側に小さめのポケット、
後ろ胴側の奥に
大きめのファスナーポケットと
その手前にA4が入るサクッとポケットを
お付けしています。
「小さく見えても
結構たくさん入るのですね、
このバッグは。」
それは当店バッグや財布の特徴です。
小さそうに見えて
あら?というくらい入ります。
デザイナーは、自分があまり大きくないため
ついついコンパクトに見えるバッグを
作ってしまう、といつも言っています。
そういえば、背の高いある服デザイナーは
背の高い人に似合うデザインを出しているので
背の低い人にはなかなか手が出ない例を
思い出します。
多くの人は、自分の身体の感覚で
デザインやバランスを考えるのでしょう。
このクライアントは、バッグの外側に
スイカカード入れを必ず付けるのですが、
今回は、ここ。
お写真ではよくわからないでしょうが、
フタの内側です。
先日ご来店いただいた時には
「このバッグ、思った以上にものが入るし、
フタのウラに付けたカード入れが
とっても使いやすいので、
想像以上に出番があります。」
とご感想をくださいました。
ありがとうございます。
また今回は、ストラップに肩当ても
お付けしました。
片方掛けの時、滑るのではないかと
ご心配だったご様子。
このようなオプションは
ひとりひとりの持ち方の癖や
荷物量に合わせてご対応いたします。
いつもはっきりしたご決断をしてくださる
クライアントに、感謝申し上げます。
バッグとブックカバーとお財布たちのオーダーメイド品
2016/09/24だんだんと長いお付き合いになってきた
こちらのクライアント。
「作ってもらったバッグをお見せして、
使い方で気になるところはないか
お尋ねしようとお寄りしました。」
お見せくださったのは黒のトートバッグ。
ご自分の使い勝手を吟味して
オーダーしてくださったもの。
10か月ほどお使いいただいてますが
すでにいいツヤが出てきています。
「かなり撫でてくださってますね?」
お尋ねすると、もちろんyesのお返事。
「全然問題ないので、
このままお使いください。
今までどおりで結構です。
小さめのバッグですから、
手で撫でるだけで十分です。
手の油も十分に出てらっしゃるし。」
「自分として気になるのは
予想したよりももっと重くなってしまって。
ペットボトルも入れてしまってます。
いつもこっちへ入れてますが。」
と片側を指さされました。
「そうしたら、ペットボトルを
反対側にも入れてあげるようにすれば、
均等に使ってあげることになるので
より良くなりますよ。」
「なるほど。
それには気が付きませんでした。
表側を内側にしたり、とか
持つ方向は変えていたのですが。」
すばらしい革の使い手です。
「私、一年近く経って、よくわかりました。
このバッグ、私だから、と
金具に真鍮を薦めてくださいましたね。
最初、すごいビックリして
どうして?と思いつつも
それでお願いしましたが、
いまになってよくわかりました。
真鍮の使い込んだ雰囲気が
この革に似合いますし、
それがまた自分の好みにも合っています。
こういうことって
時間が経って実感できることなんですね。」
デリケートな感性を持つクライアントは
感動の面持ちで
ご感想をくださいました。
嬉しいですね。
当店の革も、コンサルティングも
すぐにわかるものではないかもしれません。
しかし、確実に
ひとりひとりのクライアントを拝見し
お似合いになるものをお薦めしています。
定番ギャルソンパースの変形オーダーメイド
2016/09/23たまたま探していたお財布が
当店定番に近いものだった、という
ケースもあります。
本日ご紹介するのは、定番のアレンジ財布。
当店では定番ですが、
市場にはなかなか出回っていないタイプです。
元々の形は
フランスのカフェなどのギャルソンが
使っている財布です。
不思議な札入れの形ですが
なかなか札を入れやすく、
出しやすいタイプ。
フランスでは、それぞれのギャルソンが
いろいろな使い方をしています。
そのままでは日本での使用状況には
とてもじゃなく合いませんから、
当店では、様々な変化をさせています。
カード入れがたくさんあるのも
その変化のひとつ。
一番の違いは、全体サイズなんですけどね。
同じものでも
日本での使われ方は、発祥国とは違いますから
まったく違うアプローチにしました。
これを使う人の層や
使われ方が違いますから
それは当たり前なのですが、
今の日本の社会では
まったく違う発展を遂げました。
とくに当店は、まず使う人ありきの
フルオーダーメイドの世界、
という特殊事情によるものも
大きいかもしれません。


























